健康・病気

2007年4月10日 (火)

内科へ

夫に「くれぐれも今日中に」と頼まれていた用件のため外出する用意をしていた途中に電話があって、念押しかなと思ってたら三男の通っている中学校から。気分が悪いらしく発熱もしているとのこと。38.8℃、となったら迎えに行くしかしかたなく、そのまま病院へ。
検査はしたがインフルエンザの反応は陰性。でも熱はひどいし、なんなの、と。念のため先生に「インフルエンザで異常行動という話を聞きますが、傍について見張っておかなきゃ駄目ですか」と聞いてみたら、やはりお母さんは家にいてくださいとのこと。じゃあ旦那の用事ができないじゃん。どうしよ、とか思いながらいただいてきた「インフルエンザ治療を受ける患者様・ご家族・周囲の方々へ」という紙を見ると

①異常行動の発現のおそれについて説明すること
②少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮すること

などと印刷してあり、
<異常行動などの精神・神経症状>
普段と違うとっぴな行動をとる、うわごとを言ったり興奮したりする、意識がぼんやりする、意識がなくなる、意識が混濁する、幻覚が見える、妄想、けいれん等

とある。というわけで花見がてらの外出、とりやめ。

わたし自身、子供のころ熱が出る前や高熱の最中などこわい夢を見て目を覚まし、泣きながら母をさがしたりしたものだった。そんなときは頬をひどくたたかれたり名前を大声で呼ばれながら揺さぶられたりされて、嫌だった。悪夢のいくつかの内容は今も鮮明によく覚えていて、内容の滑稽ささえなければ本当の記憶として認識していたかもしれない。それは泣きながら母を追って道を走っていたら、紅白の連獅子の人形が巨大化したのが行く手をはばむ、というようなものだった(トラウマ
それはともかく。
三男に「なにかこわい夢とかみなかった?」と聞いてみたら「ぜんぜん」とのこと。
あ、でも「パタリロ」が走り回ってた、かな?
・・十分悪夢じゃん、とw

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2007年3月18日 (日)

親知らず・・

数年前から歯医者さんから「はやく抜きましょうね♡」と警告されていた親知らずを、ついに抜くことになる。

治療の前に「なにか今、悪いトコとかないですか?」と聞かれてつい、
「悩み事なら山ほどたくさんありますが」
と答えるとはっはっは・・とセンセイ。
だんなさんが単身赴任から帰ってきたんで幸せ絶好調なおひとがなにを・・、などと。
ちなみにセンセイとダンナのつきあいは古く、
「本音をいっちゃいますとね~。ボクも単身赴任、してみたいですぅ~」
口を大きく開かせて麻酔針をチクチクさせながらそんなこと言っちゃって患者を思いっきり笑わせようと、センセイったらそれって新手の拷問ですかw

以下省略の治療後放心状態となり・・
「牙(キバ)を抜かれたんなら当然」
などというダンナの悪口に反撃できる気力すらなくなってしまうものの、ともあれセンセイ、ありがとうございます。

実は数日まえから夢見が悪く、
・・巨大飛行機が惑星落としのように墜落炎上するのを目撃(2日前)
・・青い空から無数の人々が次々に落ちてくるのをよけながら逃げまくる(前日)
主題だけ述べればこんな感じ。実はめちゃなが~い、夜ごとの悪夢の襲来にヘトヘトになっている状態での抜歯で、やはり体調が悪かったんね。帰宅後どうにも起き上がれなくなってしまい、しかも追い討ちのように終業式から帰ってきた子供たちの悪い成績を見せられ、どっとばかりに寝込んでしまう。


・・相変わらず夢見が悪く、長~い夢をぱしって省略すれば、気がついたら邪教の集団のメンバーになってしまっており、おまけにその集会のさなか、会場を(江戸時代のお役人たちに)取り囲まれて火を放たれ、炎の海から脱出するところで目が覚める。いっしょに逃げたのが何故か「眠狂四郎」で、なぜ彼と逃げたのかというと、炎の外にいるお役人たちを彼ならきっと切伏せてくれるだろうという目論見があったからで、返す刀で自分も斬られる可能性もあったってことはさておきw

ちなみにダンナも体調不良・・
無頼の単身赴任生活の無理がたたったのかしら。
こちらもどっとばかりに寝込んでしまって。
なんか、つらいっす。


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2007年2月 7日 (水)

睡眠時無呼吸症候群

「あるある」で捏造とされてるらしいけれど、ひもねすのたりのたりとねむいねむいわたしが当ブログを「らくっこぴこりん」としたのも、これを眠気をもたらす成分と信じていたからで・・

