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2009年5月17日 (日)

準戒厳令

・・戒厳令っていうのもなんだけど、新型インフルエンザのおはなし。
むかし読んだカミュの「ペスト」を思いだす。
ペスト発生により封鎖された町。次々に死んでいく人々。
・・重くたれこめた空の災厄の殻竿
って文章があった気がする。「殻竿」ってなになのかわからんまま、辞書をひく時間も惜しんでとにかくその圧倒的なイメージに引きずられつつ読んだっけ。
で、今もわからずじまい。おかげで覚えてるんかもしれんけどv

二週間ほど前から実は医療関係者の友人から警告されてて、それを信じて備蓄用の食料なんかも買い集めてたけど、まさか、という気持ちも実はあったりした。
花鎮祭じゃないけど桜が散るころって疫病の流行が多いらしいから、でもカナダやメキシコと桜は関係ないけど、って思ってたりしてた。

連絡網があり、うちの子らの通ってる学校、休校決定。中間試験も延期。わー。
子供は単純に喜んでるけど・・
夫の会社も「感染が発表されてる区域に居住乃至家族が通学している社員は一日自宅待機」だと。
感染区域を通って通勤してる俺はどうなる、って夫。
たしか「ペスト」に、封鎖された町の海岸で夜、泳ぐ場面があった気がする。
・・酒鬼薔薇事件のときもタイヘンだったけど、
地震に続き、神戸およびその周辺はどうなってるんだろう。

・・で、感染して治癒した高校生のメモが発表されてて、そこに
誹謗中傷はしないで云々
って書いてて、それがちゃんとした漢字でかいてあったの。
繰り返すけどちゃんとした漢字使ってる。どこの高校生?って思ってたけど神戸高校なんね。
なるほど、って漢字に感心した次第。おしまい。

しゃぶらむと口に入れたる体温計 草叢(くさむら)のごとき微熱喚びをり 柚木圭也『心音(ノイズ)』

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2009年5月 9日 (土)

体罰

むかしむかし。
そういえば教師をサービス産業従事者、って真顔で言ってた高校生がいたっけ。
生徒は金を払ってるんだから生徒は神さま。教師は金を払ってもらってる生徒にサービスすべき。教育は金を媒介に消費され、取引されるサービスなんだからと。
もちろん「教育は金を媒介に消費され」なんてムズカシイことはその子、言ってないけどさ、
そのあと読んだ内田樹の『下流志向』から補っただけだけ。
真剣にびっくりした。あんときのあいつ、バカなくせにまさか内田樹を知ってたんかい、とv

ほんたうは何を吐きたき今日は子のつばに汚せるブラウスの胸 辰巳泰子『紅い花』
女教師の髪燃えあがる学校もあると聞かされ何を慰む 〃
「校内暴力」と題された一連から

天草での体罰事件での最高裁での判決(判例ここ)。これゃ当然だろ、体罰されて当然。女の子を蹴ったり注意した教師のお尻を蹴ったりしたほうのガキが悪い、失礼なことしでかしたせいで大人にキレられて怒られるってこと世間ではよくあることなのにそれで眠れなくなりましたって裁判起こす親もどんだけモンスター(ワラ って風潮ななかでアサヒ・コムきっずは「子どもの権利にくわしい喜多明人教授(早稲田大学)の話」として「子どもの人権侵害についての判断がせばめられたことは残念」とのコメント。

・・?
ちゃんとした指導を受ける機会もなかったからこそこんな子供になってしまったことこそ人権云々だと思えるんですが? 
そういう考えこそ「下流志向」人間を増殖させると思うんですが違いますか?
注意してもわからない、そういう「仕方ない」子供なら仕方ないとしても、
アサヒ・コムきっずを読んでるほどの良い子のみなさんなら本当の人権とはなにか、よくわかっているはずだよねw

+記事引用+

熊本県天草市の小学校で2002年、男の先生が当時2年生だった男の子(いまは14歳)の胸もとをつかんで体を壁に押しあてるなどしてしかった行為が体罰にあたるかどうかが争われた訴訟の上告審で、最高裁判所は28日、「体罰にあたらない」と判断。体罰があったと認め、市に賠償(つぐないのお金をはらうこと)を命じた一、二審の判決を破棄(取り消すこと)し、男の子の賠償の求めを退けました。

 判決によると先生は、男の子が休み時間に廊下を通りかかった女の子をけり、注意した先生のおしりをけったことをしかりました。男の子は食欲がなくなるなどして、一時、通学できなくなりました。最高裁は「指導するためにしたことで、肉体的苦痛を与えるためではない」と指摘しました。

 子どもの権利にくわしい喜多明人教授(早稲田大学)の話 子どもの人権侵害についての判断がせばめられたことは残念。子どもの権利条約では、「子どもは暴力をふるわれたり、むごいあつかいなどを受けたりすることがないよう守られる」と定められており、体を傷つけられることだけでなく、心が傷つけられることからも守られなければなりません。小学生のみなさんは、苦しいことやつらいことがあったら、自分を責めたり、がまんしたりしないで、身近な大人に相談しましょう。

提供:朝日学生新聞社  ここ

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2007年8月27日 (月)

小池大臣の真珠

内閣改造にワクワクテカテカな昨今・・
書いてたものの夏バテでアップする元気もなく放置してた記事をば。
いえもうそろそろ時期遅れになりそうだから。

08248226
「おのれ守屋。うぬが命つきたぞ」
だったっけ。最近話題のどこぞの防衛省における人事抗争がらみではなくマンガ「日出処天子」でのせりふ、のちの聖徳太子こと厩戸皇子VS物部守屋の巻での一場面。このあと守屋さんはあえなく射殺されるわけですが、
・・守屋といえば物部。物部といえば「もののふ」。歴史は繰り返し、だからなるほど防衛省の天皇か。というわけでこの一首。

もののふの八十宇治川の網代木に いさよふ波の行くへ知らずも  柿本人麻呂〔万葉集・巻三・264〕

       

「柿本人麿が近江から大和へ上つたとき宇治川のほとりで詠んだものである。
       『もののふの八十氏(やそうぢ)』は、物部(もののふ)には多くの氏(うぢ)
       があるので、八十氏(やそうぢ)といひ、同音の宇治川(うぢがは)に続けて序
       詞とした。網代木は網の代用といふ意味だが、これは冬宇治川の氷魚(ひを)を
       捕るために、沢山の棒杭を水中に打ち、恐らく上流に向つて狭くなるやうに打つ
       たと思ふが、其処(そこ)の棒杭に水が停滞して白い波を立ててゐる光景である。
        斎藤茂吉『萬葉秀歌』 ここ

守屋が滅んでも八十氏(やそうぢ)もの眷属は残り、後世に伝わるもののふの実権を握りつづけたおそるべき一族・・いさよふ波の行方知らずも、ってのもなにやらたっぷりと思わせぶり。いえ小池百合子大臣の去就のお話じゃありませんけどね。
西南に道あり!
ってせりふもこのマンガの前後にあったっけ。そういえば「阿倍内麻呂」 ってやたら目端のきいた油断ならないやり手の人物がいたっけ。ええ、マンガのおはなしですけれどもね。

それはさておき、小池百合子のこの↓真珠が気になってたまらない。
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よっぽどお気に入りの真珠なのねん。ここ一番のときにつけてる。しかも対男性のとき^^
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血紅の爪に真珠のピアスつけ笑むとは男こその美学ぞ 黒瀬珂瀾『黒耀宮』

このリリー小池さん、なぜか真珠がすごく似合ってた。そうか男っぽいからなのか。「一兵卒」って言葉からしてオンナ女してなくって逆にやる気まんまんなイメージある気がするんだけど。どうなるんだろ。

このお店で買ったのかしら。今度神戸に行ったとき調査してきますのでそのときまた報告します。

ところで百合。「ゆり」というのは万葉時代、「あとで」という意味もあったらしい。

我妹子が家の垣内のさ百合花ゆりと言へるはいなと言ふに似る 万葉集・巻八1503 紀朝臣豊河

「ゆり(また後でね)」というのは、「だめよ」と言っているようなものですよ、なーんて意味の歌だけど・・。
「私は辞めるって言ってるのよ。分かる?」
って、お百合さまのお言葉に妙にしんくろにしちぃー。
ってこれも単なる深読み。

荒れし庭よぎる者なきひとときを模造真珠の小日輪 葛原妙子

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2007年8月 6日 (月)

女の品格

干物女ってわたし的にはすんごく居心地のいい言葉に安住する間もなく、やっぱりでました「女性の品格」、ですと。これがつっこみどころ満載、ってわたしって所詮品格ないから、ってか。ウルサイ。

たとえば、
〈無料配布のティッシュなど、何でも貰うのは卑しく品格をなくします〉
ですか。
ってもさー。炎天下、バイトしてる子へのこれも親切というか思いやり、お手伝いのつもりで貰ってるんだけど、だめなの?
おなじく、
〈“だらしない”は“おおらか”と表現。人を傷つけるネガティブな言葉は口にせず、美しい日本語を話すように意識する〉
ってもさー。
「美しい日本」構想が沈没気味の昨今、今こそ美しい日本語万歳なのはわかるけど、DQNの馬鹿のひとつ覚えならいざしらず、ばしっと決めなきゃなんないときは「汚い」言葉だってあえて使わなくちゃなんないと思うし、そのほうがすっきり、暑苦しくないと思うんだけどね。というか、「だらしない」って言葉をねがちぃぶだからって死語認定してしまいませう、なんてしちゃうとさー、落語とか存在できなくなると思うのよね。落語に描かれるようなどうしようもなくだらしない男と女の人間模様、これを「おおらか」にしちゃうと、ダメダメだと思うのよね。マイナスな言葉を使うとマイナスな事情がおこる、って母なんかよくわたしに言って叱るんだけど、それって言霊信仰? 言霊ってのは正しいときに正しい言葉を使ってなんぼだと思うんだけど、 「忌み言葉」じゃあるまいし、言い換えをしたってポリアンナ症候群、〈自分や他人の悪いところはすべて目を瞑り、良い部分だけのポイントをプラスして、すべて良し、と自分勝手に納得してしまい解決しようとしない事〉というか、かえってややこしくなってポイントさがるって実例は、某国の与党政治家の言動なんか見ててわかると思うんだけど。夏なんだしさ、だらしない輩には「んまっ。だらしないわねっ! いいかげんにしゃっきりしなさいっ!!」ってしっかり叱ってすっきりいこうよ。

「起床後、すぐに口紅を塗る」
なるほど、淑女たるべき者はこうでなくてはということか。でもわたし、お肌がデリケートってわけでもないけど、お化粧がどうも苦手なんだ。唇塗って食事って、仕方ないときは我慢するけど基本、色素やら添加物やらが気味悪くってどうもダメ。ってわけで年中スッピンで口紅減らないわたしには耳が、いや唇さむし、いや痛しってところ。って感じで、「シルク100%の下着を愛用」、「ルイ・ヴィトンは嫌いだ」「ケンカの最中に鏡を見る」あたりみな全滅。
「ルイ・ヴィトンは嫌いだ」は謎。「カラオケの十八番は石川さゆり」なのも烈しく謎。明菜じゃダメなの?〈笑

わたしとしては
「食器洗い機を活用している」
がつっこみどころ。先日食器洗い機を買ったんで、淑女への道ギリギリセーフというところか。でもなぜに食洗機?

とはいえ。
「3つ該当すれば及第点。7つ以上なら、「吉永小百合」級の淑女」
という厳しいテストになぜかこのわたし、6点もとった。吉永小百合はダメでも黒木瞳なら、ってところか〈殴

以下引用。

ウチの嫁の「女性の品格」度チェック (ゲンダイネット)
「私は軽~い女とはちょっと違うのヨ」なんて息巻く女性たちのバイブルと化しているのが、「女性の品格」(PHP新書)だ。昨年秋の発売以来、着々と売れ行きを伸ばし、160万部を超える大ベストセラーとなった。マナーや服装、話し方などの“女性らしいたしなみ”が、こんなふうにレクチャーされている。

〈無料配布のティッシュなど、何でも貰うのは卑しく品格をなくします〉

〈“だらしない”は“おおらか”と表現。人を傷つけるネガティブな言葉は口にせず、美しい日本語を話すように意識する〉

 そこで、ウチの女房の“女性の品格”度チェック! 嫁サンなど身近な女性はいくつ当てはまるか。3つ該当すれば及第点。7つ以上なら、「吉永小百合」級の淑女だ。


(1)いつでも天気の話ができる

(2)起床後、すぐに口紅を塗る

(3)食事は常に腹八分目

(4)シルク100%の下着を愛用

(5)ルイ・ヴィトンは嫌いだ

(6)定番の得意料理がある

(7)花や木の名前を熟知している

(8)ケンカの最中に鏡を見る

(9)食器洗い機を活用している

(10)カラオケの十八番は石川さゆり

【2007年8月3日掲載記事】

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2007年7月30日 (月)

天使は針の上で何人踊れるか

北欧はノルウェーの王女さまは天使とお話ができるとか。ほー。ここ
同国王室は、同ウェブサイトの内容が王女の見解を正しく伝えていることを正式に認めたが、それ以上のコメントは控えている。
とのこと。嘘つき呼ばわりは不敬、だからって本当とも言えないってことでしょうが、とはいえこの王女さまの能力がもう少し上の世代に出ていたならば、たとえばヒトラーの台頭だの第二次世界大戦だのはありえなかったかも、と思ってみたり、いやいやもしかしたら今こそ天使さまのお導きが必要な大変な時代なのかもしれないと思ってもみたり、そもそもノルウェーはムーミンとかトロルとかの妖精の国なんだから、天使じゃなくて妖精の間違いじゃないのと思ってみたりもする参議院選挙@自民党惨敗 の朝。

バチカンの見解とかも知りたいところだけれど、あちらはカトリック、ノルウェーはたぶん新教徒のお国だったのでは、ということで、なんだかこちらも 逃げ腰ノーコメントなことになりそうな気も。というか、異端諮問の時代ならともかくこの現代において、本物の天使のお告げとニセモノのたわごとの区別というのはすでに、精神科の領域で 果してできる人がいるものなのかどうなのか。

とはいえ古来より卑弥呼に例をひくに及ばず、王権神授説がまかりとおってたって世界史の常識を思い出してしまった次第。でもたしか今のノルウェーの王家のはじまりはそもそもナポレオンの時代、フランスのとある将軍に議会が白羽の矢をたてて迎えたのがはじまりなわけで(違うかも)、神様云々、すくなくともオカルト関係はあまり関係なさげな感じなのに、
・・と思ってたらこノルウェー、血統自体にすごい噂があるとか・・

故オラフ5世の実父を疑問視する書籍刊行 2004年 10月 15日

 [オスロ 14日 ロイター] ノルウェーの現国王、ハラルド5世の父、故オラフ5世がホーコン7世の実子かを疑問視する研究書「The People」が刊行された。
 著者のトール・ボマン・ラーセン氏によると、オラフ5世の父、ホーコン7世の妻マウド王妃には、自身も知らないうちに人工授精が行われ、精子は主治医のフランシス・レイキング氏か、その息子のものである可能性があるという。

 ホーコン7世と王妃は結婚後6年間、子供がなかったが、1903年7月2日にオラフ5世が生まれた。

 著者のラーセン氏は14日の記者会見で「受胎したと思われる日には、ホーコン7世はデンマークの軍艦に乗船しており、マウド王妃は英国の病院に入院していた」と述べた。

 また、オラフ5世が生まれる10カ月前に、ホーコン7世と王妃が会ったのはたった一回だったという。

 王室は、「ハラルド国王は、オラフ5世がホーコン7世の息子ではないという情報は持ち合わせていない」とする異例のコメントを発表した。
(出典はすでに削除)

・・というか、つまり現王室が今あるのも天使さまのおかげでして、ってことだったならば35歳のお姫さまと天使の関係のすべての謎はとけるような気も。でもなぜに捕鯨の国・ノルウェーに?

