本と雑誌

書籍・雑誌

2010年4月10日 (土)

教材来た

・・で、うれしはずかし女子大生になる私のところに教材が届いたわけですよ。

付け焼刃で1ヶ月ほど英単語と長文読解続けたおかげで、
一番怖かった英語だけど、エキサイト翻訳使えばわかるかなw、少なくとも鬼レベルの難しさではないかな、と・・信じたかったことと(自己暗示

「国文学」
ひゃっほー。折口信夫と池田弥三郎キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
中学生のころ池田弥三郎の本を読みまくったあげく、
大学時代真剣にローン組んで折口信夫全集を買おうかなって思ってた私が通りますよ。

そんでもってページめくれば「源氏物語」が。

ついみっかほど前、読んだばっかりじゃまいか、源氏物語についてアレって作者紫式部ってことになってるけど、そうなんかいな、って折口と角川源義が話をしてて、って話。
調べなきゃ、って思ってたら向こうから資料がとどいた待ってたホイ、ってこんなことってホンマかいなアルカイダ。

 これ
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国文学者・折口信夫のもとに、一通の手紙が届いた。差出人の貴宮多鶴子によると、貴宮家に代々伝わる『源氏物語』は、従来の五十四帖のものと異なり、十七帖しかないという。これは『源氏物語』の原型といわれる『原・源氏物語』なのか?折口の指示により貴宮家に出向いた若き国文学徒・角川源義は、源氏千年の歴史に、日本国家を揺るがす驚愕の事実が隠されていることを知る!―『源氏物語』多作者説を裏付ける『原・源氏物語』の存在を巡り交錯する謎を、独自の視点と卓越した想像力で解明した、長編歴史ミステリー。

まー、ミステリー的にはですねー。
よくゆー「大人の事情」でエントリーしなかったんすけどねー
ただの通りすがりの金田一耕介が無駄すぎということと、なにがあっても快眠快食の角川源義のお気楽ぶりがトホホってことと、多作説のもとの原・源氏物語って結局なんやねん、そんでもってその源・源氏物語読んだ足利義満がですね、
「この手があったか! 光源氏に、俺はなる!!」 なはははは
で、天下をとっちゃったって・・

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・・つまり源氏物語って本来そんな話だったんかい、と。

で、挙句その原・源氏物語と三種の神器(家電ではない)は真珠湾でドガンドガンだしね(ネタバレ)

同じ折口が主人公だった『猿丸幻視行』がすごかったから・・余計にね。
読んでて最後、思わず寝落ちしたもん。
なにが悔しいかって、藤井春洋についてひとっことも触れてなかったことが許せんし、と。

ともあれ。

学生時代、これって基本読んだよね、って文ばかりなのがうれしい。
あのころに読んだ内容なんて忘れちゃったし読解力もナッシングになっちゃったけど、
頑張って読むぞ~~

かたくなに 子を愛(メ)で痴(シ)れて、みどり子の如くするなり。歩兵士官を  釋迢空
ここ

どうでもいいけど、一休さんつながりで見つけた画像。
ポーランド大統領機が墜落したってニュースで、依頼をうけたデューク東郷が射撃で落としたとしか考えられないほど、ありえない話であるらしいけど・・

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2010年3月17日 (水)

小袖日記

『小袖日記』 柴田よしき

買ったきっかけ:
このごろ源氏物語の二次創作読みにハマってます。で、よくある安易なタイムトラベルミステリーものかな、って思ってたけど、表紙の装丁にそぐわない?一筋縄でいかない別世界の源氏物語でした。

感想:
なんかすごい書き手だなぁって思いながら読んでて、読み終えてはじめて「月神(ダイアナ)の浅き眠り」の作者と知ったのが最近一番のびつくりというか(ヲイ、納得と言うか。
夢オチなのはもうこういうはなしのお約束なので仕方ないにしても(だからネタバレではない)、まだまだ題材は有ると思うので、源氏物語を底本とした続編をもっともっと書いて欲しいです。しかし「月神」のインテリヤクザの山内はかっこよかった。かぎりなくダークでタフなこんなキャラクター、柴田版源氏物語にもほしい。この作者なら作り出せそうだけど・・。

おすすめポイント:
末摘花:超美人伝説
「若紫=蟲愛づる姫君=灰原哀」←この設定でわたし自身も数年前にさらっと描いたことがある。でもすでに発表されてたのね。悔しい笑