レタスで眠っている場合ではなくマジで睡眠時無呼吸症候群では・・ということで簡単なチャックこちら

むむむ。ボーダーの約6点をはるかに越えて17点・・これは重症だわ。

というわけではないけれど、かかりつけのお医者様と相談して検査をする。
お医者様から紹介された医療器具あつかいの方が届けてくださったのはカードを仕込んだ箱一個。プラス鼻に通すチューブ。人差し指に固定する光るランプ。

ひどい姿だ・・と情けなく思いつつさっそく装着して眠ってみたところ・・箱がうるさいの。呼吸にあわせてずーばーずーばー。たとえるならばダースベーダーがわたしのベッドの横で寝てるんですぅ、な状態。

あんまりうるさくて、ストレスのせいか夜中に起きたら胃が痛くなってた。
早朝、やってられないと思い装置をはぐりとって二度寝(爆

今夜も検査。あーあ。


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2006年12月31日 (日)

ぎっくり腰

引越ししてはじめてのお正月というのにぎっくり腰になってしまい・・
それでもだましだまし大掃除の真似事などやってみたが。

子供達、大活躍。夫とカラーボックスを買ってきて組み立てて、カオス化してた本まわりを一掃してくれて。
ベランダを水を流しつつデッキブラシで磨いてくれて。
玄関まわりの落ち葉を掃き苔を捨て、ドアや敷石まで磨いてくれて。
夫も結露でかびかびになってた窓回りもきれいにしてくれて。

両親も会いにきてくれてお煮しめやら数の子やら。湿布も届けてくれて。評判のお店でいっしょに年越し蕎麦をいただいて。それがすごくおいしくって。

なんか、うれしい気持ちでむかえたお正月だった (私は寝たっきり

・・寝たっきりついでに風邪もちょっとひいてしまったけど。
薬でなんとかおさまってぎっくり腰もおかげさまでようやくなおってきたし。

年賀状もまだ書いてないのがあるしお年始もまだだけど。
ゆっくりゆっくりできたお正月だった。

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2006年12月29日 (金)

治療おさめ

年末となり物事万事間に合わないわたくしとて、なにとはなしに忙しげにしていなければならず・・

今日は歯医者さんにいき、治療おさめ。麻酔はしてもらったもののいつものがりがりぎしぎし♪に気を失いそうになる。
抜いたらどうですか♪
といわれた親知らず・・
親にも知らせずそのようなことはできませぬというわけではないが、とりあえず死守してくだされ、と頼みに頼んで生かしてもらうことになったが、さて。

こちらのブログにはあいも変わらぬことばかしいっぱいいっぱい書いたけど、みなさまにいつも楽しいコメントをいただいたり励ましてもらったり。
とってもたのしい一年でした。

Hatuharu_1

行き届かないわたしですが、またどうぞよろしくおねがいします。

(素敵なイラストは「十五夜」さんからいただきました)

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2006年10月17日 (火)

泣いてしまう

こちらで一首、ある方より、引用されてるよと教えてもらう。こちら
うれしくてたまらない。

もうずいぶんと昔に出した本で、本人もなんだか忘れかかっているような歌集なんだけれど、こうやって今も引用されたりしてくれているというのはとてもうれしい。

あづさ弓春ハルシオン依存症指から花にかはつていくよ みほ

これは実は、投身自殺したある歌人にささげた歌だった。依存症についてはそういう噂をきいていたからで、医学的な知識などわたしにはない。

言葉がときに残酷なように、ものの名前もときにものすごく残酷なことがある。
お薬にハルシオンという花の名前がついたのはほんの偶然だろうが、この花が手放せない人もいる。
本当はお花畑で眠れればいいのに、花ならぬ薬の殻だけがベッドのまわりにたまっていく。

・・なんて書いたのは今わたしがもらっている薬もあんまり相性がよくなくて、正直言って眠くてたまらず、なにもできなくなるほどつらいとおもうことがあるから。感覚や感性が鈍って集中力がなくなっているのに神経だけがぴりぴりきて、どんよりしているのにイライラして・・
ちょっとつらかったからひさしぶりに母に会いにいく。ランチをごちそうになる。いろいろしゃべりながらちょっと泣いてしまう。親の前で泣くなんて親不孝、甘えそのものだが、今わたしはだれかに甘えたいんだとおもう。母もわかってくれていて、なにもいわずいてくれたのがうれしかった。

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2006年9月30日 (土)