・・ちなみにマッタ・ルイーセ王女(35)のもうひとつ有名なポイントは、自分の子供にスターウォーズのヒロインの名前をつけたこと。

「実をいうと、私はずっとスター・ウォーズの大ファンで、レイア姫が世界一の美女だと常に思っている」
というお言葉があったそうだが・・

レイア姫をいうならば「世界」が相手じゃなくって、「宇宙」というべきじゃないかと。もちろん「ミス・ユニバース」という意味では同じかもしれんが。

・・ちなみにこのお姫さまのサイト、『アシュタルテ』なんですけれど。
限りなく似ている名前「アスタロト」でしたら天使どころか悪魔界の大物なんですけれど。

アスタロト 悪魔学によるとソロモン72柱の魔神の1柱で、40の悪霊の軍団を率い、序列29番に位置する大公爵。サタンに従う魔界の4大実力者の一人である。堕とされる以前は座天使であった。 コラン・ド・プランシーによれば地獄帝国の大主計。(略)過去と未来を見通す能力を持つ。(略) 質問者に学術を教授することもある。天地創造から天使が如何にして堕天したかと言うことも語るが、天使として自分が受けた罰が不当であるとも主張する。(略) 「ウィキペディア」より

天使は不図おそろしき顔をしたり柱の陰よりこちらを向きて 葛原妙子
天使にも五臓六腑のあるらしき洋画の前に人集ひ居る 齊藤史
颱風の眼に入りたる午後六時天使領たるあをぞら見ゆる 小池光

・・短歌の世界に描かれる天使って、なかなかクセモノというか、一筋縄でいかない感じなのばかり。
という訳でノルウェーの王女さまに降臨してる天使。本当に本当の天使なんかどうか、マジでバチカンも鑑定団とか派遣したほうがいいんではと、異教徒ながらおせっかい。

-記事引用-

ノルウェーの王女は天使と話せる!?

[オスロ 24日 ロイター] ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(35)は24日、自分には天使と交信する能力があり、ほかの人にもその方法を教えて、力になりたいと語った。

同王女はノルウェー国王ハーラル5世とソニア王妃の娘で、理学療法士。発言は自ら設立に関わった特殊教育センター『アシュタルテ教育センター』のウェブサイト上で表明したもので、子供のときから天使と交信しているという。

同センターは「天使と自らの力で人生に奇跡を起こす」ことを教えている。

「わたしはずっと従来のものに代わる治療形式に関心を持ってきました。初めて天使と話したのは、馬の世話をしていたときでした。後になってこの強力な才能について理解し始め、それをほかの人々と分かち合いたいと思っています」

王室は、同ウェブサイトの内容が王女の見解を正しく伝えていることを正式に認めたが、それ以上のコメントは控えている。

同王女の弟ホーコン王子はノルウェーの王位継承者。

同センターの教育期間は3年で、学費は1年で2万4000クローネ(約50万円)だ。

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2007年6月 2日 (土)

負けないで

更新してなくてすみません。
ZARDの坂井泉水さんがお亡くなりになり、その作品がテレビでよく流れていますが・・

くわしくは語れませんが、わたしも今、「負けないで」を自分たちへの応援歌として聞きながら、がんばってます。

泉あり 青空は 手にして いただく 荻原井泉水(せいせんすい)

青空はつかめない。でも青空の映りこんだ水なら手にすることはできる。
今こそ空と水、自然のすべての力をかりてでも事態にたちむかっていきたい、と思った。

・・坂井泉水つながりということで。

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2007年5月21日 (月)

叫ぶ枝

新緑のころ、ケヤキなどの下を歩いていると若葉を透した光が地面まで深くさしこみ、目をあげると水面の青さで若葉がひろがっている。鳥の飛ぶすばやさは魚のようで、風の心地よさはきれいな水のせせらぎのようで、もしかしたら自分もさみどりに染まった水の中を歩いているのではないかと思う。身も心も洗い上げられるような気分になるこの時期。
あちこちで薔薇が咲いていてウォッチが忙しい。
気に入った薔薇を見るため遠回りすることもある今日このごろ。
挿し木して育てたいので、ほんの少し枝をいただけませんか。
そう言ってしまいそなのをぐっと我慢したりしつつ。
ああ本当にいい時期だなあ、と思う。

ゴールデンウィークにがんばりすぎて野球などをしたものだから、以来肩から腕にかけての調子がおかしい。
我慢できないほどでもないので我慢しているが、痛む腕をさすりつつ憂鬱な気分でウォッチしているニュースはずばりこれ。

福島県会津若松市で県立高校3年の少年(17)が母親(47)を殺害した、例の事件。
・・また男の子三人。って家庭環境なんね。うちといっしょでなんだかうんざり。

わが胸にリンチに死にし友らいて雪折れの枝叫び居るなり 坂口 弘

雪折れの枝・・
枝、とあるからには幹にひとしい胴体ではなく、腕なのかしら。
だいたい「連理の枝」って言葉も、腕を伸ばして抱き合ってる木々のかたちを言ってるくらいだし。
坂口弘はともかく、17歳高校生。
・・腕が枝だったりしたら植木鉢に挿し木すれば、そこからあたらしいお母さんが芽生えてくる、なんて思ったのかしら。

殺す相手は誰でもよかった、ということだけど。
しっかりものの、がんばるお母さんだったらしいけれど。

犯人の少年。
・・もう一度あたらしいお母さんを植木鉢で育ててあげたかったのかしら、と思ったりする。

あ、いえちょっと。
関係者がなぜか木材つながりの名前ばかりだったという意味で不思議だった名古屋立てこもり事件からの連想なんですけれどね・・

時々の花は咲けども何すれぞ母とふ花の咲き出来ずけむ 万葉集

犯人の少年にとって、もうお母さんはいないんだなあ、と。


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2007年5月19日 (土)

ろう城

「名古屋ろう城事件」って電光掲示板に流れているのを見て、
ろう城? 朧城って書くんかな。そんなお城でなにがあったん?
って駅前でしばらく考え込んでしまったのはつい昨夜のこと。

帰宅してつけたテレビで見た、犯人確保のニュース映像に安心しつつ・・

名古屋の立てこもり事件。報道されてるのはおおむねその瞬間の映像ばかりのようだが、今朝になってあるニュースで犯人と警察との交渉を流しているのを聞いていて・・

「あなたを安全に保護したい。持っているものを置きなさい」「約束通り、出てきてくれたんだね」
あなたに約束します。あなたを保護します。あなたを助けにいきます。

・・交渉人なんね。そのメチャ×2優し~~い口調にまずは心底、驚いた。

以前町田の立てこもり事件のときだったっけ。犯人が暴力団員だったかなんかで、
「その上司」
ってのが説得してるとかの報道に仰天したが。
「おーい。××ー。聞いてるかー。でてこーーい」
口調はやさしく。でも声はやっぱりドス利いててソノ筋っぽくって、ずいぶんとおかしかった。

ってことはこのたびの犯人投降・・
このやさしいボイスの交渉人の勝利ってことになるんかいな、と。

あなたを助けに行きます。
といわれて結局機動隊の盾に囲まれ地面に押し付けられた犯人。
約束が違う。
なんて怒るなよ、って思った。

尊い犠牲者がでたこの度の事件。
もともとは家庭内の喧嘩がはじまりだったらしいが、なんでこんなにまでなってしまったのか。
・・やりきれなくてたまらない。

とはいえ。

犯人がでてきていよいよ確保の算段ができて安心したのかこの交渉人氏。
大林さん、ってのを大森さん、って犯人の名前間違えてた。

そんでもってこの事件。
犯人は大林。(呼び捨て)
銃撃された愛知署長久手交番の巡査部長は木本さん。
惜しくも亡くなられたSAT巡査部長は林さん。

・・なんなん、この木材つながりの名前。


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2007年5月14日 (月)

親学/愛の悩み

昨日は母の日だったが・・

4月25日に政府の教育再生会議(野依良治座長)で、子育ての指針といわれる「親学(おやがく)」に関する緊急提言の概要がまとまるも、結局速攻でお流れになっちゃったわけだが。

提言の内容、なるほどいいことばっかりなのね。
でも
「教育なんたら委員会でいってたこともできないの? んまぁ~~!! 最低の親ね!!」
とかお姑さんとかにお上から言われたりしたらぜったい耐えられない、ってことばかり。
それのせいかしら。このイラストのおかあさんの表情、暗すぎw

20070510

・・私自身テレビ漬けだったし母乳も足りなかったらしいしテレビの主題歌が子守歌だったし抱きしめられたりほめられたりしたおぼえもあんまりないし、だいいいち自尊心なんてもたないほうが美徳って育てられ方だった。
うそはダメ、って項目もあるけど、それで押さえつけるというかがんじがらめにするってのはアレだし、許容量ゼロの、生きるのがつらくなるような正直さって、ダメでしょ?

だからわたしってダメ人間なんだって親のせいにしちゃいけないのはわかってるけど。
極論、自分の親ってばつまり親学落第者だったんかい。親学落第者の失敗作が自分なんかい。失敗作のわたしに子育てなんかできない。こんなの息がつまる、子供産まない→少子化加速。ってスパイラル決定。

かの子かの子(以上傍点)はや泣きやめて淋しげに添ひ臥す雛に子守歌せよ 岡本かの子『愛のなやみ』

・・子育て真っ最中でいっぱいいっぱいだったころ、ナルシズム全開みたようなこの歌に救われた。
親だって泣いてもいい。淋しくってもいいんだ。
自分にむかって子守歌を歌うってのも、あってもいい。
この短歌にうたわれている親子は抱き合ってはいない。
だいたい親鳥は「雛」を抱くことはできない。
でも、それでもいいんだ。

もう見られない!?「親学」提言のポイント(毎日新聞)
(1)子守歌を聞かせ、母乳で育児
(2)授乳中はテレビをつけない。5歳から子どもにテレビ、ビデオを長時間見せない
(3)早寝早起き朝ごはんの励行
(4)PTAに父親も参加。子どもと対話し教科書にも目を通す
(5)インターネットや携帯電話で有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」の実施
(6)企業は授乳休憩で母親を守る
(7)親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞
(8)乳幼児健診などに合わせて自治体が「親学」講座を実施
(9)遊び場確保に道路を一時開放
(10)幼児段階であいさつなど基本の徳目、思春期前までに社会性を持つ徳目を習得させる
(11)思春期からは自尊心が低下しないよう努める

・・(11)の自尊心の扱いはなかなかナイスだとおもうけど、
自尊心ってのが根拠のない変な愛国心やらナショナリズムに応用されないかどうか。いえちょっとした老婆心。
「ウソはだめ」ってのも国家に言われれば、そこはかとなく行く先某相互監視国家のにおひがする気がするのは何故。

だいたいケータイやらインターネットが「世界中の悪と直接つながる」だなんて、どこの秘密結社「鷹の爪」なん?(マイナーすぎ

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2007年5月 9日 (水)

ジェットコースター

エキスポランドでのジェットコースターの事故は悲惨だったが、ジェットコースターにはわたしも少々の思い出がある。

たくさんいたイトコたちのなかで割合仲良くしている従弟がいた。遊びにいくとわたしはいつも勝手にその子の部屋に入り、勝手に本を読んでいた。年頃の高校生の男の子の部屋に入り込むなどと、いくら年齢の近い親戚とはいえわたしもわたしだったと今では反省しているが、つまりはそんな仲だった。理数系だったのだろう、本棚にブルーバックスがたくさん並んでいたことをよく覚えている。わたしもわからないながらアインシュタインとか、そういう本を読んだりしてた時期もあったという訳だった。

その子が大学生になり、就職活動に忙しかったころのことだろうと思う。なんとなく会おうということになり、ふたりである遊園地に行った。
優秀だった彼はどんな大企業からも引く手あまただった。なかには青田刈どころか人を使って拉致監禁まがいのことをしかけてくる企業もあったらしく、そこから逃げ出した話などにふたりで笑った。でも彼が本当に希望している就職先のことをわたしは知っていた。かれは実はNASAの職員になりたかったのだ。いや職員どころではない。本当は宇宙飛行士になりたかったのだ。

もちろん今からもう二十年以上もむかしのことである。・・とはいえ、とにかく彼は優秀な好青年だったし、宇宙への情熱も本物だとわかっていたから、どだい無理とかそんなのではなく、ひょっとすると本当に夢はかなうかもしれない、いやかなって欲しいものだと心の底からわたしは思い、
そんなら、とばかりに引っ張ってつれてったのがジェットコースターだった。「大気圏突入とか発射時のショックとか、そんな状況を味わえるかもよ」 というわけで三回連続、乗りまくった。

そのころのわたしはずいぶんなお転婆で、ジェットコースター乗りっぱなし連続三回でも平気の平左、ぐるぐる旋回したりしている最中でも周囲の光景を眺めることができるほどの余裕をかますことができたが。
・・肝心のイトコはさすがにヘトヘトになったらしく。

・・彼はどうやらこの件がもとで宇宙飛行士になる夢をあきらめたとか。

本当だとしたらなんという罪ふかいことをしてしまったのだろうか、と今も心の底から反省し、悔しく思っている。

事故がもとでこういう遊具に対する目も厳しくなっていくことだろうが、
なんといっても夢をはぐくむためのものである。
ペンギンだって氷の山から海にジャンプするときあんなに楽しそうにするじゃないか、ってのは関係ないとしても。
また安心してこういう遊具で思いっきり遊べるようになりたいものだ・・わたしは年齢的にまあ、無理だろうけれど

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2007年4月24日 (火)

カルガモ、他

気力体力、ともに欠如気味のわたしでもふんばって作業しなければならないことはあり・・

それは薔薇の新苗の植え付け。一気に植えてその数約10。ひー。
昨日は三男のお誕生日だったから。
そのお祝いに買って来た「シャルル・ドゴール」を植えた。
薔薇の名前はそりゃ女性にちなんだもののほうが多いのはあたりまえだけれど・・
たまには殿方にささげられた薔薇ってのもあり、シャルル・ドゴールは青系の薔薇のはしりという意味でも代表格のひとつというわけ。

薔薇を植え終わってから図書館に行く。
川沿いの道を自転車を漕いでいてなんと、カルガモ親子はっけん。

おかあさん鴨のうしろをふわふわのちっちゃいのが4羽。毛糸だまみたいなのがかたまっていっしょに泳いだり、遊んだり。
しばし見ほれてしまった。

そうしてると川向こうにおばあさんがあらわれ、パンくずなんぞを撒きだした・・
川をはさんでむこうとこちら、見知らぬもの同士でカルガモのかわいらしさに声をあげたり語り合ったり。

そのあと図書館へ。
むかしの雑誌から歌稿をコピー。
若く、気負っていたころのこと。作業しながらいろんなことを思い出したりした。それは楽しいことばかりではなかったが、それでもやってこれたのは短歌があったからだろうな、と

誰そ我に
ピストルにても撃てよかし
伊藤のごとく死にて見せなむ
石川啄木
 『一握の砂』

某所でこの歌のことを知る。この「伊藤」は伊藤博文。
「父伊藤一長はこの程度の存在でしたか。父は浮かばれないと思います。残念です。父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした」
とその娘さんが声を詰まらせたという、このたびの長崎市長選挙の結果だが・・
伊藤前市長襲撃と関係はないけれど、この啄木の歌って何なんだろ。

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2007年4月18日 (水)

花の散る町

バージニア工科大学における銃撃事件の映像に雪がかなりはげしく降っているようなのがあったので、
2・26にしても赤穂事件にしても惨劇に雪はつきものなのかなあ、なんて思いつつ窓の外をみたら雪が・・ 

え?、と思わず目をこらしてよく見てみたら風にのって桜が散っているのだった。
というわけでテレビの映像に雪が映りこむたびについ窓をみて、そこに花が降っているのを不思議な思いで眺めたりした。

今日はひどく寒くてさすがの子供たちも、洗濯して仕舞うはずで集めていた毛糸のセーターなんぞを発掘して着ていった。
まるで呼び合うかのように似た事件が偶然、ほぼ同時に発生することは飛行機事故なんかでもよくいわれているが・・
長崎市長銃撃事件。真相はなんなのか。「あれしき」のことでこんな重大な事件をひきおこすという精神構造がよくわからないので、実は黒幕がいるんじゃないのとかただのヒットマンじゃないのとか思ってしまったりするのだが・・
「あれしき」のことで人を殺そうとする、そんな時代ということなのか。
政治家がコメントを求められて「民主主義への冒涜」というようなことを言っているが・・
こんな事件にはそういうコメントしか用意できないのはよくわかるが、そんな主義とかの問題でもなさそうなのがやりきれない。

雨まじりの寒いいちにち。ひさしぶりにおでんなんかをつくってふーふー言いながら食べたりした。

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2007年4月 4日 (水)

日陰の花

ここ数日マイナス思考スパイラルにはまってしまい、なにをしているというわけでもないのにヘトヘトに疲れてしまい何をする気力も起こらなくなって困っている。お部屋の外の桜も見事に咲き誇っているというのにそのうつくしさがなんだか心に響いてこない。街のうしろにそびえたつ山もやわらかな春の色におおわれ、ここかしこ山桜が夢みるようにさいているというのに、きたならしい黴かなにかがはえている程度にしか見えないのはどういうことだろう。