小袖日記

著者:柴田 よしき

小袖日記

そのむかし京に都のありしころ・・・・こころに挿頭(かざ)すゆふがほのはな 永井陽子『モーツァルトの電話帳』

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2009年5月 9日 (土)

体罰

むかしむかし。
そういえば教師をサービス産業従事者、って真顔で言ってた高校生がいたっけ。
生徒は金を払ってるんだから生徒は神さま。教師は金を払ってもらってる生徒にサービスすべき。教育は金を媒介に消費され、取引されるサービスなんだからと。
もちろん「教育は金を媒介に消費され」なんてムズカシイことはその子、言ってないけどさ、
そのあと読んだ内田樹の『下流志向』から補っただけだけ。
真剣にびっくりした。あんときのあいつ、バカなくせにまさか内田樹を知ってたんかい、とv

ほんたうは何を吐きたき今日は子のつばに汚せるブラウスの胸 辰巳泰子『紅い花』
女教師の髪燃えあがる学校もあると聞かされ何を慰む 〃
「校内暴力」と題された一連から

天草での体罰事件での最高裁での判決(判例ここ)。これゃ当然だろ、体罰されて当然。女の子を蹴ったり注意した教師のお尻を蹴ったりしたほうのガキが悪い、失礼なことしでかしたせいで大人にキレられて怒られるってこと世間ではよくあることなのにそれで眠れなくなりましたって裁判起こす親もどんだけモンスター(ワラ って風潮ななかでアサヒ・コムきっずは「子どもの権利にくわしい喜多明人教授(早稲田大学)の話」として「子どもの人権侵害についての判断がせばめられたことは残念」とのコメント。

・・?
ちゃんとした指導を受ける機会もなかったからこそこんな子供になってしまったことこそ人権云々だと思えるんですが? 
そういう考えこそ「下流志向」人間を増殖させると思うんですが違いますか?
注意してもわからない、そういう「仕方ない」子供なら仕方ないとしても、
アサヒ・コムきっずを読んでるほどの良い子のみなさんなら本当の人権とはなにか、よくわかっているはずだよねw

+記事引用+

熊本県天草市の小学校で2002年、男の先生が当時2年生だった男の子(いまは14歳)の胸もとをつかんで体を壁に押しあてるなどしてしかった行為が体罰にあたるかどうかが争われた訴訟の上告審で、最高裁判所は28日、「体罰にあたらない」と判断。体罰があったと認め、市に賠償(つぐないのお金をはらうこと)を命じた一、二審の判決を破棄(取り消すこと)し、男の子の賠償の求めを退けました。

 判決によると先生は、男の子が休み時間に廊下を通りかかった女の子をけり、注意した先生のおしりをけったことをしかりました。男の子は食欲がなくなるなどして、一時、通学できなくなりました。最高裁は「指導するためにしたことで、肉体的苦痛を与えるためではない」と指摘しました。

 子どもの権利にくわしい喜多明人教授(早稲田大学)の話 子どもの人権侵害についての判断がせばめられたことは残念。子どもの権利条約では、「子どもは暴力をふるわれたり、むごいあつかいなどを受けたりすることがないよう守られる」と定められており、体を傷つけられることだけでなく、心が傷つけられることからも守られなければなりません。小学生のみなさんは、苦しいことやつらいことがあったら、自分を責めたり、がまんしたりしないで、身近な大人に相談しましょう。

提供:朝日学生新聞社  ここ

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2007年4月15日 (日)

ヤフオクで

大学に行ったきりの長男の部屋に次男が入ることになり、掃除のため開かずの押入れをあけてみたところ「機動警察パトレイバー」シリーズがそろってて、あきれ果てつつも一心不乱に読む。
作中になにげなく描かれてた新聞の日付を見ると1999年7月で、ふと思い出してみるとそれはそれは遠いむかし、本人すらわすれていたことじゃが歌集をだしたことがあり、そのあとがきとかに取り組んでいたころのおはなしじゃ~ないですか、と(遠い目

思い出してごらんあんなことこんなことあったでしょ♪・・結構きつい日々で、毎日のカレンダーを「凶」の黒丸で塗りつぶすだけのようだったきつさを乗り越えることができたのは、ただただ幼い子供たちの笑顔のおかげだった。息をするのも苦しくて、毎日綱渡りをするようにへとへとで、でも子供たちといっしょにいたら幸せで。
そのしあわせをせめてものかたちにしておきたくて。