ボーゼン

・・純情きらりがおわってしまった。

最終回だからって朝6時起きしてスタンバイしてたのになんなんだ。
セカチュー、愛と死を見つめて、今会いにいきます、黄泉がえり、などなど、ヒロインが死ぬんだってさ~な、まさかまさか韓流でもそこまでせんぞなたぐいの展開になろうとは。
しかも和服姿の福士誠治ってばそーゆー悲劇にやけに似合うし。
昔でいえば「不如帰」(なんじゃそりゃ)とか、ま、そーゆーたぐいの映画そこのけのこれでもか、これでもかといわんばかりのあざとい演出に他愛もなくはまってしまってくそっ、不覚にも朝の家事ができずわんわん泣きふしてしまったではないか。

しかし昭和23年で結核で死ぬって・・
わたしの伯父は戦後すぐ結核にかかり、それがちょうど「パス」って名前の薬の出たころで、田んぼを売っては注射を一本、また売っては注射を一本、そうやって病気を治したって聞いてるぞ。

うちの母の実家のバアイちょうど追い討ちのように農地改革かなにかのころで家はたちまち極貧生活に転落したけど、それでも子供の命は守り通したっていわゆる美談なんだけど。

「山長」ほどの大身代だったらなんとしてでも薬くらい買えるだろうに。
うーん。

昭和23年だったら・・まだ薬、なかったんかな ここ
・・それでも皇族の故・秩父の宮なんぞ、ながくこの病に苦しまれたものの戦後すぐどこかの国から融通してもらってその特効薬を手に入れたって評伝を見た気もするが。
やはりルートが違うんかな。
キヨシの闇市ルート、はたまた秋山さんのGHQルートなど強引に駆使してどうにかこうにかペニシリンとか、手に入れることできなかったんかいな(こだわってる

+

結核といえば「トトロ」。
さつきとメイの姉妹の母は結核で療養所に入れられて、一家がわかれわかれになった夏、姉妹たちはトトロたちの妖怪変化と知り合いになり、仲良くなる。

「純情きらり」のいっき君にもやがてトトロは現われるんだろうか。
とゆーか、あの冬梧さんだったっけ。津軽なまりの画家。
あのひと太宰治がモデルなんでしょ?
とゆーことになると、あの一家じたいトトロどころかそれ以上のものすごいもんに取りつかれることになるというか。

これからもきっとなんかありそーでなさそーで。
とゆーか。家族の歴史をたんたんと辿っていったドラマって、そういう膨らみもあるのよね、きっと、と。

とにかく朝ドラ史上初の悲劇におわり?、こんなのアリかよとひたすらボーゼンとしてしまった「純情きらり」。
・・後続の「いもたこなんきん」のCMのひたすらなアホっぷりがただただ、悲しかった・・(笑


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2006年7月29日 (土)

「鶺鴒抄」-或る山中智恵子の読み方、など

こっそりと出てきた家にこっそりと戻っては本やら季節の衣服やらを持って帰っているが・・今回は永井陽子『モモタロウは泣かない』その他を奪取?してきた。「鶺鴒抄」-或る山中智恵子の読み方、という一文を永井が書き、そして栞に山中智恵子が「ガリレオの望遠鏡」という一文を寄せているという珠玉の一冊。

山中作品のなかで地名や星の名前とともに数多くの鳥たちが歌いこまれていることは周知のことであるが、うちも河原鶸なんぞを飼うようになってからことに鳥の名前のでてくる歌に興味を持ち出してきた。さて視点を鶺鴒に絞った永井の「鶺鴒抄」のラスト近くに、「にもかかわらずなぜ鶺鴒か、ということは今回触れなかった」とあり、「別稿に譲る」とあるが、その別稿はあるのだろうか、ということはさておき。

しかしその「別稿」に次の一首がひかれているであろうことはたやすく予想できることだろう。これは「短歌への最短距離を生きてきてとほく日常をとほざかりぬる 山中 智恵子」と「精神分析のごと宵々の夢を記す期しがたきわが命終のため 山中 智恵子」の間に位置する、こんな歌だ・・

幼年は翁鳥に病やしなひきいま鶺鴒を夢に育てむ 山中 智恵子『夢之記』

翁鳥、と書いたが漢字が出せなかっただけで、これ一字で「ヒタキ」と読む。ヒタキ→こちら

山中は鶺鴒を飼っていたわけではなく、想念的な抽象的な鳥として描いているようである。そう、まさしく「夢に育てむ」鳥であったということかもしれない・・

しかしヒタキにしても鶺鴒にしても、なぜに野鳥?