というのも長男の大学の入学式の日、わたしの実家に寄ったところ両親に言われた言葉がどうにもひっかかっているのだった。
両親は善良でいいひとたちなんだが、油断してるとときどき情け容赦ないような毒を吐く。もちろん本人たちは善良このうえないひとたちなもんだからとことん悪気は無く、抗議してもなんで怒るの?、本当のことなのに言われる側が悪いのに怒るなんて変なんじゃない?という程度の意識しかないもんだからとことん始末が悪い。

なんだかやり場のない思いにべそべそ悩みつつ・・
実はこういう両親のやりかたにはわたしは子供のころからずっと苦しめられていて、だから自分が家庭をもったときにはそんな悲しい思いを自分の子供には絶対にさせないでやろうと子供心に思ったことやら・・
それでも根本のところで親に否定されているようで大人になっても自分に対して自信がもてず人づきあいをはじめ他人との距離がどうにもつかめず、人生でなにかあっても正面から立ち向かうやりかたとかエネルギーとか自信とか、そういったものが欠如しているようで・・

「生きていくってことはとてもむずかしいから,ただ日を追えばいいのだけれど時にはとてもつらいから,弱い人たちは,とくに弱い人たちはかなわぬ夢をみるのですよ」萩尾望都「ポーの一族」(グレンスミスの日記、より)

・・なんて思っていたやさき、話題の外山恒一氏の東京都知事選挙の演説とやらを聞く。これ←公平を期する為には音楽編集がわざとらしいが、とりあえず
なんともいえない異様な迫力に仰天。生きていくのがつらいマイノリティーの隠しておくべき日陰の花の狂い咲きというか。こんなのがまかり通るなんてさすが都会はこわい。
もちろん支持はしたくないが、実のところをいうとひそかに共感をもってしまいそうでそんな自分がこわい。

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2007年1月30日 (火)

大臣発言やらマリー・アントワネットやら

某柳沢大臣の「子供を産む機械」発言が大騒ぎになっているが・・

子無きは去れだの嫁は仮腹だの、女のことを機械どころか子供を得るための道具扱いするはなしは今もって現実としてあるわけで。

偉い女性議員たちが与野党こえて怒ってるニュースが報道されてるが、それがなぜかどれも子供のいない方たちばかり。
子供を生んだ、じゃなくて産んだ方々の意見も聞いてみたい気もするが。

・・わたし自身は産んだというより「授かった」という気持ちが大きかったっけ。
縁あって天から授かった子供を愛し、世間さまの役にたつ人間に育てて、返す。
子育てってのはそういうもんだとおもってきた。

このごろは授かる、という言葉はつかわず「子作り」というらしい。できちゃった、とも。
こういう言い方から「機械が作る」という発想はもうすぐだろう。
いわく、少子化で女性が子供をつくらないのなら機械がつくればいいじゃない。

+

というわけで映画「マリー・アントワネット」を観て来た(笑

マリーアントワネットのわがままや浪費の原因のひとつが「子供がさずからなかったから」というのはマンガ『ベルサイユのばら』おたくに刷り込まれてきた信仰?のひとつだろうが。

マリー・アントワネットというよりポップでキュートで傷つきやすい、人のいい「マリアン」といったほうがいいような映画ではあったか。
すくなくともただの贅沢すきで空気の読めない馬鹿女ではなく、痛々しいほど人間的で傷つきやすい、聡明で心やさしい品位ある女性として描かれていたのはよかった。

画像がとにかくものすごく美しい。前半のはっちゃけてた衣装やお菓子や靴のパステルカラーの色の氾濫。うってかわって後半の、沈うつなほどシンプルでナチュラルな自然描写。

原作というよりむしろアニメ版の方のベルばらを彷彿とさせたのはなぜ(笑

なおこの映画については「ベルばら」の作者のコメントとして

池田理代子 - 2007/01/14(Sun) 23:31 No.13787 「 あの映画につきましては、内容が納得がいかないので、私としてはお勧めできませんし、いかなる宣伝にも『ベルばら』と重なることをお断りしておりますので、念のため。 」
さらに
池田理代子 - 2007/01/17(Wed) 10:50 No.13813 「なお、映画についてですが、やはりあらゆる方角から何とかあの映画に『ベルばら』を結びつけて巧妙に宣伝に利用しようとする動きがあるので、もめごとになることもあり、そのことを告知したまでです。」

なる公式サイトでのお言葉があるが。

でも買った映画のパンフレットにさりげなくかかれてましたよ、「ベルばら」( ´ー`)ノ 

・・それにしても映画のなかにでてきたビジェ・ルブラン夫人描くマリアンの肖像画、顔ひどすぎなのには笑ったw


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2006年11月16日 (木)

学校の対応 1

イジメによる自殺と学校側の対応というのが世間の問題になっているが・・

・・詳しく語りたくないがうちも実は似たような経験がなかったわけではなく。

「子供だから許せるんですよね? 大人だったらこれって絶対逮捕ですよね?
弁護士用意してますからね。こちらは本気ですよ」

と小学校側と対決したことが昔、あった@以前いた村でのはなし

ところが学校側の対応ときたら。
「子供の喧嘩に口を出すウザイ親」
という路線であくまで処理したいらしく。

「おたくの奥さん、評判悪いですね。朝からばんばん、父兄から非難の電話きてますよ」 
約二十件ぐらいかな。大変ですよ、と夫に言ったのは当時の小学校校長。

当然夫は逆上。
それが校長にではなくわたしに・・なのはホトホトつらかったが。

「奥さん。中央公民館での校長会であなたのうわさがでてました・・悪いうわさです」
などとまで言われ。

あわや家庭崩壊。わたし自身精神崩壊一歩手前に。

・・でもすべてわたしたちを黙らせたいがためのうそだった。

あの校長はおかしい。
そういう証人をあつめていざとなったら証言してもらうことを何人にも約束して。
弁護士を雇い。
ふたつの政党。何人もの議員。当時の町長。
脇からかためて教育委員会に乗り込み、事実を何度も調査させて夫に謝罪させた。
わたしは謝罪されても許すつもりなどさらさらなかったから、その場にいあわせなかった。
そのとき夫は「このことは口外しないでください」と教育委員会に約束させられたらしいが、わたしは約束してないのでここに書く。

・・その校長、辞任するかと思ってたら無事お勤めをはたし、教育書まで何冊も発行して、天下って地域の教育活動のリーダーになっている。

なんなんだ。

というか、田舎だからあんなこと、起こったのか。

わたしが村社会、そして学校というものを信じなくなったのはそれ以来のこと。
ほとんどトラウマの領域。

「むかしから評判は立ってたんですが、最後まで戦ったのはおたくが初めてです。
ザンネンですが大概の父兄は途中であきらめて泣き寝入りします」
とある議員さんが言ってくれた言葉こそが、「村」というものの、そして「学校」というものの真のおそろしさを語るというものかと思う。

そののち、もうこんな地域に生きていけない。子供をまかせておけないとばかりに、子供たち三人に校区外の私学をうけさせ、ついでにさっさと村を出たわたしたち一家だが。

それはともかく。
いじめ報道にみる学校側のぬるい対応を見ていて、当時つらかったことがフラッシュバックのようによみがえるわたし。

被害者放置。けど加害者にはあつい人権を、というのはよくあることだが、
被害者がさらなる苦しみを、さらにはいつのまにか加害者にされてしまうという、おそろしい構造がここにも見られるのはどういうことか。

「つらい思いをするのはわたしたちだけで結構です」
と当時思いをのべた、あれからもぜんぜん事態はかわっていないことに怒りを感じる。

+続きはこちら+ 


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2006年7月31日 (月)

しずかに、しずかに

このごろ毎晩のように眠る前に故高瀬さんの歌集(『高瀬一誌全歌集』)を読んでいる。するとときどき、これってなに?って歌がある。

パロマガス湯沸器は熱くなるにしたがいしずかにしずかに 高瀬 一誌『スミレ幼稚園』

もちろんこの歌とこのごろ問題になっている一連の事件が関係しているはずがない。だが快適なライフラインにはじまる私たちが疑うことなく享受してきた世界への疑いが、・・しずかにしずかに・・というなんともいえない不気味な一節によって際立たされているのは確かだと思う。

しかし高瀬さんはなんでこんな歌をつくったんだろう。極端なはなし、高瀬さんの歌のどれをとってもそういう疑問からは逃れられないにしても(ごめんなさい)、

・・しずかにしずかに

・・なにかが始まっているのではないか。わたしたちはそれに気がついていないだけではないか、と思ったりするこのごろであったりする。

「一九六〇年直前頃からプロパンガス、都市ガスの普及の影響を受けて、全国的に薪・木炭の生活に変化が生じた」(古島敏雄『台所用具の近代史』 p6)

土曜日に学校があったころ(笑)

あれは70年代だったのかなー。ぶらぶらおなかをすかせて家に帰ってきて、ペタンとすわったテレビの画面にたぶん、なんだかおかしな番組(「道頓堀アワー」、らしい)ってのがいつも映っていて、土曜日ならではのうららかなお昼を引き立ててくれていたが、そのCMがたしか、「♪練炭豆炭み~んなじゅーぜん」、てのだった。

つぎつぎにベルトコンベアにのせられては作られる練炭・豆炭の映像を子供のころのわたしは毎週、ずーっと見ていた。ベルトコンベア・おん・回転寿司などない子供時代のことだった。 (え?

「♪行火(あんか)に炬燵(こたつ)、みーんなじゅーぜん」 (そのあと軽快な音楽とともに女性によるナレーションがはいる)←よく覚えてるなー。全人格を投入して見てたのかもしれんなー。

十全商会→ここ

工場 →ここ

・・しずかにしずかに、「火」は練炭豆炭からガスへとシフトされていったにしても、抗いがたい時代の流れを感じていたのだろう、お笑い番組の間あいだに、子供心に十全のCMをうら悲しいものとして見ていたような気がする・・

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2006年2月24日 (金)

スパンコール

花粉症か風邪なのか、見極め悩ましきこのごろ・・

早朝、ぼんやりテレビを見ていたら、けばけばした服着た女の子たちが不自然ににっこり笑いながら身体をくねくねさせたり跳んだり跳ねたり。蛸みたくありえないほど脚をあげたりまげたり、水面走る蛇みたいにシャーッって音をたてて瞬間移動したり。
靴に刃が仕込んであるのね、剣みたいなのを空たかくかかげてくるくる回って、
やずやのCMに「天も照覧あれ。わが忠義の舞を」ってあるけど、こんなんかいな、って。

真央ちゃんが出ないオリンピックなんて・・と思ってたけど、4回転ミキティーが転んだあとも優勝候補転びまくり、そんななかひとり落ち着き払った目力つよい荒川静香の(ふてぶてしいまで)ソツない演技を見てて、なるほど、あまり若い子供のうちにオリンピックに出したりして失敗でもしたら挫折しちゃうかも、って思った次第。
わたしはじつは4位だった村主が好きで、ずっと地味に応援したりしていた。
曲も衣装もあまり派手なのはつかわず、特に得意技があるわけでもなし、あっさりというよりむしろ物足りない感じ、華があるのかないのか、繊細なのはいいけれどケレン味のない、「もっとサビをきかせたら」といいたくなる演技が好きで、大きな大会があるたび「応援するのはやめよう」と思いつつ、今までついてきた。
きらきらしたゴージャス荒川静香が余裕で各国のメディアからインタビュー受けているあいだ、この村主がスパンコールなんかも控えめな衣装のまま、目に涙をいっぱいうかべながらそれでも口調だけはしっかりと前向きなことを日本のメディアの前で言っているのをみて、
メダル、あげたかったなー。
村主にきらきらした派手なスポットライトは似合わないというより、むしろ痛々しいだけだろうと思うけれど。
・・なんか、テレビの前で泣けてきたのでありました。

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2006年2月20日 (月)

幼稚園児の引率

幼稚園児の送迎にまつわる滋賀県の殺人事件についてだが・・

幼稚園ママのおつきあいのむづかしさというのはわたしもわかっているつもりだ。
送迎、お食事会、お誕生日会、クリスマス会・・
「お母さんがたが仲良くなってください。そうすれば子供たちも仲良くなります」
PTAの会合で学校や幼稚園はいつもそういっていた。
でもわたしはいつもはみだしっこだったし、先生方がそういうときの表情のうっとりした感じがいつも嫌であんまりだと思ったので一度手を上げて、
「それはうそです。母親たちと子供たちの世界とはまったく別です。
子供の世界のトラブルの原因を親の責任にしないでください」
と満座で発言して思いっきり嫌がられたことがあった。
でもわたしの周囲の親たちは、みんなそうだそうだといい、そんなところにも学校と親の間の溝を感じたりしたものだったが・・

特に送迎。
うちの子たちが幼稚園児だったころ、集団登園で、うちの家の前に集まって並んで歩いていった。
地区ごとにお母さんがひとりついていくのだが、いたずらざかり・やんちゃざかりの年齢で、不肖わたくしも引率しててほとほと困り果てることが多々、あった。
あるとき、目の前でよその地区の子供がひとり、消えた。
・・褪せdrfgtyふじこ!?
春まだ遠い昼さがり、超常現象には慣れているつもりだが(うそ)無視できない、というわけで自分の地区の子供たち、ならびによちよち歩きの三男をほっといてあわてて駆けつけた。
通園路脇に大きな溝があり、消えた子供はそこにはまり込んであがれず、泣いていた。その地区の引率係のひとは事件に気づかずそのままドンドン進んでいくし、わたしはわたしで自分の地区の子供たちはわあわあ騒ぎまくるし三男は泣くし・・パニックになりそうになった。
ともあれ三男に事故がないようしっかりした子に世話をたのみ自分の地区の子供を落ち着かせ、元気モンでもいたら降りて助けに行かせようとしたが二次遭難になってもこまるし・・わたしがえいっと溝に降りて、その子を助けた、って顛末だったが。
・・引率のおかあさんは特にナンということもなく、あ。どうも。って感じで列と率いてまた行ってしまい・・
なにがあったんだろう。って・・
呆然とした(笑

そのとき思ったこと。
・・送迎のさい、なにかあったらその責任は誰が負うのか。

もちろん気はつけているつもりでも、なにかが起こるということはある。
そのおかあさんもうっかりというわけではなく、自分ちのちいさい子を連れていて、それに手をとられていた・・といえればいえた。それはもちろんわたしもいっしょだったから責めるつもりはなかった。だが。
いつかは自分にも降りかかるかもしれない災難・・責任は引率係にあるというのは当然だろうが・・でも負いかねる責任ということもある。
自分の子はともかく、よその子の責任も負わされて、それが当番制の引率だといえばそれまで。
でもそれでいいのか。

たとえば当時送迎の際はそれに専念して、ちいさな弟や妹は連れて行かないように、という決まり、があった。
そのとおりだろう。それができれば万々歳だ。
でもそんなこと、できるはずがない。現にわたしもその決まりを平気で破っていた。
溝に子供がおちた事件後、まだ若かったわたしは園長先生のところにいき、引率の決まりには見直すことがいろいろあり、現実にあわない、と言った。
たとえばちいさい子をお留守番させるのは子供が嫌がるし、心配で引率に専念できません・・
なら、誰かにみてもらってください。決まりですから、と園長先生は言った。
「誰が見てくれるっていうんですか・・朝の登園時間って忙しいときに。ややこしい盛りの、小さい子を」とわたし。
「お姑さんかご近所の方に」と先生。
「そんなの、預けられないって思う人もいると思います」 
お姑さんにみてもらう? はっはっはっ。何いってんだか、であった。
でも先生は「それはお母さんの問題です。近所や親戚といい関係を築いて、みんなで子育てすることが大切です」と言った。
それは正論だった。そして正論ほど強く、不毛なものはない。
「・・無理な人もいます。だいいいち、幼稚園になんで姑との関係やご近所つきあいについて云々されなきゃなんないんですか」
なんだか低レベルな(笑)平行線のやりとりが続き、ふと思い立ってわたしは園長先生に尋ねてみた。
「失礼ですが、先生のお子さんは、こんなときはどなたがご覧になってらっしゃいましたか」
実母です、と先生は言った。
先生はずっと信頼できるご実家のバックアップをうけてこられ、それでこそ仕事に専念もでき、ドンドン出世もなさって、地域の幼児教育の中心的人物になってこられたってものだったんだろうが、
・・「だめだこりゃ」とそのときわたしは思ったものだった・・。