・・ヤフオクに出てる、と知って探していた。今日ようやくつきとめたときには入札はおわってて。
大阪の歌人が放出したそうな。だれだろ(笑
ともあれ・・知っていればわたしが手に入れたかった。
結局手に入れたのは業者さんらしいけど・・
だれだろう、ほかにも買おうとしてくれた人がいて。いい趣味の本を集めてくれているひとだったらいいのに、などと。

どこの誰だか存知げませんが、これもご縁。たいせつにしてくださいね、と。

おまけ。ヤフオクにアップされてた画像ですが・・
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ポップアップできないようにしてます。このほーが奥ゆかしくていいのではないかと(殴

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2007年1月18日 (木)

ドラマ

『坂の上の雲』(三)の冒頭でいきなり子規が死んでしまい、ボーゼン。
子規死後、この物語はぐだぐだになる
と長男が言ってた言葉どおり、なんかイケイケどんどんな戦争物語に突入してしまい、まあいいんだけどね。

と思ってたらドラマになるって! ここ

脚本家、野沢尚さんの自殺によって制作が遅れていた司馬遼太郎さん原作のドラマ「坂の上の雲」について、NHKは18日、09年秋から放送を始めると発表した。11年秋までの予定で全13回。主人公の軍人、秋山真之を本木雅弘さん、兄・好古を阿部寛さん、正岡子規を香川照之、子規の妹・律を菅野美穂さんが演じる。

とな。
好古に関しては脳内で池田理代子『オルフェウスの窓』のユスーポフ候をふてぶてしくしたようなのに変換してたんで阿部寛さんでOK。菅野美穂が律だなんて、子規、あんまりいじめちゃダメだぞ(笑

そういえばファンサイトもあった。ああこれが小説でとりあげられてた写真だな、とかついなつかしく、なんだか見入ってしまう。ここ

こちらここには『坂の上の雲』にまつわるクイズというか検定がうけられる。
わたしもいつかうけてみたいぞ、と(自爆

+

そろそろ学級閉鎖のうわさがあるシーズンにしても・・インフルエンザではなく、ノロウイルスだって。今年はすごいな>ノロ。
うちも受験生を抱えてますので不安です。というわけではないんですが、しばらくネット落ちするとおもいますのでよろしく。

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2007年1月13日 (土)

せりふ

司馬遼太郎の『坂の上の雲』その2、を読んでいる。夢をみてさえいれば幸せだった明治創成期の若者たちの選び取ったあらたなる世界、その発展。面白くってすいすい読める。
登場人物のひとりの正岡子規から目がはなせないのは当然だろうが、

「良句もできるが、駄句もできる。しかしできた駄句は捨てずに書きとめておかなければならない。理由はない。ちょうど金を溜める人が一厘や五厘のお金でもむだにせずにこれを溜めておくのとおなじである。そういう一厘五厘をむだにする者が決して金持ちになれないように、自分のつくった句を粗末にして書きとめておかぬひとはとてものこと、一流の作者にはなれない」

というせりふに、短歌作ったらポイの不肖わたくし、おおいに反省。

さらに

「おどろかされるのは源氏(注:源氏物語)の写生力じゃ。ちかごろ文壇では写実派などととなえだしているが、その写実の上でもいまの小説は源氏にはるかに劣っている」

というせりふ。おなじことは虚子も言ってたらしいが、まさか司馬遼太郎の本でこのせりふを見ようとは。

だんだん日がながくなってきた。いつも夕方になったら自転車を漕いで買い物にいくが、帰り道がほのかに明るい。
今年は暖冬らしく薔薇もつぎつぎ咲いてくれていてうれしいのだが、冬季の手入れ・・植え替えと消毒、の時期がどうにもつかめない。
同じ悩みはおおいらしく、いつまでも薔薇が休眠してくれないので手入れに困る、という声をあちこちで聞く。

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2007年1月12日 (金)

謎解き

先日永畑道子『夢のかけ橋 晶子と武郎有情』読了。やっぱり『華の乱』同様読みづらかった。
高名な文学者どうしのひそやかな愛を後世の人間が解き明かす、っていうはなしだからスーザン・バイアット『抱擁』の重厚さとスリリングさを期待していたが、晶子と武郎ふたりの関係が具体的にどのようなものでどんな程度のもんだったかあんまりはっきり明らかにされてない、というか、不肖わたしには読み取れないってか。
たとえば武郎の心中相手の波多野秋子が