 「なにしろあの形は綺麗でしょ」という鶺鴒について、「非常に霊的な感じがしますね」と言ったという山中だが・・

野鳥には霊的な美しさがあると思うのは、おなじく野鳥の河原鶸を飼う羽目になったわたしがいうのもなんだが、じっさい、そう思う。 

ちなみに永井も『モモタロウは泣かない』を読むと野鳥ではないが、文鳥を飼っていたようだ。山中と永井というと式子内親王についての論考という共通項があるが、このほかにも案外、鶺鴒と文鳥という鳥の存在も無視できないことかもしれない、などとうちの河原鶸(ちぴこ)のかわい~い鳴き声を(メロメロになりつつ)聞きつつ思うことである。

体の調子が悪いなあと思っていたのでドクターにその旨うったえたところ、薬が一種類ふやされ、量も自分でガンガンふやしてもらって結構です、とのこと。

いまひとつストレスをさけて・・とのこと。短歌人の夏の大会までもうすぐ。ここにいたってなおなにかの奇跡で参加できることを願っていたが、いよいよ無理ということか。宇田川さんごめんなさい。受験生の長男がいるため新年会参加は絶対に不可能だし、忘年会もどうだか。楽しみにしていたことができなくなるというのもまたストレスの原因になるというものだろうに・・行きたかったなあ、大会。

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2006年6月27日 (火)

胃カメラ

さて・・といっていいのかどうか。
胃カメラ呑んできましたとです。もちは・じ・め・て(はぁと)の経験。

夫が十年ほど前にお世話になった病院を記憶をたよりに探し出して、というのはこちらのセンセ、胃カメラ操作がとってもお上手でぜんぜん苦しくなかった、って夫の胃カメラ呑み経歴でピカ1ってお墨付きがあったから。
奈良の某進学校の少年が医学部志望のプレッシャーで家に火をつけたとかがもっぱら最近の話題だけど・・
最後はやっぱりお医者様ってば学歴よか技術なのにね、というか。
そういう感じで安心しきって?病院にまあ、行ったってわけですが。

ところがどうしてか・・マウスピースみたいなのんを口に含まされた時点でもうパニックというか。
ウゴウゴと火星人の触手かこりゃ、みたいなんが喉をさがっていって胃で暴れまわっている感覚って、なんなのこれ、って感じで・・
うわなにこれ。人間ポンプ? 空気吹き込んでるよ何してるの先生!!っていうか・・
もちろん事前に糊みたいなのんとか葛湯の超濃いぃぃみたいのんとかいろいろ呑まされたり注射されたりして、だから麻酔、効いてるハズだし、なにしろはじめてだから、一番細いのを使ってもらってたってハズなのに・・
・・あんまし効いてないよ麻酔。なんで? お酒もタバコも控えめなワタシよい子なのになんでこんなに苦しいのこれってもしかしてなにかの罰なの神様!!
神っていうか、この世ではじめて胃カメラ呑んだひとって、ぜったい勇者。神認定。
・・って感じだった。
憔悴しきってしまひました。

胃カメラはともかく・・
最近なにかと気がふせいで、気力がまるでなくなってしまっていて、これってもしかしたら心の風邪?って思ってたってわけですが・・
「すごい貧血ですね。血圧も低いし。これじゃあ、なにもできないんじゃないですか?」
とお医者様に言われ・・
んんん。じゃあ、あっちのお医者様んとこで体験したあんなこととかこんなこととかってのって、なに?
わたし、心霊体験の有無を聞かれたんよ先生!! 
霊媒師というか、霊能力者とかゆー方の名刺のコピーとか、思いっきりもらってしまったりしたんですよ先生!! ここ 
あれっていったい結局、なんだったのよぉぉぉぉぉーん!!(心の叫び
「貧血です。あなたの場合すべて、心身の不調もなにもかも貧血が原因です。レバーを毎日食べてください」
・・だって。
・・もらって帰った胃の壁面写真が、なんだか思いっきり、モツに見えたわ (しみじみ?

芋の如肥えて血うすき汝かな 杉田久女

この句の「血うすき」とは薄情な、という感じかな。超強烈な一句。
・・とはいえ私自身、若くてやせていたころならともかく、まるまると?肥えた中年の今になって貧血だなんてちょっと信じられないというか・・
ってゆっかー。以前、造血剤を飲むと顔色が悪くなるから、って窓からこっそり捨てるって人がでてくる小説を読んだことがあるんだけど・・
タイトルが思い出せないの。あれって、なんだったっけ。

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2006年6月16日 (金)

吾輩は主婦でアルである

♪ねぇ聞いて お母さんね
好きな人がいるの
それは・・それはね・・・
お父さん!
(言 っちゃった♡)♪ (「吾輩は主婦である」主題歌)