滋賀の事件。加害者の鄭容疑者は引率について、個人引率にしてほしい、ということを以前、幼稚園側に言っていたという。
でもその願いはかなえられなかったという・・。
むかしむかしそういえば、世間にうといわたしでも茫然となるようなすごい、強烈な幼稚園ママどうしのいざこざがあり、
「あのひとが引率当番のときは、怖い」
自分の子がなにをされるか心配、なんていうことを真剣に言いつのるような人もいて、仰天しながらも、どっちもどっち、なんて引き気味で思ったこともあったりしたが。
子供が幼稚園のころといえばただでさえ親どうし、母性本能丸出し・本音むき出しの付き合いになってしまう時期。
・・昔にくらべ子供も大人も世界が複雑になってしまっているのに。
集団登園がいいというひともいれば、個人送迎がいいと思う人もいるはずなのに、なぜ選べなかったんだろう。
幼稚園のこうあれかし、という硬直した態度は地域の、そして保護者側の受け入れ態勢をも硬直させる。
・・もっと柔軟な応対ができなかったものなのか。
心が痛む。

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2005年12月 5日 (月)

一角獣

(「冬の薔薇」を再編集しました)

今朝、足元に張った氷に滑りそうになった。

もう冬だ。
秋の間咲きつづけた薔薇たちはまだ花を重たく掲げてくれているけれど、そろそろ屋内に入れてあげなければならない。

DSCF0654

DSCF0656

ぐんぐん伸びてわたしの背より高くなってしまったブルームーン。夜ひかる薔薇たちはどうしよう。

・・子供のころから花や木を育てるのが大好きで、でもここにお引越ししてからはすっかりやめてしまっていた。
でもそろそろここにきて十年にもなった去年のこと。ここから逃げ出すことしか考えず、けっして根付こうとしなかったわたしがおそるおそる、鉢で薔薇を育て始めたのは、鉢ならばいつでも抱いて逃げられると思ったからだ。
盆栽のなかにひとは小宇宙を創りだすということだけれど。
鉢の薔薇のなかにのみ、わたしは息づいていた。
薔薇星雲というのはオリオン座の東、一角獣座にあるという。
一角獣は少女だけを愛し、少女にのみ、その化生の心をひらく。
・・もう少女ではなく夫も子供たちもいるわたしは、幻の一角獣としか遊ぶことはできない。

+

さきほど広島にいる夫から電話。・・もう雪が降っているらしい。
広島の女の子につづき、栃木で雪・・有希という女の子が死んでしまった。
少女しか愛せない一角獣は、少女をその角で殺してしまったというのだろうか。
・・悲しみは雪のように凍えた心に降り積もる。

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2005年12月 1日 (木)

探偵とか尋問とか

テレビの画面などで事件の証言などをしていたはずの人が、あとになってから犯人だった、とわかるということがよくあり、だからこそニュースは心して報道されねばならないし、こちらも心して見ていなければならないということだろう。
広島の女の子が殺害された事件において、逮捕より先に朝日などの報道各社はすでに犯人を特定していたようで、今朝は逮捕前のインタビューなどが繰り返し報道されている。
たいへんなスクープということだろうが、それにしても昨夜のニュースステーションで流されたインタビューのありさまはおかしかった。
たいていこういう場面では、たとえば頭脳明晰なんでもござれといった探偵が活躍する推理ものの舞台や映画のようなあざやかなものを期待してしまい、たとえばプライベートな質問は禁止ですという会見でねちっこく食い下がる名レポーターなみの名質問や、先日の国会での某社長と某社長の戦いのような虚虚実実というか、そんな高度なやりとりが想定されるだろうけれど、
どういうことだったのか。脱力系の不思議な日本語ともっと不思議な英語のちゃんぽんでおこなわれ、それで天下の朝日の取材班なのか。それとも長嶋茂雄御用達のインタビュアーか、と思わせたマカ不思議なしろものではあったが。
でもそれがかえって、報道側も準備ができていなかったのだろうということをうかがわせるリアルなものになってしまっており、そのとんちんかんさにたぶん、容疑者とされる外国籍人も不意をつかれて心をひらき、部屋に招きいれたのかもしれない。
それが証拠に、表面のとんちんかんさに比べると映像と内容はかなり衝撃的な、突っ込んだものになっていたようだ・・
二時間後スペイン語のできる人物をつれてきての再度のインタビューではカメラはシャットアウト、容疑者も言葉を選び、警戒しているようだったが。
ここにいたったまでの探偵なみの推理というか足の捜査というかおはなしなど、知ってみたいと思った。

探偵といえば。
昨夕小学生の三男をインフルエンザの予防注射をさせるため病院に連れて行き、書類なんぞを記入している最中、受付のおねえさまにじいぃ、っとばかり顔を見られた。
・・? とおもっていると、どこかお身体、お悪いんですかと尋ねられた。
カルテ、まわしますからこのままお子さんとごいっしょに、とまで言われる。
探偵も推理もなにも顔色がわるいだけなのだが、ここ数日のばしのばしにしていたわたしの病院行き、見事見抜かれたようで、めんどくさがらずちゃんとしなきゃ、と、思ったりした。

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2005年11月24日 (木)

砂上の楼閣

耐震偽装問題が話題だが・・
むかし、ある人から聞いたことだが、こういうのは結構あるという。
・・鉄筋の数がすくない。
・・突貫だから、水が多い。
水が多いというのは、水が出るという意味ではなく、
コンクリートに流し込む水の量が多い、という意味だとか。

そういううわさが現場の職人さんの間にささやかれ、だからあのマンションはダメ、とか。
そんなうわさ、どこで聞けるの?というと、それは現場に深くかかわってないと、なかなか聞けないらしい。
紙の上でひとは騙せても、現場で働く人の口を閉ざすことはできないということか。
砂上の楼閣という言葉があるが・・
これからどんどん問題がでてきそうな気がする。

+

さて宝塚の韓国公演だが (なにが「さて」なんだとゆー問題はさておき

ついに・・出た。おかしすぎる『ヅカばら』(ベルばら、の宝塚版)の、アノ演出へのバッシング。

衛兵アンドレが撃たれて倒れた後、オスカルへの思いを歌う場面では、客席から失笑も起きた。宝塚独特の演出は唐突に映ったようだ。(11/22 『神戸新聞』 片岡達美)

すげー。
いきなり失笑ですか。
国民性にしても、なんともストレートで正直な反応ですなあ。

もっとも、わたしも初演時の子供のころから、ここの場面(「敵はちかいぞー」→バキューン→謎のトランペット→「命だけは、たいせつ、に」→バキューンズガーン→「ブロンドのぉ~♪」って蜂の巣状態になっても延々と歌い続ける(ゾンビか?)→バキューンバキューン)、ずっとじいーって目をつぶって見てますもん。かわいそうだからってわけじゃなくって、ほんま、変すぎるから。様式美っていわれよーが、慣れようったって、慣れないとゆーか。

しかし・・どの新聞各紙も絶賛のアラシ状態ですのに・・なんとも思い切ったこと書いたもんですなあ片岡達美サン。
でもまあ、それが本当でしょう。これを神の声天の声と思って、演出の植田紳爾、たのむから『ヅカばら』からキッパリ手をひいてけろ(新作能「紅天女」の公開も待ってることだし)
偉業はみとめるけど・・しょせん砂上の楼閣だったんだから・・というオチですかいのぅ。

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2005年11月18日 (金)

事件です

・・もうすぐ年の瀬ということでしょうか、ぶっそうな事件がたくさんおこっていて、恐ろしいと思う一方、不思議だなあ、とおもうのが、ご近所のかたがたの証言。
悲鳴が聞こえた、だの、どたどたと暴れる激しい物音が聞こえた、だの。テレビや新聞などにはそれこそリアルな、おそろしげなおはなしが載っていることがあるんですが・・
それであなたは、なんで、警察に通報しなかったんですか。
そう思う。

おおむかし、といってもいいと思うが、ここに住んでなかったころ、わたしも深夜、悲鳴を聞いたことがある。
電気を消してうとうとしていたころのこと、
たすけてー
どたどたどた。
ころされるー
ぎゃああああー

風にのって響いてきた、ものすごい声と物音に。
・・どばっ、とばかり跳ね起きて、「聞こえたか!?」とダンナと顔をみあわせた。
けけけけ・・けいさつにしらせよう!
でででで・・でんわかけよう!
かかわりたくない!という気持ちもあったが、たぶん、わたしが電話をしたと思う。
ひめいをききました! こ・・ころされるって、いうてます!
はいおちついて。どうしましたか。それであなたのおなまえは。じゅうしょは。ねんれいは。
・・は、はやくきてください! こわくてたまりません。
もしもここに犯人がきたらどうしよう。
真剣に、そう思った。

そんなかんなのやりとりのあと、受話器を置いてしばらくして、・・電話が鳴った。

本当はちょっとだけためらった。もし、犯人さんからの電話だったらどうしよう。
よくも通報してくれたな、ってお礼にこられたらどうしよう・・

でもそれは本当に警察からで、通報の確認のためのものだった。
実家にいたとき泥棒にはいられたことがあって(こちら)、実はそれを通報したのもわたしだった。だからそういうものだとわかっていたが、やはり気持ちいいものではない。
やりとりのあとお布団のなかにちじこまって、しばらくしておそるおそる外を見ると、パトカーが周辺をぐるぐると、サイレンをならさず走り回っていた。
それでもやはりこわくって、でももっとこわかったのは・・

・・数日後、また聞こえた。
ぎゃー。ころされるー。たすけてー。

・・あれは何だったんだろう。
結局何の事件もなく、平和そのもののご近所さんで、わたしの不安をよそに、毎日のあけくれはまったりしたものだったわけが。

通報するのは実際やりとりが大変だ。わたしの場合、通報の正確性をたしかめるためかなんども同じ質問をされたりもしたし、そこに不愉快を感じる人もいるかもしれない。
でも。
あとでテレビなんかでカメラをむけられ、あれこれ言うよりいいんじゃない?
得意げに、とはいわないけれど、すごく緻密に、やけにリアルに証言している人を見聞きするたび、しんそこ、そうおもう。

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2005年11月15日 (火)

盗まれたハート

紀宮サーヤの今日はめでたいご婚礼。
ということで朝からテレビはその話題のみ。
黒塗りの車が門を出るところを見て、わたしも家を出る。病院の待合室のテレビで続きを見る。
検査の結果は異常なし。でもこれからはきちんと検査にきてください。
「お願いします」
とドクターに言われ、
・・お願いします、なんていわれたりしたことって、いつもわたしにとっては理不尽なことばっかりだったのに、こんな「おねがい」もあったんだ。
とおもうと、ちょっと胸にツンときてしまった。

本当はいろいろ相談したいことがあったんだけれど、ちょっとうろたえてしまって、そのままなにも言えないまま帰宅してしまう・・

帰宅してもサーヤのお話ばかりが続いている。
‘結婚式のときの白いシンプルなドレスを見て、びっくりしました‘ というご学友のインタビューにはびっくりした。
それによると、あのシンプルなドレスは、かの宮崎駿監督『カリオストロの城』のヒロイン・クラリス姫の結婚式のドレスにそっくりなんだという。
びっくりしたついでに、さらなるびっくり。中等科ぐらいのサーヤ内親王伝ご親筆クラリスとルパンの後姿の図、までこのご学友、保管しておりわざわざご披露してくれたのだ。
たぶんあれはあの映画のラストあたりの場面だったと思う。陰謀がらみの政略結婚をのがれ、カリオストロ城を見上げながらよりそう高貴な姫と盗賊の姿を、いったいどんな思いでこのお姫さまは描かれたのだろうかと思うと、
・・見ていて胸がしめつけられる気がした。
「大好きで、恋焦がれておられました」
このご学友もきっといいお育ちなんだろう。いいお育ちの方ははっきりとものをいわず、どうにでもとれる言い方をするみたいだが、
恋焦がれていた・・というのは、事情はよくわからないながら、きっと本当なんだろう、と思った。

んん。でもクロちゃんってば。
ルパンに似てないか?といえば目のあたりとか表情とか雰囲気とか、なにやら似てる気も・・???
なーんてね。
「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。・・・あなたの心です」
ってのはこの映画の銭形警部のせりふだが・・
まあ、よかったよかった。めでたし、めでたし、ということで、にこやかに笑うサーヤさまのお姿に、ちょっとほろりときてしまったりした。

追加
さやさやさやさあやさやさやげにさやと竹林はひとりの少女を匿す 永井陽子
 『モーツァルトの電話帳』

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2005年7月18日 (月)

赤い馬

(再編集してます)
キトラ古墳から、鮮やかな朱色の衣をまとった獣頭人身の「午(うま)」の絵が残っていたのがみつかったとのこと。ここ
本来ならもっとセンセーショナルな扱いをされて当然だろうが、各紙一面トップ扱いにはされていたものの、なにか腰がひけてる感じがしないでもないのは、その絵の雰囲気によるとしかおもえないのは気のせいか。
だってお盆の前でしょ? 牛頭(ごず)・馬頭(めず)なんて、やだよ。「奇跡的に」地面の下からでてきたりしないで、そのまま地獄に帰れよ。こわいよ。

絵は「午」であって「牛」ではない。
ただそれだけのことなのだが、これが「牛」なら絵の出現はそのまま、人偏に牛とかく「件(くだん)」の出現ということにでもなろうか。

くだんは歴史上の大凶事が始まる前兆として生まれ、凶事が終ると死ぬと言う。
小松左京(1968)「くだんのはは」

ハーン (平井呈一訳)『日本瞥見記』(下), 第23章「伯耆から隠岐へ」五, p.283-284: 「クダンをご存知ありませんか? クダン(件(くだん))というのは、顔が人間で、胴体が牛でしてね。どうかすると、牛から生まれることがあるんですが、これが生まれると、何かが起る前兆なんですな。件というやつは、つねに本当のことしか喋らない。ですから、日本の手紙や証文には『依って件の如し』という文句をよく使いますが、あれはつまり『件のように真実をもって』という意味なんですよ」

佐藤健二『流言蜚語』p.166:
「神戸地方では『件』が生まれ、自分の話を聞いた者は、これを信じて三日以内に小豆飯か『オハギ』を喰えば空襲の被害を免れるといったそうだ」

小松左京(1968)「くだんのはは」:
「 ... 。くだんは件と書く。人牛を一つにしてくだんと読ませるのだ。くだんは時々生まれる事がある。 ... 。くだんは歴史上の大凶事が始まる前兆として生まれ、凶事が終ると死ぬと言う。そしてその間、異変についての一切を予言すると言うのだ。 ... 。」

すべてこちらの引用


・・そういえば人偏に「非」と書いて「俳」となる。
「俳句」の「俳」って、どういう意味なんだろう。

・・三男の風邪がなおったと思ったら、長男・次男と具合がわるくなりはじめ、わたしもちょっと具合がわるい。
「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。」ってのは宮崎駿の『ナウシカ』だけど・・
赤き衣の午かあ。
「・・干支の置物は石、ガラス、陶器で作られた「赤い午」を南に置くと動かなか った金運を動かしお金の流れが良くなります。 ただし、交際費が出すぎる 傾向もありますので、無駄遣いには注意しましょう。」琉球占術 より

うう~ん(笑

追加:新約聖書 : ヨハネの默示録

第二の封印を解き給ひたれば、第二の活物《いきもの》の『來れ』と言ふを聞けり。
(略) 斯て赤い馬いで來り、これに乘るもの地より平和を奪ひ取ることと人をして互に殺さしむる事とを許され、また大なる劍《つるぎ》を與へられたり。ここ 第六章 3~4

・・キトラ古墳からでてきた赤い馬が持ってるのは、剣じゃないから良かったってものかしら(マジ

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2005年7月15日 (金)

世紀末のばら?