「秋子が、武郎のもとへ来て、春房(注:秋子の夫)が要求している金額を告げた。一万円である」

ってそのころの1万円の価値や、妻を寝取られたときの相手に請求する慰謝料の当時のだいたいの目安や、武郎にとっての負担度とかまるで説明されてないところなど、読者置いてきぼりなところがあると思う。
とはいえ解説で今野寿美が
「はかない終局までのふたりの心情の移りを読みほぐしてゆく永畑道子の筆致には、危うさをはらんだ男女の機微にふれて、ふたりの執心をそのまま映し出している趣がある」

って書いてるんだから、ふたりの男女の機微が読み解けないのはやっぱしワタシが悪いってもんだろう。

それはさておき。
むしろあとがきにあった、武郎書簡編集のおりの、

「与謝野家からは、‘有島武郎氏からの手紙、一通も残っていない‘という返事であったという」

やら、

<実証>を提示していただいたX氏

やらの記述がすごく気になった。
永畑道子はなんと安永蕗子の妹であるという。知らなかった! 今までの暴言どうかお許しを、といいつつ、安永蕗子はたしかむかし推理小説の書評を書いてたとか、ここにも、

安永蕗子氏はかつて、塚本邦雄氏との対談で「短歌は謎解きのおもしろさもあっていい」と言い、そこに文学があるという意味のことを言っている

とあるとおり、もうちっとそれなりのドラマチックなはなしであってほしかったな、とは思う。
とはいえ消えた与謝野家の手紙やその内容や、謎の<実証>って・・それを握るX氏って・・
読後それが一番心に残った(殴

今『坂の上の雲』を読んでる。
それと本家サイトを移転しました。
これからもどうぞよろしく。

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2007年1月 8日 (月)

冬休みもおわり

冬休みもおわり、ということで必死になって宿題を退治てるわが子たち・・
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために、ということか、次男も友人宅で泊りがけの雪中宿題合宿なるものを敢行。おかげさまでなんとか無事終了とは本人の言。さてさて・・

今読んでるのはなぜか初夢にでてきた与謝野晶子にちなんで、というわけでもないが永畑道子『夢のかけ橋 晶子と武郎有情』。与謝野晶子と有島武郎の謎めいたひそかなロマンス、というようなおはなし。深作欣二の演出・吉永小百合と松田優作の主演で映画化されてる「華の乱」の原作かと思ったがそうでもなかった。もったいぶっててそれでいてたいしたことはなくってって感じでいまいちどうも読みにくい。そういえば『華の乱』も読みづらかった。文句いいつつも読まねば、とw

お正月、どうでもいいけどマイブームの中井久夫『家族の深淵』(みすず書房)にあれこれ思う。
これも

斉藤茂吉のそばには天才のために喜んで三百六十五日病院を休まなかった副院長がいた。

やら。

人生の入口および出口近くに詩作のピークを持つ詩人が少なくない

やら。

詩作者と、精神分裂病患者の、特に最初期との言語意識は、(略)共通すると私は考える。

やら。つっこみどころたくさんな一冊だった。

とくに終盤、現代ギリシャの詩人と詩についての論説が延々とあって、それはわたしにとってはまったく頓珍漢なおはなしではあるのだが、読んでて心躍りしてくる気分になるのは不思議だった。
以前題名はわすれたがむかし話題になった推理小説で、主人公の「歌人」(架空)の経歴を書きたてた歌壇史ってのがあって、それもまったくの架空のものだが読んでてとても面白かったことを思い出す。ねがわくば引用してた短歌ってのもそれなりのものであったら完璧だっただろうに、そうではなかったのはご愛嬌ってもんだろうか。
もちろん中井が引用してるギリシアの詩はなかなか面白く、今度はそちら方面に触手をのばしてみようか、と。

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2006年12月24日 (日)

出会いは図書館で

学生時代図書館大好きだったわたしにある友人はこういった。
「書を捨てよ街に出よう。僕はカノジョがほしい。こんなところにいても出会いはない」
・・別に出会いなんかほしくないし。本が読めたら幸せだし。
それに出会いだってないわけじゃないと思う。図書カードを収めてる箱に手を伸ばした瞬間指がふれあったり、本を持って歩いててついぶつかり合ったり。
そんな本、読んでるの? おもしろいよね。じゃあこの本は読んだ?
って出会いがあるかもしれないじゃあない?
・・なんてマジで言い返したことが、あった。

でもそんな出会いがあるはずもなく、平凡に結婚してそれなりに忙しく年をとって本を読む気力も体力もなくしたわたしがここにいる。

・・なんて思ってたらこんな記事を発見。図書館主催の合コン?