主婦の罪深い昼下がりの楽しみ、ドロドロ系が定石とされる昼ドラに新風?、『吾輩は主婦である』にハマッテいる。
文豪・夏目漱石に憑依された主婦(斉藤由貴)をめぐるチョー明るいお気楽下町ホームコメディー。
オレ女ならぬ「吾輩」女、斉藤由貴の男っぷりがナイス。話のながれに関係なく突然登場人物によってはじめられる歌や踊りもナイス。
いつもおもうことだが、こういう楽しいドラマはサザエさんやクレヨンしんちゃんを見習って、最終回を迎えることなく永遠に続けてほしい。

というわけで、劇中劇ならぬ劇中CMに使われていたシャンプー「エッセンシャル」をつい買ってしまったわたしって・・(笑

「吾輩は主婦である」の夏目漱石といえば胃で悩んでいたイメージがあるが・・
漱石に憑依されるより、わたしだったら、・・なんて考えつつ
ここ一週間ほど胃のあたりがどうも苦しく、昨日は午後からまたぞろ新しい病院に行ってしまう。
そういえば以前、「短歌人」の会でお酒がはいったとき、その場にいた方々に、
「物故歌人に憑依されるなら、誰がいいですか」
って尋ねてみたことがある。
みんなええっ?って言いながらも、でてきた名前がなぜか女性ばかりだったのはおかしかった。
「オレだったらやっぱり、和泉式部だな。才能あるしなにしろ美人だし色っぽいし、恋人なんかよりどりみどりで、夜毎こう・・」
となにやらあらぬことを言ってらっしゃった方、その方も亡くなってしまわれてからずいぶんになる。

ぬひぐるみの縫ひ目ほどきて布にしてまた縫ひなほすだけのやうな転生 みほ

旧かなってむずかしい。って思ってたらすごく便利なのを見つけてしまう。
旧字体フィルター ここ
わたしが夏目漱石だったら簡単に書けるハズの旧字体も、これを使えばラクチン、てか。

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2006年6月 3日 (土)

お札

病院での不思議というか変な?体験をしたのは昨日のこと・・
今日は今日で夫の友人が先生をしている別の病院へ診察をうけにいく。

ところが思い出したこと・・こちらの病院は院長公認の?守り神というか幽霊さんご一家が住んでいるという病院だったということ ここ
とっても良心的というか、ちょっとはまあ、やんちゃな年頃の子もいるらしいから?やんちゃなこともあるらしいけど、家賃かわりということか?、そこそこ防犯してくれたり繁盛させてもらってもいるらしく、だから「守り神」扱いをされているらしいということで。

ところがあるとき、いうにいえないトラブルが続き・・

???と院長先生、不思議に思ってたらしいんですが・・

・・見つけたらしいんです。
お札。

あたらしくやってきた看護婦さんっていうひとが、
「うげ。ここにはなんかいる」
ってことになったんだろうか。気を利かせてくれたらしく・・塩を盛ったり、魔よけというか、そういうたぐいのお札をもらってきて、勝手にあちこち、貼ったりしてたそうです。

たぶん家主さんたちはそれに怒ったんだろう、って、院長、塩を取っ払いお札は即刻剥がしまくったそーです。
というか、それで変なトラブルもなくなったんだそーです。
って、効くんか、塩とお札って。

今日ひさしぶりに行ったその病院はやっぱり繁盛してて、あたらしい機械とかもはいってて、
「やー。おかげでよくなりました。またきますね」
お大事に~~
って、おわり。
めでたしめでたし。

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名刺

もういい年齢なので、年齢らしい不調もありいので、通院といっていいのかわからないが、病院に行っている。
ところがその医院、繁盛しているらしく三時間ばかり待たせれたりもしたが、先生もお疲れなのか診察室に通されたところやたらそわそわ上の空、視線はあわせてくれないし、でもそんなことにかかわりなく、こっちも必死になってごちゃらごちゃらと訴えていると、
ふぁ~~
とばかり大あくびされたりいので、思いっきり不安におちいってしまう。
もうこの医院にくるのはやめようかと思ってたところ・・まあ、お医者さんってのは、それくらいのほうが患者も気が楽でいいかも。
との知人のアドバイスもあり、気を取り直して今日は二回目の通院。

今日は先生、あんまりお疲れでなかったらしく、きちんと視線もあわせてくれるし、はなしも聞いてくれるしで、よかった。
というわけでそのままなんだか診察というより雑談にはなしがはずんでしまい。