<愛>といふ嫌ひな文字が多すぎて宝塚歌劇のパンフレット閉づ 大村陽子

(ちょっと暴走気味です^^;)

韓国で宝塚がベルばらを上演するそーな。
2005年だっていうのに、すでに世紀末のよーな気がするのはなぜ?(笑

宝塚歌劇、初の韓国公演──11月、国交正常化40周年で   宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)は14日、初の韓国公演を11月に行うと発表した。日韓国交正常化40周年の記念イベントで、韓国観光公社が主催する。

 公演は11月11―13日の予定で、ソウルの慶熙大学にあるホール「平和の殿堂」で3回公演する。男役トップスター湖月わたるさんら、星組のメンバーが参加。歌劇団の人気作の1つ「ベルサイユのばら」と、ショーの2部構成でステージを披露する。

 宝塚歌劇団の韓国公演は、自民、公明両党の参院議員らが提案。日韓議員連盟が中心になって準備を進め、韓国政府からの招待も取り付けた。歌劇団は「記念すべき年に、文化交流使節としての大役を担うことは誠に光栄なこと」とのコメントを出した。(共同)【2005年7月14日】
ここ

・・国際交流使節はいいけど、ベルばらといえば植田・谷って最凶コンビのすべりまくりのあの脚本・演出ってパターンでしょ?
日本でだったら仕方ない。ヅカファンは寛容だし、ベルばらファンだって「これはもう別物だからいちいち怒っててもしょーがない・・」とあきらめの境地で、ほとんど怖いもの見たさのつもりで覚悟して観にいくんだから。
でも海外は別。国辱モノにならないかどうか、心配。

でもこのはなし、突然でもなんでもなく、先月から報道されてた。

宝塚歌劇の韓国公演、竹島・靖国で暗礁に 準備が進まず

・・日韓の国会議員らが公演を働きかけた。 演目は「ベルサイユのばら」を検討。日韓の歴史に直接関係がないフランス革命が舞台で、池田理代子さんの漫画が韓国でも人気を博したため、受け入れられやすいと判断  朝日新聞 - 2005年6月18日 (元の記事は削除)

なーんて報道に純粋に仰天したものだが。
竹島・靖国、ついでに教科書問題ははさておき、7月14日なんてオスカルの命日をねらったように発表までして、なにがなんでも韓国でベルばらを上演せねばってやむにやまれぬ感じが匂うんですけど日韓議員連盟。
そーいえば参議院の公明党の松あきらって宝塚現役時代フェルゼンやってたね。但馬久美なんかアンドレしてたし。
・・わたしとしては扇千影のマリア・テレジアなんかいいと思うな (なにがいいたいんだ・・
 
それはさておきベルばらが検討された理由ってのが、
「日韓の歴史に直接関係がないフランス革命が舞台で、池田理代子さんの漫画が韓国でも人気を博したため、受け入れられやすいと判断 (6/18)」ってことだけど・・

「日韓の歴史に直接関係がないフランス革命が舞台で」、というあたりにちょっと笑わせられる。
韓国で上演されるんだったら韓国が舞台の演目だってありそうだし、朝鮮半島が舞台の「わが愛は山の彼方に」とかそっちのほうが適切とちゃうん、と思ったりもするけど、それはそれで「違うダロ~」って感じで舞台に抗議されても困るし。
まあ、ベルばらってもともと歴史設定めちゃくちゃだし、荒唐無稽なだけのただの恋愛劇だけど、フランス政府は絶対に抗議なんかしてこないしいいじゃんってことか。

・・それはさておきこの情勢、反日運動の標的にでもなったらどうするんだ、なんて思ってしまうが・・
あ、そーか。オスカル役が子守唄うたってデモ隊を手なずけるんだな。
それともマリー・アントワネット役が「みなさん・・なにも心配はしなくてもいいのです」って大見得を切るか。
(ここんとこ、舞台を観た人でないとわからんはなしでスマソ

・・ちなみに上演されるもうひとつの演目のショーは「ソウル・オブ・シバ」だとか。
「ソウル」がらみか(マジ

「朝鮮日報」 でも「3000人以上の日本人観光客が訪韓すると予想されている」ここ
と報道してるというから、たいした歓迎ぶりということだろうが・・
わたしもさっそくその3000分のイチになることをダンナにおねだりして、即却下されたのでありました(自爆

これまたなんだか素朴に仰天。
べるばらカード
あの名作「ベルサイユのばら」がクレジットカードになります。これからショッピングはいつもオスカルと一緒!

・・ですか。
原作ではたしか、マリー・アントワネットの見境なしの浪費に対して批判的で、自分はというと無駄遣いをしないためお財布に1リーブルも持ち歩かず、アンドレからお金を借りたりしてるほどの倹約家だったオスカルに、カードでなにを買うお供をさせよというのか。
あ、そうか。「カードでお買い物なんか、おやめください」って言いたいのにいえないから、唇に薔薇をくわえてるのか。かわいそうなオスカル/爆

・・すみません。壊れ気味です(平伏

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2005年7月 8日 (金)

七夕の惨事・・

日付かわって昨日のことだが。
よく晴れていたし、ちょっとだけと思って家をあけたたった一時間の間に雹がふるほどの大夕立にあう。
全然油断していたため、七夕の夜の気持ちよい眠りを期待してお洗濯もお布団も干したまま。
真昼だというのにライトをつけなければ走れないほどの嵐。ひっきりなしにとどろきわたる雷の間を潜り抜けるようにして必死の思いで帰宅、当然ながらものすごい惨状を目にすることに。
茫然自失、意気消沈。おまけにどうしてライトを消すことを忘れていたのか、夕方、車のバッテリーがあがってしまっていることを知る。
近くの車屋さんに来てもらい、バッテリーを動かしてもらうが、「こりゃ、ダメですね。またとまりますよ」なるお言葉的中、おかげで(シーツ+お布団のカバー)×5人分、プラス晩御飯の材料、を細腕いっぽんでスーパーから自宅まで運ぶハメに。
雨がやんだころあい、びしょ濡れのお布団からはがしたカバーにシーツをお洗濯したり、ぬれたお布団を夕風にあてたり。
間にファックスを使って書類を送信しようとしたところ、これもイカレていることを知る。ひー。
・・夜、もう一台の車をつかってバッテリーの充電にチャレンジ。夫に電話し、アドバイスしてもらいながら二台の車のバッテリーをつなぐが、もともと無理だったためか見事失敗。
不幸なことにイカれたほうの車は窓があいたままだったため、電気系統がワヤになっていたら当然ながら窓もしまらない。
とりあえず雨露をしのぐためにビニールを窓に貼り、ベニヤ板をたてかけておく。
・・ひーひー言って駈けずりまわっているあいだ、入札していたヤフーのオークションをチェック。めぼしをつけていた本棚が締め切り直前になりどんどん高値がついてしまい、たたでさえ弱気になっていたため早々にギブアップ。落ち込みまくる。

昼間のたった一時間ほどの油断がもとで家族からも大ばか者呼ばわりされまくり、さらにはコレだけ災難は連鎖しておこりうるんだなあ、と妙に納得しつつ、なかばあきらめムード。もう、何でも来い、と。
七夕の夜空をあおぐ。
ちょっとだけ、雲の切れ間から星空がみえた。うれしかった。

+

ロンドンで同時テロ 37人死亡、負傷者700人以上 とか・・
ラッセル・スクエア駅~キングズクロス駅間 でも。
計4件もの多発テロ・・って。

キングスクロス駅といったら、「ハリーポッター」。
ホグワーツ魔法学院行きの特急列車がロンドンのキングスクロス駅の9と3/4番線から出発するという設定で有名。
ここ
だからこの事件、魔法使いの世界でがなにか、あったということかな・・と第一報を聞いてすぐ、ポッタリアンの次男は言っていたが。
もちろんハリポタには顰蹙もののような悲惨な場面が出てくるのは事実だが。
・・物語の世界を越えた現実のいたましい事件に胸が痛む。

ちなみにテレビ朝日の人気番組?、列車による旅番組「世界の車窓から」は1987年6月1日ロンドン・キングスクロス駅からはじまったそうな。ここ
わたし、この番組好き。でも、なにぶん短いからあっという間におわってしまってなかなか観れないのよね。運良く?観れたときはとても幸せな気持ちになれる。

でもあらためて調べてみたら、キングス・クロス駅ではその1987年に大火災があったりして、死者30~31名・負傷者50名もの大惨事だったという・・ここ
そのためにロンドン地下鉄が全駅禁煙となったりしたという、結構こわいところっぽかったりするということか・・  ここ

現実の平穏の向こうで悪夢は透けて見えていて、でも人間は生きていかなくてはならなくて。
わたしは昼間、たった一時間の油断で目が回る思いがしたが。
災難にあったかたがたにとって、その一瞬は計り知れない苦しみの元になってしまったと思うと・・
七夕の夜、ただただ、心が痛んだ。

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2005年6月20日 (月)

雨師すなはち・・

不思議なニュースを読んだ。
南アフリカのある部族の女王が若くして逝去したとのこと。
世界中に王室とよばれるものはたくさんあるだろうが、この若くしてなくなった女王マコボ・モジャジは女性王朝の裔で、さらに代々、降雨をつかさどる力があると信じらた、雨の女王だったという。こちら

「伝統にのっとって、彼女は未婚だった。」とのこと。
ちなみに前女王は彼女の祖母だったらしい。
・・ということは、代々の女王は未婚のまま娘を産み、その女王位を次代に譲るということなのだろうか。う~ん。

「マコボ・モジャジは公式な学校教育を受けた史上初の雨の女王でもあった。彼女は高校を卒業している。」
「マコボ・モジャジは2003年に彼女の祖母モコペ・モジャジ5世のあとを継ぎ、軽い小雨のなかで戴冠式が行われた。」
「生前の女王は人気テレビドラマのファンで、携帯電話でおしゃべりをしながら街を歩き回っていた。」
「過去、女王は8人以上の酋長と300人以上の死刑執行人を支配したものだった。」
・・彼女の死を悼み、雨はまた降ったのだろうか。

でもなにより驚いたのが、このくだり。
「雨の女王は19世紀の英国人作家H・ライダー・ハガード卿による冒険小説「ソロモン王の洞窟」「洞窟の女王」によってアフリカの外でも知られるようになった。」
DOUKUT60
・・えええっ!?
・・ホンマかあ~~っ!?

三島由紀夫の「豊饒の海」もびっくり、二千年以上も生きつづけてきた不滅の女王アッシャと、彼女と会うためにのみ繰り返し輪廻転生を続けてきたハンサムな恋人レオはあんな冒険やこんな冒険のあと結ばれて、無事マコボ・モジャジの祖先となりましたとさめでたしめでたし、っておはなし・・じゃないよね。

ええ、わかってます。でも、子供のころ夢中になって読んだ荒唐無稽な冒険物語が、急にリアルに感じられたのは事実。(^^;)

雨師(うし)として祀り棄てなむ葬り日のすめらみことに氷雨降りたり  山中智恵子『夢之記』

・・山中智恵子には昭和天皇の逝去を悼んだ「雨師すなはち帝王にささぐる誄歌」という連作があるが・・

雨師とは、雨乞いの霊力をもつ人である。(略)しかし、雨師が霊力を失ったら殺され、霊力をもつ新しい者に王権は引き継がれるということさえあった。(春日井 建)

・・それはさておき。
今年の梅雨、あまり雨が降りません。
うら若きマコボ・モジャジ亡き今、雨師よいづこに、というところかしら。

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2005年5月28日 (土)

あぜ道

・・海軍記念日(5月27日)あたりにフィリピンはミンダナオ島発旧日本兵の消息のニュースが舞い込んだというのも不思議なおはなしで。
というか、首相の靖国参拝問題が話題にならない日はない昨今、この絶妙なタイミングってなんだろうと思ってみたりもするのだが。

・・むかしの切手・消印が好きな夫のつきあいで戦時中の兵隊さんの手紙を何十通も読んだことがあるけど・・
遠い異国の戦場から、季節の行事、とくに田植えのことを家族に指示したり案じたりする手紙をよく見たものだった。
・・ジャングルのひとたちに、日本の四季をみせてあげたいなあ。
こんな眺め、どれほど見たかっただろう、なんて、思った。

ということで、田植えの前のうちの田んぼと、あぜ道。
このまま歩いていて、どこかにいけるだろうか。

DSCF0314

あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり 斉藤茂吉

・・って引用、ちょっと変すぎ。
緑色だってばw

というわけで、まだコンタクトがとれてない兵隊さんたちがいっしょにいると伝えられたりもした、モロ族の写真 ここ

つうか、モロの君のお写真w ここ 

・・かんがえてみりゃあ、宮崎駿のアニメ『もののけ姫』の「モロの君」ってのも、山岳ゲリラだといえればいえるわけで(しかもかなり兇悪/凶暴w)

・・1900年代にアメリカはフィリピンに出兵。そこでモロ族と戦闘するも、38口径の拳銃が用を成さなかったとか。
(モロ族戦士は射撃されても死ぬどころか十分に戦えたそうな)
この為コルトSAA(45コルト)が採用されたとか。ここ

・・モロの君たちと暮らしていたもののけ姫は、また山に戻ってしまいましたとさ、ってことになったりもしたけど。

このたびのニュース、うまくおさまることを祈らずにおれない。

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2005年5月23日 (月)

なんとか・・

奈良の「引越しおばさん」。
干した布団をたたきながら「引越し、引越し、さっさと引越し!」などと、鬼のような形相で怒鳴り続ける強烈な姿がひととき話題になったものだが。

「わがままじゃない。わたしの泣き声。悲鳴。」
なんてのは正直、詩的表現だなあ、と思いながら聞いたりしてた 〈をぃ

あの事件が話題になってたときは、うちもお引越し騒動がタイヘンで泥沼化してて。
・・めげそうになって日々つらかったけど。
・・わがままじゃない。わたしの悲鳴。泣き声。
そう、心にいいきかせ言い聞かせして、がんばってきた。

うん、ニュースをテレビで見るたびあのバンバンってふとん叩く音にしんそこ、ゆさぶられたというか、
背中、叩かれたとゆーか。
「引越し、引越し」
って声の連呼は、折から桜の時期、半ばあきらめかけ散りゆく花に耽美的憂鬱にひたりかけてたわたしに気合というか、喝、いれてくれたのはたしかな事実。

・・諸般の事情で本当のお引越しは来春になったけど、なんとか荷物だけは移せたのはつい、昨日のこと。
なんというか、しんそこ疲れたのは本当だけど、バンザイ!やっぱりうれしい。
おかげで今朝は朝からさがしものばかり。
書かなければならない書評の本が行方不明になるだなんてお約束のような出来事もあったりして、でもなんとか一日が暮れた。

ここ
たとえばこんなフラッシュがあります。
音楽とのリミックスはしょうじき、大迫力。着ボイスにもなってるらしゅい・・

☆まとめスレ ここなど

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2005年5月13日 (金)

ある記事より

イラクの元外国人部隊所属・斎藤昭彦さん拘束事件にまつわるはなしを読んでいるなか、「仏外国人部隊の実像」なる記事を読む。ここ〈東京新聞〉

記事は一九九九年五月から一年間、仏外国人部隊に所属した神戸市の会社員(34)の体験記からはじまる。
この会社員さんは関西大学出身らしいが、その商学部の2回生のとき学生の身分を隠し陸上自衛隊に入隊。
〈そんなことってできるのか? 
というより記事では「二年生」ってあるけど、関大は「~回生」っていうんだよ、ね。
だから東京モンってのは・・ヽ('ー`)ノ ヤレヤレ〉
・・しかし授業のため一月余りで除隊し、卒業後に再入隊。
その後、外国人部隊司令部のあるフランス南部の町オバーニュで斎藤氏に会う。

「入隊試験で面接の試験官だった斎藤さんは、身上、犯歴調査が担当だった。最も精鋭のコルシカ島のパラシュート部隊にいたが、自分でキャリアをひけらかすようなことはなかった。ただ『もう十年以上いるよ。長くなった』と言う程度」

だったという・・

・・『もう十年以上いるよ。長くなった』
かあ。なんだか映画の一場面のようだ。

追加〈パトレイバーより〉
「サイトシーイン?」〈空港の係官〉
「ノー。コンバット」〈香貫花・クランシー〉
〈追加おわり〉

・・この青年、外人部隊を志願するなんてよほどの異端児かと思っていたら、日本人もいたという・・
というより、入隊試験に日本語版もあり、日本人の応募の多さを実感したなどという別の人の証言もあり、現実はすでにそこまで行っていたのかということか。
・・さて、めでたく彼は正式に入隊が認められ外国人部隊の象徴とされる「ケピ・ブラン(白い帽子)」や制服を授与されることとなる。
宿舎で過ごし、衣類や食事はすべて与えられた。月給は約十万円。「自分としては十分な額だった」という。

外国人部隊に合格したことで達成感もあったんだろうか。案外月給、安いんだなァ、というところもあるだろうが、仕事さえあれば報酬なんか関係ない、という時期が若者にはあるものだが、そんな幸福な時期だったのかもしれない・・