[キャンベラ 20日 ロイター] 150年の歴史を持つ図書館が、古典作品を愛する男女のために合コンを企画したそうだ。ここ
(+追加2+に全文掲載)

どうやらチケットを購入しなければいけないらしいが、そのほかに持参しなければならないものがあって、それは「本」らしい。

参加者は大好きな本、もしくは嫌いな本を持っていかなければならない。会話の糸口にするためで、5分間で次から次へと相手を代えるデートで気まずい沈黙を引き起こさないためだ。

わたしなら何を持っていくだろう・・
勘違い全盛期だった学生時代だったらぜったいに折口信夫「死者の書」、森茉莉「甘い蜜の部屋」、それに泉鏡花全集の索引を持ってっただろう。
それか「ドグラマグラ」や「真空地帯」や・・
どっちにしても「気まずい沈黙」を引きおこしかねないブツばかりだろうけれど・・

52人の本好きが参加し、13組の男女が次のデートにこぎ着けたそうだ。

これって確立高いの? どうなの?
図書館主催だからって、(お持ち帰り)は6人まで。二週間だけ。延滞したら図書館警察がどこまでも追いかけてきます、なんてね(キングか)

初回の参加者が持ってきた本にはスーザン・フィールディングの「ブリジット・ジョーンズの日記」、ダグラス・アダムズの「銀河ヒッチハイク・ガイド」、村上春樹の小説などが含まれていた。

すごいぞ村上春樹! 
というより、デート成功者の持参した本のベストってのが非常に気になるんですが。
どんな愛をはぐくんだ本だろう、って。

+追加 1+

図書館ミュージカル(うは。ありえん面白さ)


+追加 2 (記事引用)+


メルボルンにあるビクトリア州立図書館は、職員たちのパーティで出た本好きのためのデートのアイデアを実行に移した。

参加者は大好きな本、もしくは嫌いな本を持っていかなければならない。会話の糸口にするためで、5分間で次から次へと相手を代えるデートで気まずい沈黙を引き起こさないためだ。

図書館のプロジェクト責任者は「本付きのスピードデーティングです。本を愛する人々を一緒にするために企画したんです」と語った。

第1回目のパーティのチケットはすぐに売り切れ、52人の本好きが参加し、13組の男女が次のデートにこぎ着けたそうだ。

初回の成功を受けて2007年にはもっと回数を増やす予定。

初回の参加者が持ってきた本にはスーザン・フィールディングの「ブリジット・ジョーンズの日記」、ダグラス・アダムズの「銀河ヒッチハイク・ガイド」、村上春樹の小説などが含まれていた。

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2006年12月19日 (火)

たしなみ

昨日はクリスマス前のミサがあった。
暗い冬至の頃に人々は光を求めます。クリスマスツリー、そしてイルミネーション。でも一番大切なのは「心のなかの光」。
・・というようなお話を聞く。
わたしたちは誰でもちいさな光を持っていて、明るい光を持っているひともいるけれど、とてもはかなく、ちょっとした風にでもかき消されるようなかぼそい光を大切に守っている人もあって。
ささやかな幸せを大切に守りたいと思ったミサだった。

+

このごろ中井久夫がマイブームで、図書館で片っ端から本を借りては読んでいるのだが、『徴候・記憶・外傷』で解説されてた、いわるゆ浪人生による両親の金属バット殺人事件で・・類似の事件はこのごろあまりに多く、また著者の配慮によるプライバシー保全のため余計どの事件かわかりにくくなっているのだが・・

母親は、和歌のたしなみがあった。(p287「高学歴初犯の二例」より)

にまずはびびった。

たしなみがあったのは和歌なんだろ。短歌じゃないんだろ。
それともやっぱりプライバシー保全のひとつで、じつは短歌だったりしたりしてと思ってみたり( ´ー`)ノ 
それにしてもなんだろう、このいうにいえないゾワゾワした感じ(笑

おなじく『時のしずく』p149に

今の陛下が新春のお歌会の歌をワープロで作るということで、よろしくないという人がいるけれども、ワープロでよろしいのではないかと思う。

なるはなしもあり、ほー。と。


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