・・もうすぐ夏ですからね。まあ、このブログに書いたり書かなかったりしてるようなおバカなおはなしなんぞのような、ちょっとオカルト系に脱線してしまい、
すると先生、何の前触れもなく、「あのう、もしかしたら霊感とか、持ってるというか、鋭いほうですか」などとおっしゃられてしまっておおいに仰天。

なんなのこれ、とは思ったものの、なんといってもお医者様だしこれももしかしたら常人に理解できんレベルの治療の一環か?、ということで、
「いやあ、ぜんぜんナイです。勘も鈍いほうですし、ひらめかないっていうか、まるっきり場が読めないってタイプの方です」
それをのぞけばわたしは純正ノーマルタイプです、と主張するものの、
「それでも誰か親戚にそんな人がいるとか、ないですか」
と先生、あくまでしつこい(笑

んー。でも占いとかぜんぜん信じない方ですが、興味とかはあるかもしれません。
というか、もしかしたら先生がそんな方をご存知で。
とこっちが質問してみたところ。

渡された。。名刺のコピー。

・・・・・???

「一度しかあったことはないんですけどね。一度行かれてみたらどうですか?」

はあ。

とゆーことで、「いやあ、今日は楽しかった。ありがとう」といわれながら渡されたその、某氏の名刺。


んんんんんんんんん・・

・・わたしはいったいなんでこの病院に行ってて、それでもって、本当は何の病気なんだろうって、つらつら名刺を見つつ、真剣に思ってしまった今日このごろ。
・・いえ、人生って奥深いなあということで (←そんな話か

参考:『医学都市伝説』 「代替療法が商売敵?」 ここ

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2006年4月 1日 (土)

朝帰りの夫が・・

朝帰りの夫が朝ごはんを食べながらしみじみ言うには・・
昨夜の『チャングムの誓い』は、会社の事務所で居残り組全員で観た。
そろそろ時間だ・・とそわそわしてたら、実はみんな隠れファンだったらしく、そうなりゃ簡単。テレビの前に移動して和気藹々。楽しい夜のひとときをすごしましたとさ。
・・とのこと。ほー。

夫はただいま「チャングム」に夢中。
「チャングムみたいに」料理の上手な、「チャングムみたいに」かわいい奥様に、「チャングムみたいに」つくしてもらえれば・・
なんて、なに言ってるんだ(笑

なにはともあれ。
日本だってこんなドラマ、つくれないはずはなかろうて。
江戸時代を舞台に徳川将軍家に仕えた実際の女医(そんなんいるのか?)をモデルにしてさ。
・・母の遺志を継ぎ、最初は大奥の料理人の頂点を目指すヒロイン。
大奥内のドロドロの権力争いに巻き込まれながらも、やがて医学を学び、最後には将軍の主治医という地位に登りつめるサクセスストーリー。
見所はなんといっても各地の名産物を主につくられたさまざまな料理。
それから「おもいっきりテレビ」そこのけの健康情報。

・・いける! これはぜったいにいける!
昨日書いた、民俗学者が主人公の推理ドラマよりきっと面白い。
アイデア料、ください (笑

+

ところでアニメになるらしいですね。
四月から放送、『チャングムの夢』ですと。
ほー。

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2005年10月28日 (金)

夫から来たメールをさらす(駄

これってなによ。

お早うさんさん。 郷は金曜日昨日健康センターにて検査完了。 食事制限開始。一日2000カロリー以内とする。

もともとわかんない文を書くひとだけど、解読するのがめんどくさいから、郷ってだれよ、ってメールを返してやった。

昨日、太りすぎということで健康診断で引っかかってしまったマイダーリン。
このままでは成人病一直線って、お医者さまからさんざんおどかされたらしく、
そういうことでわたしも昨日からすごくゆううつでどうしようもなかったけど。
単なる「今日」の入力ミスの、郷。
ん。痩せて生まれかわって、ダンナが郷ひろみみたいになったらうれしいかも・・なんてね。ちょっぴりなごんだ。

今日はお天気もいいことだし、薔薇の鉢でも買おうか。
きのう買う予定だったんだけど、夫の健康診断の結果が思わしくなかったから、買う気になれなかった。
・・郷ひろみからのプレゼントのつもりで、買ってみようか。

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2005年3月 9日 (水)

人魚の薬

このところ胃の調子が悪く気分がすぐれない。例のごとく散薬なんぞを飲んでいるが、薬なんか新しいのほどいいものにきまっているとわかっているのに、どうも飲みなれた古い漢方系のものばかり選んでしまうのは歳のせいだろうか。

ところでむかしの小説なんぞを読んでいると「清心丹」なんぞという名前が出てくることがある。
清心丹はむかしはよく飲まれた薬らしく、森茉莉のエッセーによると、母(つまり鴎外の妻)も愛用していたらしく、