また

「とにかく制服に汚れやしわ一つないようにアイロンがけの作法も徹底的に仕込まれた。おしゃれの国フランスを痛感した」
ともいう・・
アイロンがけの作法か・・なるほど、映画などで観るビシッとしたあの姿は架空のものではなく、これも日々の鍛錬のひとつだったということか。

この会社員さんのインタビュー自体、「脱走」のエピソードにしてもなんだか本当に平和日本の若者の体験したはなしか、とびっくりするところもあるが、

「軍人として覚悟の仕事。日本政府に助けてもらおうとか、こんな形で騒がれることは望んでいないだろう。」
というまとめ方をしているわけだが、これってなんだろう。
「自分としては、何とか生きて帰ってきてほしい。そしてもう一度、話がしたい」
とも言ってはいるけれど、インタビューをうけた側にしても記事をまとめた側にしても、しんそこ、オンナ子供の知らない世界に立ち入らないでくれとでもいうような姿勢を通しているようだが。
・・この「会社員」さん、わたしも関西に住み、関大商学部出身の友人もいたから非常に身近に感じられ、気になる。
・・どんな人となりで、今はどんな暮らしをしてるんだろ。
う~ん。

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2005年4月26日 (火)

電車事故とか

JRでおそろしい電車事故が発生したことを知ったのは市役所のロビーでした。
マンションに巻きついている電車・・
なにこれ。地獄の眺めのよう、と画面に向かってつぶやきました。
ときどき使う路線なので余計恐怖はつのります。

事故の件、はじめは
「兵庫県尼崎市のJR福知山線の第一新横枕踏切で列車と車が衝突しました。」
というような報道がされていました。
発生してすぐにテレビ中継ははじまり、ヘリコプターがとび、その画面をみながら
「自動車と衝突? 踏み切り? どこにそんなん、あるん?」
と周囲の方たちと言い合いました。

大きなニュースが発生したときの第一報というのは、誤報とまではいかなくても、あとから思えば何だったんだろう、ということがあるようです。
現在は、「原因は自動車と衝突したから」、という報道は取り下げられ、WEBからも削除されているようです。
かわりに置石説が浮上してきていますが・・
これもどうなるでしょうか。

日付がかわって翌日零時15分すぎぐらいのニュースで、死亡なさった方々のお名前が読み上げられました・・
現場では小雨が降りはじめたとのこと・・
傷ついた方は多く、まだ救助すらされてない方々もおられるとのこと。気の毒でたまりません。

今日の事故では何度もニュースの訂正とかがあったようです。
・・行方不明の家族を探して病院をいくつもまわっているかたがたの映像も報道されていたけど・・
いつも思うが、こういうときの情報の処理って、なんとかならないもんだろうか。
見ていて気の毒でたまらない。

+

そう、市役所でなにをしていたかというと、実は今日は今度のお部屋の住民票をいただいたり、印鑑登録とかをしたりしてきたんです。

お引越しがしたくてしたくて、泣くようにしながら冬の街をひとりでアパートをさがしてまわって。
でも一ヶ月前はまだなんの目当てもついていませんでした。
それなのに・・こんなこともあるんですね。夢のようです。
何度もくじけそうになり、へこたれそうにもなりました。
そんななかでやっとここまで来れたという感じです。
・・ささえて下さっているみなさんのおかげ。
ありがとう。心から、そう思います。

でもまだタイヘンなのはこれからです。

末っ子は6年生なんですが、6年生の最大のイベントって、修学旅行ですよね。
新しい学校ではそれが5月の末にあるらしいんです。
これって、こまります。
だって、転校するなら修学旅行までに余裕をもって、ということになるでしょうに、お引越しのめど、まだ立てられないのですから・・

わたしとしては一刻もはやく、といいたいところなのですが、夫が言うには、今はまだ、動けないとのこと。
・・つらいです。ニュースさながら、わたしも暴走して激突・撃破してしまいそうです。
・・でも今までがんばってきたのだから、今はここ一番の踏ん張りどころなんでしょう。
あきらめずまどわされず努力しなければ、と思います。
人間には、その身の丈にあった人生しかあたえられない、とはよくいわれることですが・・
善良な人たちが闇雲な目にあわされることも現実としてあるわけで・・
こうやってわたしもどんどん、わたしじゃない何かに変貌していくようで、
このままいったいどうなってしまうんだろうか、と思いながらつらい事故ニュースを見ています。

追加(4/26)
二日酔いの無念極まるぼくのため もっと電車よまじめに走れ福島泰樹『バリケード・一九六六年二月』).

・・電車といえばこの歌、ということで。
かつて世界一安全で信頼できるといわれた日本の電車の復興を心から望みたいと思う。

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2005年4月21日 (木)

お化け探知機

こういうニュース大好き、ってわけで、
“お化け探知機”登場

ソリッドアライアンスは4月1日、お化け探知機能付きのUSBメモリ「ゴーストレーダーUSBメモリー」を発表、同日より同社通販サイト「SolidAlliance-Store」などにて発売を開始した。
そーです。ほー。

発表が4月ついたち、というのも気になるが・・
マジ使えるものだとしたら「ノーベル賞」もしくは「イグノーベル賞」は確実だと思いますが(審査委員ではないけれど)

仮説から
たとえばある人がいなくなったとしても、その人の記憶はそれぞれの別人が少しずつ持っている、それはある意味ホログラフィックな記憶であると言えます。と考えると、その場にいなくてもその記憶は残っている、イコールそういう“もの”が空間にエネルギーとして残っていてもおかしくないのではないのではないか(開発者メンバー談)

なるほど。幽霊をこのように定義?するってのも、おもしろい。

たぶん、公式サイト→ここ

「押し入れビンゴ」な使用経験談投稿コーナーもあり。
お引越しを予定されてるかたとか、使用需要って、ありかもめ。

幽霊は特定の人物を目指して出現、妖怪は特定の場所に出現、と定義したのは柳田国男だそーだが。
この機械、幽霊探知ができるってのなら、オプションとしてストーカー探知ってのもできるかも。
ダウジングの機能もあるそーだから、いけるかもめ。
お姑さん・お舅さん来襲探知装置、ってのも、ほしゅい

+

昨日、お引越し、都合により水無月いっぱいまでおあずけになるカモ、なるコトを電話で夫から一方的にいわれ、瞬時に機能停止。
そのままお昼なのに斃るようにして眠り込み(気を失っていたのかも)・・

(ひとりで車を運転していて、お墓の下にあるトンネルに入った。
トンネルのなかは嫌な感じの坂道。そこを昇っている途中で運転している車がおかしくなりはじめ、そのままエンコ。
ブレーキを踏んで外に出たところ、車は勝手に動き出し反対車線へふらふら。
ほかの車はこなかったので大事故にはならなかったが、うちの車はあたりにさんざぶつかりまわった挙句やっと停車)

というヒジョーにわかりやすい夢を見る。
・・この車のようにエンコしたあげくぼろぼろになるまえに休んでおこう、と思い、夕食は出来合いのものにして、夜はそうそうに就寝。
死ぬかとおもたいちにちだたよ。

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2005年4月20日 (水)

朝のリレー/祝福

三男が国語の自由研究とやらの課題で、なにか詩を調べなきゃなんないというので、谷川俊太郎の「朝のリレー」をWEBでさがす。

わたしはこの詩をネスカフェのCMで知った。→ここ
「ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする」というような詩をノートに書き写しながら柱頭ってなに?と子供は尋ね、それから宿題の「日記」を書いて、寝た。
桜が散り、雪柳が重たげに花の枝を垂らしている春の夜、わたしはなんども繰り返してそのうつくしい画像に見入り、朗読を聴いた。
PCのなかで鳥は何度羽ばたいただろう。画面の春の空は青く澄み、風車の動きで風がふいていることを知った。
・・それはあとから思えば、はるかローマであたらしい法王が誕生したころだった。

朝焼けと夕焼けの違いはなにだろう。
・・夜明け前は空気が澄んでいる。
灯火の数も、夜明け前のほうが少ない。

そうだ、物音だ。
夕暮の鳥の声より、夜明けの鳥の声のほうがよく響く。

夕暮をただに曙(あけぼの)へつなぐべくチャンバロの薄倖の旋律 岡井隆

長い夜の間、夜明けを迎えるためにどこかでチェンバロが鳴っている。
もちろんこのCMで鳴っているのはピアノなのだが・・
そのとおり、夜の時代は終わり、ローマではあたらしい時代の始まりを祝って鐘が鳴り響いていた。

たとえいつもの、かわりばえのしない朝にすぎなくても。
夜明けが待ち遠しいと思うことがある。
「この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている」
あたりまえだが、そんなことがとてもうれしい。

ベネディクト
■ラテン語 benedictus 「祝福された」に由来。
▼ドイツ語短縮形の Benno (♂) はもともと前半要素に bear 「熊」の意を含む人名の短縮形だったが,中世から Benedict (♂) の短縮形とも考えられはじめた。 
ここ

だからといって新法王さまを「熊さん」なんて呼んじゃ、バチ、あたりますよ。

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2005年4月12日 (火)

櫻の樹の下には 1

自分の家の周辺をテレビなどで見かけたりすると、いつもとなんだかちがった眺めを見ているようで非常にびっくりすることがあるものだが。

朝、寝ぼけ眼でテレビをつけたら、そこには見慣れた山河が・・
なんだろうと思っていたら、おお、死体遺棄事件。

ここ数日、ある殺人疑惑が報道されててひそかに動向を見守っていたんだけど、ついに犯人、自供。
やっぱりねえ、とため息ひとつ。
犯人さん、うちの近隣の住人さんじゃあ、ないっす。
よそからやってきてうちの近所の山でそんなこと、してるの・・

だからなのね。ここ数日、駅前の駐在所、いつもは無人なのにこのごろ2人体制で警官さんが、詰めてる。
駅のまわりを歩いたり、わたしが見た時はトイレの前のゴミ箱覗いたり、してた。
たぶん水洗トイレじゃなかったはずなのに気の毒だな~ってv
それにしてもなんでだろう、って不思議に思ってたのだけど、警察はすでに事件性を念頭にいれて捜査を開始してたのね。

ということで山狩りってのかな、そんなことしてる映像が画面に映ってるが。
ああ、あそこはいつか、蕨はえてないかなー、って行ってみてたところだー、なんて思いながらテレビを見てた。
蕨はまだだけど、おりから桜のシーズン。
「櫻の樹の下には屍體が埋まつてゐる!」
・・なんて不謹慎だが。
まだご遺体はみつかってなくって、亡くなってしまわれた方には本当に気の毒だから、一日もはやく解決してもらうことを心から願っている。
(参考梶井基次郎作品集:「櫻の樹の下には」)

※すべりまくりの続編あります →→ 

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2005年4月10日 (日)

恋の魔法

桜満開のころ。英王室のチャールズ皇太子(56)とカミラ・パーカーボールズさん(57)が9日、ロンドン西郊ウィンザーの市民公会堂(ギルドホール)で結婚式を挙げた。2人とも再婚で、式の参列者は親族など28人だけの地味なもの、といわれているが。

英国のブックメーカー、ウィリアム・ヒルはイギリスのチャールズ皇太子の再婚にあたり9日までにどんな災難がおきるかを賭けの対象にし、4月5日以下のようなオッズを発表していた、とか。

・ウィリアム王子が結婚指輪をなくす:25-1
・嫌気がさしたカミラさんが式をすっぽかす:33-1
・いやすっぽかすのはチャールズ皇太子の方:40-1
・吹雪、または洪水が起きる:100-1
・当日宇宙人が降りてきて結婚どころではなくなる:10,000-1       ここ

じっさいには式は約20分で、ウェールズ地方の金でできた指輪を交換。エリザベス女王は出席しなかったが、ウィリアム王子とカミラさんの長男が証人になった。
ということはこのヘンな賭け、全部はずれたってことだろうね。
幸せなおふたりさんのためは良かったね、ということで・・v

チャールズ皇太子が車でカミラの家へ向かった。ハンドルを切って門を入ろうとしたとき、カミラの愛犬をひいてしまった。犬はぺしゃんこになって死んでしまった。チャールズはカミラにそのことを話すのは気が進まなかった。車を停めて家の方へ行きかけたとき、彼は溝の中に古いランプが落ちているのを見つけた。

かれはランプを拾い上げきれいにしようとこすった。すると、そう、もうおわかりの通り、ランプの精が現れた。

「私はもう年です。それにこのランプの中に何十年も閉じこめられていたので、体が弱って、お礼のしるしに1つしかあなたの願いをかなえて上げることができません。」

チャールズはちょっと考えてから、言った。
「じゃ、カミラの愛犬を生き返らせてくれ。」
ランプの精は犬を調べてから、残念ながら犬は完全に死んでいるので、彼にはよみがえらせる力はないと言った。
「他の願いにして下さい。」と彼はチャールズに言った。

チャールズは再びちょっと考えて、
「カミラを美人にしてくれ。」と言った。
ランプの精が言う。
「ちょっと待ってください・・犬をもう一度よく調べさせてください」

マイクロソフト・ジョーク より

+

この不愉快なジョークには、しかしながら続きがあるともいう・・

「やはり犬はどうしようもありませんでした・・」
ランプの精は言った。「犬を生き返らせたりあなたのカミラさんを美人にしたりするより、ダイアナを生き返らせるほうがわたしにとってはカンタンなんですが。
いっそのこと、そうしませんか?」
「・・」
「そうですね・・ならば話をもどしますか」ランプの精はため息をひとつついて、言った。
「・・これはとてもむずかしいことですのでね、ひとつ選んで欲しいんです。
その・・みんなが見るカミラさんが美人でも、あなたが見るカミラさんは耐え切れないほどブスだというのと、
あなたから見るカミラさんはすごい美人でも、みんなが見るカミラさんは、そのぉ・・、というのと。
あなたはその、どちらを選びますか?」
チャールズはまっすぐにランプの精を見るや、いつもひそかに夢見ている戴冠式でもたぶんこうはいかないだろうほどの重々しい威厳を込めて、こういった。
「・・おまえ、ランプに帰れ。わたしの願いはそれだけだ」

・・というのは冗談にしても (をい
どちらを選ぶべきだろう。
いやもうすでに解けない魔法にかけられてしまっているということなんだろうが・・
って、今日の写真のこのカミラさん、美人だしw
20050410k0000m030109000p_size4

さまざまな人たちを悲しませ、傷つけ、苦しめた恋の果てのこの結婚。
今度こそ、お幸せに・・

追加:なぜ、カミラさんがイイのか?→→ ここ

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2005年3月 5日 (土)

家憲/ホリエモン

堤家の「家憲」が話題になっているが・・
友達をつくるな。(利用されるだけだから)  だの
優秀な人材はいらない。(上の命令に忠実であればいい) だの・・

なかでもワイドショーに取り上げられるのは「女の入れ知恵に迷うな」というもの。
(女の愛情に溺れて一代の事業を失敗してはならぬ)ということらしいが・・

小国の国家予算ぐらいの資産をもつ大富豪。だの。
犬神家かお隣の金帝国そこのけの複雑怪奇な家系図やそれにともなうドロドロの愛憎関係。だの。
父が息子に、その兄たちをさしおき畳に手をついてアタマをさげて後事を託した。だの。
廃嫡。だの。
古墳よりおおきな一族のお墓。だの。
「ホンマか」
といえるようなおはなしテンコ盛で・・

・・親に頭をさげられたことって。
そういえばむかしむかし。青臭いことをやっちまって親に諭されたとき、そおゆうことがあったよーな。
堤義明とちがって親不孝だったな。でも堤義明ほど親不孝でもなかったと思うぞ。

富豪といえば、今に「富豪刑事」の神戸喜久右衛門氏(夏八木 勲)から
「堤義明が逆らったんで、わしがつぶしてやったのだよ。」とか言われそうというウワサここですが。
「これで堤康次郎への借りが返せた。40年もかかった」とかもさらりと言っていそうだぞ、神戸喜久右衛門。

それでもって神戸美和子(深田 恭子)も「入れ知恵」について、
「男でも女でも、入れ知恵に迷うのはよくないことですが、入れ知恵と意見は違います。人の意見を聞かずみんなひとりで決めてしまうなんて、さびしすぎます。
おじいさまが名づけてくださった美和子という名前。わたしはこの名前にこめられた、美しい和の心を大切に守って生きていきたいと思っています」・・
という会話とかもありそう (10メートルもの机をはさんでの晩ご飯の席で。