「抽出しを開けると小さく軋む音がして樟脳の匂いがし、琴の爪、清心丹、巻紙、新しい筆、茶色の薄絹で出来た薔薇の花の簪、リボンなぞが、入っていた。」 「母は、冷たい掌を私の額に当ててから、自分の額に当てたりした。緑を含んだ灰色に細かい絣の、すべすべした普段着の胸のあたりに、ふと、清心丹の匂いがした」(『父の帽子』より「幼い日々」)

などの記述が見られる・・
この清心丹、どんな薬だったんだろう。いいにおいがしたんだろうか。

私は松の根方に一人の女の俯伏して居るのを見て喫驚した(略)「胸が少しいけませんでしたが、もう落付きました」(略)私は茶店の婆さんから清心丹を貰つて女へやつた。暫くたつ内に女の顔色も恢復して来た。『隣室の客』長塚節

・・効果バツグンなよーである。

ちょっと清心丹(せいしんたん)でも噛砕(かみくだ)いて疵口(きずぐち)へつけたらどうだと (泉鏡花『高野聖』九)

『高野聖』は冒頭近くで主人公、いきなり蛭の大群に襲われる場面があるが・・(最初読んだときは、何事が起こったのかにわかに理解できひんかった/笑
ともあれ、清心丹さえ携えておれば蛭に襲われてもだいじょーぶ、らしい・・(をい

こんな不思議な魔法の妙薬・清心丹、どうやらもう製造されなくなったらしいが、人魚がトレードマークだったらしい・・
人魚は不老不死だの不老不死だのといわれるのでお薬なんかの宣伝に使われたんだろうということだが・・
人魚のようにいつもむきだしだったら、冷えますから、おなか。

+

仁丹の髭のモデルになりし祖父の名は円覚寺の奥にある  高瀬一誌

古い薬といえば仁丹なんか代表のひとつだろうが、故・高瀬一誌さんのおじいさんはあの「仁丹」の軍人さんの(じゃなくって、じつは外交官らしい・・知らなかった!)御ひげのモデルらしいということだが・・こんな方だったの? ここ 、ここ
ともあれ・・やさしい姿の人魚のお薬は製造されなくなり、御ひげの仁丹は今も人気、ということか・・

仁丹の看板のこる野の錦 寒暑 十月-十二月
仁丹の看板健在植田中 燕音 五月
獄しずか仁丹の赤き小粒に吹く秋風 橋本夢道 無礼なる妻
仁丹の銀こぼれつぐ涼しさよ 山口青邨
ここで検索しても、清心丹、ではヒットしませんでしたなぁ (しみじみ


追加仁丹のあのモデルを私は軍人さんだと信じてましたが、実は外交官さんらしいっておはなしは佐山さまにお教えいただきました。
佐山さま、ありがとございます~☆

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2005年2月 9日 (水)

介護

(再編集しています)
世代的に言えば、わたしの姑世代なのかもというZさん(60代)からお電話。
「わたしね、お正月からタイヘンだったの。お姑さんが手術して、退院して、それはいいけど、介護がすごくって・・」
袋をさげてる、という意味をよく聞くと、どうやらストーマをつけたらしい。
「もう、気が狂いそう」
気分転換にちょっとだけ会ってお茶しよということになり、お疲れをねぎらうため、彼女の愛するヨン様の「冬のソナタカレンダー」(NHK特製・非売品らしい?)をプレゼントするつもりで約束の喫茶店に行く。

介護は嫁姑の総決算というか、いろんな意味でそれまでの生き様が出るというか。
むかしの田舎のお姑さんの例にもれず、Zさんのお姑さんも気むづかしいしっかり屋さんで、それはこのたびの介護生活突入の現在でもまったく変わらず、たとえば実の娘が何人もいても一切手をださせず、それは「娘はかわいいから汚いこともきついこともさせへん。介護は嫁にさす。嫁がして当然」ということらしいというあっぱれなお人柄、それでいて手術後なかなか経過がよくならないのも「入院した日が仏滅やった」、それも嫁のさしがね、なんて言い出しかねない筋金入り、「看護婦さんならありがとのひとつも言わんなあかんけど、嫁に礼なんかいわんでええ」というかんじらしい。
だがZさんもむかしの人なので性根がすわっており、姑は姑たらずとも嫁は嫁たれ、ということか、病気のため口達者にいっそう磨きがかかったひとからなにをされても言われてもしっかり受け止めて、嫁の勤めとしてきちんとお見送りするまで心をこめてお世話させていただくと心に決めている、と言っていた。これも意地だろう。

とはいえ、
「なんで自分ひとりこんな目にあうのか。なにかの罰をうけているとしか思えない」
とぼやくZさんも姑の立場、息子に嫁がいて、近くに住んでいても年に2回ほど会うか会わないかというような淡い付き合いしかしていないが、
「ありがたいことにこの嫁がまだ若いのに、なにかあったらわたしが手伝う、いうてくれて」
つらい介護生活だけれど、自分としては今回、こういう若い嫁のやさしさ、たのもしさに触れて幸せだ、このしあわせを思ったら、今回のことがありがたいことのように思えるというのに聞く側も救われた気持ちになった。

病院からは余命宣告がされているが、介護されているお姑さんはそれをまったく知らされていない。
だが、このお姑さんにかぎらず、誰だっていつでも人生の総決算をカウントダウンされているんだと思うと、周囲に感謝していつも謙虚に、けれど誇りをもって生きることの大切さを思ったりした。
「もう、一ヶ月たった。あと何ヶ月、って思ったら、我慢もできる。
これより延びるようやったら、お医者さんに、わたし、抗議する!」
と言うZさん、ストレスはタイヘンなものだと思ったが・・
せめて、カレンダーのヨンさまの笑顔に癒されてください、と言うしか仕方がなかった。

昨日のブログに諸行無常、というようなことを書いたが。
夜、家の周囲に車がやけに停まっていると思っていたら、お隣のおじいさん、突然お亡くなりになったらしい。
駆けつけた人のものだろうか、うちの車庫の前に車がとめてあり(もちろんうちの敷地内)、塾に行った子供を迎えに行くことができなくなる。
でもこのような事情のとき「出入りができませんから車をのけてください」ということもできず。
ドアを触ってみたらあいており、鍵もさしたままだったので、勝手に動かせていただこうと言うことになり、わきにのけさせていただく。

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2004年7月31日 (土)

だれでもかかる病気・・

ついにというか、皇太子妃雅子様のご病状が発表された。「適応障害」だとか。 ここ
今回のご病状発表は、皇太子妃ご自身が皇太子さまや医師らと十分な協議をなさったうえでの判断だとか。 これも画期的。ここ

以前、「うつ病」、「強迫神経症」などと報道されたことがあり、「勝手な憶測」と東宮大夫、否定(6/18)、ということもあったが、今回の発表で決着がつき、国民はこれで堂々と皆でご快癒をお祈りし、病気について話題にできるというようになったというわけか。
それはさておき、これを機会に「誰でもかかる病気」としても世間から注目され一般的になれば、患者さんやその周囲、その予備軍のかたにとって、こころづよいことだと思われる。
「まずは心のエネルギーを高めるような私的活動を優先していただく」
実現できるできないはともかくとして、悩み多き現代人にとって、「心のエネルギーを高める」ということは、なにより大切なことだと、あらためて思った。

というわけでもないが、しらべているうちに、 精神科薬広告図像集 というのを見つけた。一般的にあまり目にふれるものではないらしいが、精神科というデリケートな領域を扱う薬品のためか、デザイン的にもかなりおもしろく、どれも心にぐさりとくるようなインパクトある広告ばかりだ。

くわしいことはさておき、やけにシュールな 空とぶ亀 および カラー版 など、うちに飼ってる亀を思い出し、好きかも、と思う。
意味ありげな鳥のくちばしが妙にこわいエジプトの壁画
今、こんなのを広告にしたら問題視されてしまいそうな なぞの美幼女ヌード(傘の意味は・・?) および別バージョン(稲光がこわいよ~)    
おちゃめどころでは、スーツ姿でくつろぐなぞの埴輪
なにげに絵本的な 眠る鳥 
「ハルシオン」は英語でカワセミと言う意味だとか。「ハルシオン」という名前は英語では"Halcion"と綴るのだけれど、綴り違いの"halcyon"は「カワセミ」という意味。冬至前後の天候の穏やかな時期のことを"Halcyon Days"といい、またそこから転じて平穏で幸福な「古き良き日々」のことを"Halcyon Days"というのだそうだ。
わが翡翠(ヒスイ、と書いて「かわせみ」と読む)の日々。
へ~。

今日は所属する「短歌人」の夏の大会。今回は台湾で行われるらしい。
行きたくてたまらなかったが、どうにも子供の預け先がみつからず、泣く泣く断念。
台湾には翡翠(ヒスイ、の方)も売っているだろうか・・
参加していればいまごろはあんなことやこんなことや、とかなわぬ夢を描き、悲しむ。

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