「ホリエモンがアニメに フジが報復措置」っていきなりの見出しなんですが・・
ドラえもんならぬホリエモン、ってアニメ。(虚構新聞)

4次元ポケットから取り出した秘密道具「ライブドア」を武器に、買収工作を繰り返し街の人々をパニックに落としいれるという内容。声優には今年「ドラえもん」を引退することになった大山のぶ代さんを起用する見通し。 

そっかー。「どこでもドア」じゃなくって「ライブドア」とゆーことなんね。すごいや~(パチパチ

・・だったら脇役キャラで「リーマンブラザーズ」ってゆー兄弟も出して欲しいなあ。

それでもってお部屋にさりげなく、
・日露戦争の戦費調達のための外債引受けで日本政府より叙勲の栄誉を賜った記念の203高地にはえてる植物の標本 
・関東大震災復興のための国債総額1億5000万ドルを引受けたときの記念の浅草凌雲閣のレンガ
というような不思議な記念物が飾ってあるの。

近代日本をささえたリーマン兄弟。現代日本を、どうする。
(ちなみに「まなかな」みたいな双子がイイ。できれば「岡本優さんと岡本修さん」以上の美少年兄弟キボンヌ。)

ところがどっこい。現実は虚構新聞より奇なり。
フジドラマ 草薙剛のホリエ社長って・・ドラマ界に激震・・ →ここ

追加 3/6
どーなる、フジのドラマ →  ここ

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2005年2月25日 (金)

ハートフル・インペリアル・コメディ/茂吉忌

昨日は当ブログ開設以来はじめてじゃないの、ってぐらいのカウントがあったらしい・・
さすが皇室ネタは強いと見える。

じゃあ、というわけで。
「陛下たん」という女の子が主人公のサイトが好きで時々読みに行く。
どういうはなしかといえば、
皇室典範改正で即位した内親王(12歳)が主人公の、ハートフル・インペリアル・コメディ♪  
「これからも、みんなが幸せになれる国を作れるように、わたしもがんばるね!」
という物語・・ (URLは書かない)

皇室典範に関する有識者会議」とあわせて読むと興味深い。

もちろん「あくまで架空の物語であり、現実における特定の人物、団体、国家、思想等を貶めたり、あるいは賛美したりという意図は一切ありません。」
というもので、だれでもその物語を作ることについて書き込みに参加してもいいけれど、
たとえば、政治家はOKだけど、皇族の特定や実名出しはダメ、
どうしてもという場合は「親戚のお姉ちゃん」やら「有明宮」(ご結婚まぢかな、おやさしい姫ねえさま)やら「殿下たん」(陛下たんのイトコ。ちょっぴりいじわるさんみたい)というような設定とする、というルールはあるらしいが・・
「ジュンイチロウおじちゃん」こと総理大臣小泉たん、やら
「軍靴の音が聞こえる!小泉内閣は即刻退陣すべきだ!!」と必ずさけぶ菅たんや、
「・・ンフフン」と笑う福田たんやら・・

もちろんフィクションだから
「宮内庁九課」(公式には存在しないことになっている宮内庁内部署) だの
「統合バッキャロー会議」(石破前長官が秘密裏に組織した防衛庁内選りすぐりのヒミツ組織)
だのという設定もあり・・

(側近)「そういえば、明日は遠足でしたね。確か行き先は…」
陛下たん 「靖国神社だよー。桜は散っちゃったけど、楽しみー*・゜゚・*:.。パァァ.。.:*゜゚・*:」

というトンデモなおはなしもあったりするのだが・・
時事ネタとして結構まじめに面白かったりする。

思ったことは・・女帝ってタイヘンだなぁ、ということ。
というより結構過酷だぞ、人権なんかあるんかいな・・と。

女性皇族の皇位継承が議論の焦点となっている昨今。
ともあれ・・陛下たんの活躍、とにかくかわいくって・・注目してます。

本日は「茂吉忌」
・・もきちき
もっとまともな名前はないものか。(つけてください、小池さん。)

昭和28年2月25日、心臓喘息で″異郷の地″東京に72歳の生涯を閉じた斉藤茂吉・・

「父の死も遠い遙かなものになった。その夢を見ることも絶えてない。私自身すでに
老衰の身となった。この日頃、なぜか思い出すのは若き日に読んだ『赤光』の歌ども
である。」北杜夫「茂吉晩年」

茂吉忌の枯れて平らな畦伸びる 中拓夫
茂吉忌や雪の轍を水流れ 中拓夫  
茂吉の忌茂吉狂ひも減りしかな 藤田湘子
雪握り雪を泣かしむ茂吉の忌 八牧美喜子
残雪や「くれなゐの茂吉」逝きしけはひ 中村草田男
黒白の斎藤茂吉雪降れり 和田悟朗
伝中の茂吉老いゆく霜の夜を 相馬遷子 山河
目つむれば最上の波や茂吉の忌 森田峠
日だまりに茂吉出て来よ芋煮ゆる 角川源義
襟巻翁茂吉先生に似しに合ふ 水原秋櫻子
茂吉斯く足投げ出せり日向ぼこ 阿波野青畝
死に給ふ父に茂吉のつばくらめ 品川鈴子
茂吉の墓空せみはみな背を曲げて 松村蒼石  
(掲載句はここで検索したのを抄出(ああ、芸がない・・)

最上川の瀬音昏れゆく彼の岸に背を丸め歩む君のまぼろし  永井ふさ子
小国川瀬見のいでゆを浴みにけりやうやく君の齢に近く  永井ふさ子
 ここ

たまきはる命をはりしに砂に生れて我は居るべし 斎藤茂吉 ここ

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2005年2月16日 (水)

ある追跡劇

近来ない、ナイスな事件。

強制わいせつ: 痴漢許さん 親子3人で手分けして追跡。

13日夜、帰宅途中に痴漢の被害に遭った福岡県北九州市若松区の女子高校生(16)が、家族と共に容疑者の男を捜し出してはさみ撃ちにし、男は事件から約3時間後に若松署に強制わいせつ容疑で緊急逮捕された。

 調べでは男は同区百合野町、アルバイト店員、(略)容疑者(25)で、同日午後8時50分ごろ、JR二島駅近くの路上で、女子高生の後ろから近づき胸を触るなどした疑い。

 女子高生は帰宅後、両親に被害を告げて3人で二島駅に行き、野林容疑者が約6キロ離れた若松行きの列車に乗るのを目撃した。父親の運転する車で二つ先の藤ノ木駅に先回りし、女子高生と母親がこの列車に乗り込んだ。父親は車で終点の若松駅に行き、野林容疑者が改札口を通ったのを確認して駅員に連絡。野林容疑者は駆けつけた若松署員の事情聴取に対し容疑を認め、逮捕された。【古川修司】

毎日新聞 2005年2月15日 12時25分ここ

とゆうわけで検証してみる。

必要なもの
▼時刻表。(二島駅(休日)JR筑豊本線 若松方面)ここ
▼全体の地図 ここ
etc・・

まず犯行時刻が8時50分ごろ。JR二島駅近くの路上というが、現場の地図はこれ
ちなみに二島駅とは、こんなの

まずどの電車にのったかということだが・・
犯行後、容疑者がぬけぬけと、たとえば (はやすぎるかもしれないが) 9時10分発若松行きに乗り込んだとしたらば・・
6分後に藤ノ木駅着。ここ
車で先回りしていた母と娘、ここで電車に乗り込む。
ちなみに藤ノ木駅の画像は、こんなの

別働隊の父、そのまま199号線を走る。
5分後(二島駅をでてからは11分後)、この電車は若松駅に到着する。ここ
父親、すでに到着していたのだろうか、若松駅の改札口を容疑者が通ったのを確認して駅員に連絡。
ちなみに若松駅の画像は、こんなの
容疑者は若松署員の事情聴取に対し容疑を認め、事件から約3時間後に強制わいせつ容疑で緊急逮捕、ちゃんちゃん、と。

容疑者、百合野町の家に帰るつもりだったら藤ノ木駅で下車するはずなのに (地図)、二島駅近くで悪いことしてから若松駅で電車を降りたりしてどうするつもりだったのよ、はさておき。

被害者の女の子、さぞかしショックだったろうにきちんと両親に事情を話し、それをきいた両親が即効で決断、車を出したところが事件解決のポイントとなったといえようか。
特に、二島駅~若松駅間は約6キロ、電車で約11分かかる距離を199号線を猛然と車で走りぬけ、しかも容疑者が出てくるのを待ち受けていたというパパ。
えらいっす。ご褒美に一発、このパパに容疑者を殴らせてやってくれ。
ともあれすばらしい家族愛と行動力と機動力に、乾杯。

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2005年1月27日 (木)

ある意識調査より

生かはり 死にかはりして 打つ田かな-村上鬼城

+++

長崎県佐世保市の小6同級生殺害事件を受けて同県教委は24日、小中学生約3600人を対象に実施した「生と死」のイメージに関する意識調査の結果を発表した、とのこと。 毎日新聞2005年1月25日
「死んだ人が生き返ると思うか」という問いに対し、15・4%が「はい」と回答した、という。

さて、「結果については一部疑問もあり」というのも気になったが、「一部の児童・生徒は人の死を現実的にとらえられていないことが浮き彫りになった。」という、あたりまえすぎるというか、先に結論ありきのような結末に、
だったらどういう数値がでれば現実的で、さらにいえば、(たぶん)健全だといいたいのだろうか、なんて思った。
あんないたましい事件と関連しての調査であるのだから・・、数値だけをあげて、だからこのごろの子供たちは、みたいな扱いをするのはどこか違うと思うのだが・・どうだろう。

+++

この話題、テレビで放送されているのを見ながら、うちの子らは「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、三日目によみがえる」という、聖書?のくだりやらという部分を、知っている神父さんの声色を真似て言ったものだった・・(罰あたり
というわけで、尊いご聖骸3連発 (映像的にかなり・・強烈かも

ルルドの奇跡/聖女ベルナデッテは不滅です
・・なんだか、強烈。
 
あの聖ザビエルだって永遠に不滅です 
右腕だけ来日というのも、おいたわしいような気も。

▼番外:レーニンだって、あと100年は大丈夫
100年は長いか短いか。

+++

(おまけ)
死んだ人が生き返る、の典型としての「転生」を検索してて、発見。

植木不等式の徒然の日乗です。 2004年12月13日(月)  より

♪仇な姿のダライラマ
死んだ筈だよお活仏、転生したとは、お釈迦様でも、知らぬ仏のダライラマ。
余談だが、「ダライラマ・ラスカル」でググったら、何件もヒットした。おまいら仏罰が下るぞ。儂もだが。

・・転生、というのと、生き返る、ということの区別が、正直いってわたし、混合すること、あるんです(恐縮

+++

たとえば冒頭にあげた鬼城の句への鑑賞は、個人よりもむしろ共同体の不変というのを使命としているかのような農耕文化に長年ささえられてきた日本、という土壌あってのものだと思う。
そもそも、この意識調査の結果を、「人の死を現実的にとらえられていないことが浮き彫りになった。」なんて高いところからものを言うような口調でまとめるのもいいけど・・
うまくいえないけれど、本来、死やら生やらいうのはそんな明確な言葉ではない、もっと別の種類の言葉で語られるものだったんじゃないかな、って思う。
そう。「生と死」のイメージについて、意識調査をする側の意識の調査ってのも、知りたいもんだ、とかね(笑

とはいえ。
ねがわくば、
100万回死んでは、100万回生きかえった猫がいた。100万回死んだ彼は、つまり絶対に死なない猫として、100万回の生を生きてきた。
ところがある日、彼は一匹のメス猫とであう。それが彼にとってはじめての、かけがえのない、一度きりの生のはじまりだった・・・・
100万回生きた猫 より
というような物語すら「死を現実的にとらえられていない」なんていいだしたりしませんように。
ということなのだ。アーメン。

追加:随時、いろいろ書き換えたりしてるとおもいます(^^;

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2005年1月 7日 (金)

災害と予言・・

1913年10月汽車旅行中に、彼は、北海からアルプスまでヨーロッパ中を洪水がおそい、瓦礫と溺死体が浮かび、それから海が血に変わる幻影を見た。それは瞬間的な幻覚ではなく、丸一時間続いた。この幻影は二週間後にまたもやもどってきた。(略)  戦争[第一次世界大戦]が勃発したときには、少しほっとしたに違いない。彼はこれらの幻影を破局の予告と解釈できた。~コリン・ウィルソン「ユング」より
精神科医カール・ユングがむかし見た幻影をわたしたちは画面で見ているような気がする。 インド洋の津波の報道。 ユングが見たという幻影が戦争の予告だったとしたら・・ この津波の映像の悪夢はなにを意味しているというのか。 いや、意味などない。悪夢ではなく、これが現実なのだ、とつらく思う・・

+++

わたしはというと、予知・予告などといったたぐいのオカルト関連はまるで信じない人だが、奈良の女の子が殺された事件について、なんとか解決の方法とかはないものかと思い、実はひそかにこんなところをウオッチしたり、していた。
・・まあ、そういうことで、こちら。

「おまえが犯人やろ!」に犯人退散、の裏に霊媒師あり

(販売店近くの飲食店の男性経営者によると)小林容疑者は28日午前3時ごろ、朝刊を配達。当時店は営業中で、ドアを開け、カウンターに朝刊を置こうとした小林容疑者に、常連客の1人が「おまえが犯人やろ」と怒鳴った。小林容疑者は配達の際、世間話などをしていたというが、この時は反論もせず、慌てるように去ったという。(略)地域住民の1人が奈良市内の霊媒師に犯人像を占ってもらったところ「黒ぶちメガネ、36歳ぐらいの男」との話が販売店周辺で広がっていた。常連客はその“犯人像”を聞き、小林容疑者を「犯人」と指摘したという。小林容疑者は黒ぶちのメガネをかけていたこともあった。
  ここ

霊媒師か・・プロだな(笑) 酒鬼薔薇くんのときも地域住民が占い師に走ったっていうけど・・
みんな同じこと考えてたということだろうが・・・・午前3時か・・(なぜかしみじみ

大天災を占星術師が予言、儀式で難逃れるとシアヌーク前国王

12月26日の発生前、占星術師による「とてつもなくすさまじい災いが来る」との予言に応じ、特別な儀式を催したことが、同国が災難から逃れた原因かもしれないとの見方を披露した。自らのウェブサイトで語った。ロイター通信が報じた。
前国王によると、この予言に応じ、夫妻は数千ドルの費用を掛けて複数回、儀式を主催したという。「我々の国土と人々はこれで救われたかもしれない」と述べている。この儀式の中身には触れていない。
  ここ

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! というか、必ずといっていいほど、こういうときにはこういうことがあるものですが・・ロイターが報道するってのも、なんだか不思議。
とりあえず、有史以来のものとされるこの津波を避けたという「儀式」ってのがものすごく気になります・・

10歳の少女、津波を予知 

「わたしはそのとき海岸にいて、水がへんな様子なのに気がついたの」ティリー・スミスはタイのプーケットでの週末について、大衆紙サンに語った。
「水中に泡が立って、とつぜん波が静かになった。何が起こっているのかわかって、津波が来るって思った。それでママに言ったの」
ほかの観光客たちは潮が引いてボートや魚が砂浜に取り残されたのをただ立ち尽くして見つめるだけだったが、ティリーは危険の予兆だと理解した。なぜなら海底の地震によって起きる巨大な波について、学校で勉強していたからだ。
  ここ

これは予知といっても、オカルト味はないとはいえましょうが・・それでもえらいぞ、10歳!
ふつうなら絶対に役にたつはずのない「勉強」が役にたったという、めずらしい例というか・・。イギリスには地震がないらしいのに、それでもきちんと津波のことを教えていたという先生が本当はほめられるべきなのかも?

<インド洋津波>「日本の防波壁が首都を守った」モルディブ 

日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」――。モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、日本からの公的支援で建設された防波壁が、島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、88年以降、進めてきた首都の護岸工事が壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、島民は口々に語った。
  こちら

予知予言より公的支援、ということですな。
シアヌーク殿下が挙行した「儀式」より確実だったと思われる、美談?
「プロジェクトX」放送決定確実ですね?

予言の館・・

04.12月後半~05.1月の予言
== 社会 ==
年末に津波?
赤い携帯電話を持つ者、窮地に立たされる? 
  ここ

Monthly 最終更新日:2004.12/25(月1回更新)ということですが。
うう~ん。
微妙にあたってるような気も・・?

新年早々に大規模な爆発事件、または事故
というのが気になります。

+++

息子たち、冬休みの宿題しあげにおおわらわ。
・・すこしは予想してろ(怒

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2004年12月30日 (木)

年末だというのに~(怒

年賀状を必死の勢いで書きながら、次男、こたつで寝てしまった弟にいたずらをしている。
見ると、筆ペンで眼や鼻に落書きをしているのだ。
羽根突き遊びの罰じゃあるまいし。しかってやる(笑

+++

ただいまうちは大掃除の真っ最中。
捨てるに捨てられない子供の絵やノート、作文、工作。
荷物をひっくりかえしていたら、なぜか夫の小学生のころの夏休み日記がでてきた。
仕切りたがり 教育熱心 な姑がよこから 口を出して 指導して 書かせたとしか思えないような凝った文章や表現 に、笑った
終業式に飼ったうさぎ、夏祭り、映画、亀のおなら(笑)、すずむしの飼育・・
おばあさんに代々のおじいさんの名前をおしえてもらったはなし・・いろいろ、あった。
カノジョのはなしは、なかった(笑

濃密で濃厚な子供時代の夏休み。
・・この日記に書かれている「家族」にわたしは、いない。
あたりまえだが、そんなことを、思った。

というよりもわたしにとってむしろ恐怖だったのは・・
夫の悪筆、実はうちの子供とそっくりだった!ということ。
子供みたいな字しかかけないうちの夫だが・・
・・子供のころの字が、うちの兄弟の字と似ている・・

字って、遺伝するものなの?(謎

+++

▼お掃除請負人?
宇宙ミステリー・  火星探査機を磨いているのはだれ?

▼エイリアンつながりでエイリアンとジョン・レノン(ユリ・ゲラー談)の謎 

・・それによるとヨーコと寝ていたジョン・レノンのところへ、虫みたいな口、目をしていたエイリアン達が「ゴキブリみたいに」走り寄ってきて、"金属製の卵型の物体"を手渡したという。

「とっても気味が悪いよ。この金属卵が宇宙へのチケットだとしても、僕は絶対にそんな所へ行きたくないよ。」とジョンは言ったという。

・・ことの真偽ならびに詳細は当のエイリアンが見つからない限り、オノ・ヨーコの証言によってしかあきらかにされないだろう。

+++

▼(おまけ)脱げ脱げ詐欺  ここ

・・日本では108は煩悩の数。こちらは81歳の紳士の受難。

+++

昨日(というより、もう一昨日だが)、ひさしぶりに
すみません。これって、キレてしまっていいですか?
なことがあり、舅・姑(ともに80歳以上)相手に大人げないが、ひさしぶりに、というかはじめて気合のはいった喧嘩をさせてもらった。

さすがにショックでふらふらになり、年末だというのに・・年賀状、をはじめ何も手につかず。
わたししぬかとおもたあるよ。

大地震のあとの巨大津波そこのけの災いがあるかも、と夫とわたしの実家に電話で警告。
逃げるもよし迎え撃つもよし、ただわけもわからないまま沈没させられるということだけにはならないように、と。
いまのところ巨大津波、きてないらしいが。
年末まできてなにやってるんだ・・といっても、もう慣れっこだけど。

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2004年12月29日 (水)

むかし、タイに行ったこと

「水面がモクモクと盛り上がって寄せてきた」 「海水がふくれ上がって、のっこ、のっことやってきた」 チリ地震津波体験談より~吉村昭「三陸海岸大津波」 (引用は神戸新聞12/28日から)

+++

学生時代タイにいったことがある。
ツアーにまぎれての一人旅。

暁の寺(ワット・アルン)にいき、市内のホテル(「オリエンタル・ホテル」)でお茶をいただいた。
どれも三島由紀夫の小説「豊饒の海」第二巻、「暁の寺」にあった場所だ。

目的は文学散歩だったから海なんかどうでもよかったが、コースにはいっていたからプーケットに行った。
そのころはまだあまりリゾート化もされておらず、さびしい海だと思ったことを覚えている。
わたしはそこでパラセイリングをした。

ほんのすこしだけの空中散歩。
わたしは学生で、お金などもっていなかったが、それでも旅行ぐらいはできて。
パラセイリングして。海岸を愉快に飛んで。
・・バカ丸出しだった。

こんなことは語るべきではないと思う。
バンコクに戻ってた。ホテルは一流だったが、どういうことがあったのかわたしにはわからない。なぜか突然、そこの従業員の男の子に口説かれた。
わたしはそういうことに全然慣れていないお子様だったので、どうすることもできずひたすらびっくりするばかり。
その夜は添乗員さんの部屋で寝かせてもらった。

憤慨している私に対し、添乗員さんは、言った。
このことはホテル側には内緒にしていてください。
・・従業員には生活があります。家族がいます。首にでもなったら、みんなが困る。

ホテルの窓は冷房で心地よく冷やされ、でもそのはるか下、かすんでみえないところにスラムがあり、みんなああいうところで、一生懸命生きているんだ。

日本語を学び、英語を学び、マナーを学び。
それはどれほどの努力がいったことだろう。
それは通りすがりの旅行者にはわからない、世界。
・・そういうことを、思った。

+++

・・懐かしいタイ、やさしかった人々。ほほえみと象と薔薇と水上市場と、親切な人々。
とりわけてあの、わたしのことが好きだと言ってびっくりさせた男の子。
・・町中は王室の写真があふれ、とくに第一王女の人気は絶大だった。
「とても頭のいいひと。タイでいちばん頭がいいひと」
王妃はタイでいちばんやさしいひとで、その王女はとてもかしこくって。
ガイドの女の人が、わがことのように自慢していたのがほほえましかった。

このたびのスマトラ沖地震にまうわる津波の災害で、この王女の長男が難にあったと聞く。ここ
天のわざわいは等しいのだとしても、こういう立場のひとでものがれられないさだめであったというのか。
暗然としたきもちになってしまう。

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2004年12月26日 (日)

サンタがうちに!

うちの小5の三男の親友のこうちゃんがわざわざ電話でしらせてくれました。サンタさんはこうちゃんちにもやってきたそうです。
朝、眼が覚めたらなんと、おもちゃといっしょに、サインが置いてあったそうです。
・・サイン? 
「うん。おもちゃください、って、手紙書いて置いといた。するとなあ、横にサインしてあってん。
(メリークリスマス)ってなあ、英語で書いとった」
びっくりしました。
だからこうちゃんに、うちにきたサンタさんは部屋においておいたワインを飲んで帰ってた、と教えてやりました。
・・びっくりして息をのんでいる様子が電話の向こうからでも伝わってきました。
うん。おばちゃんもびっくりしてどきどきしました。

別の友人の円ドー君ちにはサンタさんはこなかったそうです。
「サンタなんか、いない」
なんていうんや、あいつ、とうちの子は怒ってました。
さ~んた~はおか~~あさん。おか~あさん~がさ~んた♪
って歌までつくって歌いよるんや、と怒りまくってます。
「・・喧嘩したん?」
心配で尋ねました。
「そんなこと、せえへん。無視しとったらええ」
そう言われました。

・・おかあさんがサンタさんなはず、ない!
うちの子はそう断言しています。
「おかあさんみたいに超ケチなひとがこんなにおもちゃくれたりするわけ、ない」
それが理由だそうです。
・・うん、おかあさんもそう思うよ、しんそこ。
そう言ってやりました。

・・月が今夜もあかるいです。
サンタさんのたどる夜道をあかるく照らしてくれているようです。

+++

今日死ぬほど笑ったニュース
「つかまえてみればサンタなり」・・道路交通法違反と出入国管理法違反の疑いで自称フィンランド国籍の男を逮捕

秋田県警は24日、住所不定・無職の自称フィンランド国籍セント・クラウス容疑者(93)を出入国管理法違反で現行犯逮捕した。クラウス容疑者は調べに対して「子供たちに夢を与えるためにやってきた」などと、意味の分からないことを供述しており、今後は精神鑑定も視野に入れて捜査を進める方針。  つづきはここ

ここでわかったことは、
①サンタは93歳
②夜中の2時ごろ活動するらしい
③秋田では橇をトナカイのかわりに鹿にひかせる
④フィンランド国籍だからフィンランド語系の名前かと思っていたら、サンタはやっぱり「セント・クラウス」という名前であるらしい
⑤容疑者の写真をみるとどうやらスパンコールの服をきているようだが、サンタの世界にもマツケンサンバがはやっているらしい
などということ。

さらにこの記事についての謎としては
①橇をひいていた鹿は1頭か複数いたのか。またその鹿はどこからつれてこられたものか。またそれは鹿の同意あってのことだったのか。
②逃げようとした鹿を射殺した県警の判断は正しいものだったか
③道交法違反というが、なぜか。国道13号線を走っていた橇が右側通行でもしていたのか。またサンタはどこからどこへ行こうとしていたのか。
・・というところでしょうか。

・・ってすみません。いうまでもないですけど・・「虚構新聞」発のニュースです。

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サンタのことをいろいろ知った。
 
※グリーンランド国際サンタクロース協会が認定した公認サンタクロースは世界中に180人くらいいる
※公認サンタクロースになるためには、真夏に厳しいテストを受けなければならないらしい
※悪い子にしててもプレゼントがもらえていると思っている子にプレゼントが届いているのは、サンタクロースさんがその子の良い面も知っているし、これからもっと良い子になることを期待しているから
※公認サンタクロース同士は "Ho Ho Ho" だけでも会話できる?
※正しいサンタクロースの歩き方があって、その講習会がある?
参考:サンタクロースサイト

追加記事アップ(12/28) 「サンタとなまはげ」 ここ 

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2004年12月25日 (土)

ウクライナの招き猫で選挙

23日にも書いたうわさのウクライナ選挙に関するポスターの画像発見。
まさに猫の手も借りたいというところ、という感じか。
kok097-1
「僕は公正な選挙に賛成。君は?」とウクライナ語で書かれているんだとか。
それで「?」とあるんですね。
・・「あかるい選挙」というようなポスターであるわりには背景が真っ暗なのが謎というか、招き猫の手つきをウクライナ人がどう解釈するんだろーかとか、そもそもこの猫がミケ(三毛)なのかニケ(二毛)なのか、勝利を意味するなら「サラトガのニケ」のニケだろうが関係ないだろーな、などつっこみどころ、満載(笑

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2004年12月24日 (金)

蝋人形とか菊人形とか・・

ニュースから。イブに除幕式。ヨンさまの銅像 

・・先日はマフラーつけたヨンさま像が「似てない」コールにあって設置予定があえなく撤退、製作者は逐電、といううわさをテレビで観たが・・
銅像か。熱海の貫一お宮の像のようになるんだろうか。
参照:挿絵(←かなりひどい・・これって、現代だったら逮捕されっぞって感じ)

起死回生を狙っての?銅像除幕式。無事おえられて、どちらさまにもいいクリスマスになればいいですね・・(*´▽`*)

+++

銅像もいいけど、いつか蝋人形にされそうな予感がするんですけど・・ヨン様。

日本人3人目…あゆ、香港の蝋人形館に殿堂入り

歌手、浜崎あゆみ(26)が16日、(略)香港の「マダム・タッソー蝋人形館」に、音楽の多大なる活躍が認められ、晴れて殿堂入りした。日本人としては政治家の吉田茂、元横綱の千代の富士に続き3人目。

なんだか・・選考の過程というか、基準とか知りたいキモ(笑

そういえば蝋人形館というのがむかし、東京タワーにあったと聞いたことがありますが・・今もあるんでしょうか
ゴジラ映画かなにかで東京タワーが壊される映像をみるたびに思い出すんです、・・壊されたタワーは仕方ないけど・・蝋人形が散乱しているのって、ちょっと見たくないよな、とか(笑

こちらでは、蝋人形制作のオーダーも受け付けてくれるそうです。ご興味のあるかたは、ゼヒ、どぞ →蝋プロ

+++

蝋人形ってギャグでもなきゃあちょっと受け入れられないってかんじですけど、日本でも伝統的に「生き人形」というのがありますよね。
・・夜はちょっと怖いかな系かも、だけど(^^;

はなしかわって。
伝統的といえば菊人形というのもありましたね・・秋には「ひらかた大菊人形」とか、よくCMでありました。
むかし小学生だったとき、いつも秋の遠足でどこかの菊人形展にいったもんでした。
・・なつかしいなあ。いつもちょっとこわかったけど(笑

冬ソナの菊人形って、企画的にどうだろ。
現代モノだからむずかしいってもんでもないとおもうけど
・・白い菊の雪だるまでたわむれるふたりの図、とか・・(ほのぼの?

+++

以下の引用歌は全部高瀬一誌の『レセプション』から

阿波踊りの人形もらいぬ十三人が一様に手をさしのべる
蝋人形館に和泉式部立てば遊女のごとくさしまねくなり
なまぐさきかたちの手をなす仏像はさっきまで何かなしたり
ぼうとしてくればさみしげにも見えるかな西郷隆盛まだ立ちている

高瀬さんの歌を読んでいると、いつもすこし元気をもらう。
31文字のなかに迷宮が構築されていて、それを読み解いているうちに、迷路にはまったような現実も抜け出せるような気持ちになるのかもしれない・・

うつぶせの菊人形を仰むけにさせることだけなのだろうか ←この歌は『スミレ幼稚園』から

+++

追加(12/27):ヨンさまの銅像の画像発見。今回はブーイング、なかったらしい? コチラ

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2004年12月23日 (木)

死のネックレス / 招き猫

人気のあったウワサ検証番組特命リサーチで19日、
▼つけると死んでしまう死のネックレスがある!?
というはなしをやっていた。
ある女性がネックレスを手に入れるが、それからどうも体調がすぐれなくなってしまい、そのままある日死んでしまった。実はそのネックレスは放射能を発していたのだ! といううわさは本当か、というもの。

宝石屋に鑑定を頼んだら「これはウランだよ!」と言われたけど、まあ、そんなことは日本ではまずありえないし~、単なるうわさにすぎないよってオチだということですが・・ホンマか?

もちろん、宝石に放射能をあてて色をかえたりするってはなしはよく聞きますが・・そんな人体に影響あるほどのものでもなし。

・・原料にウランを混ぜると独特の色や光を発するというウランガラスも(ウランガラス同好会参照)・・アクセサリーにも使われるらしいですが、これまた人体に影響するわけでも・・

蛍光塗料としてラジウム含有のモンを使ったりしたことはむかし、あったみたいだけど・・それでも死ぬってほどでも・・(というのも、台座に蛍光塗料を塗ってたアクセサリー、ってはなし、たしか池田理代子の『オルフェウスの窓』にあったっけということで(うろおぼえ:30年ほどまえにいちど読んだっきり/ちなみにその蛍光塗料が暗闇で刺客を呼び寄せるはずだったけど云々、とかいう物騒なおはなしつながりで

まあ、クリスマスがきたってそんなもの、贈られる心配のないわたしには、どういうオチもつけられっこないってはなしですけど (わはは

+++

再処理工場ウラン試験開始(2004/12/21)
 日本原燃は21日午前9時26分、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場でウラン試験を開始

最初に「死のネックレス」のはなしをもってきたのはこのニュースを見てなんだか考え込んでしまったことと、
それでもって

原子炉の火ともしごろを魔女ひとり膝に抑へてたのしむわれは 岡井隆『鵞卵亭』

をむりやり引用してみたくなったから。

+++

それはさておき。
「死のネックレス」より効果ありそうで、ところがどっこい生きていた、というわけか、最近評判になったウクライナ大統領選にまつわる  野党党首ユシチェンコ氏毒殺未遂疑惑事件
(担当医師が11日、同氏が猛毒のダイオキシンを盛られたことは疑いないとする再検査結果を発表)
その日のメニューにはお寿司やら食用ザリガニなどの名前も・・

ちなみにほかのサイトさんを探してみたら、ウクライナには「サントリー」なる、ちょっと値段は張るけれど本物の日本食を出してくれるお店があるらしく、お寿司もあるそうである・・(住所:41 Sahaidachnovo St.,Kiev,Ukraine(市街地)営業時間:11:00~25:00 お近くにお立ち寄りの際にはゼヒお知らせを・・(笑

むかし北極圏に住むラップ人は、野菜が食べられなくっても生で食用肉を食べることで栄養のバランスをとっているって、小学校六年生のときの担任のせんせいが言ってたけど、関係ないか・・(せんせい。お元気ですか?

でも、なんでだろう。テロはもう時代遅れ。最近では中世ヨーロッパ風優雅なる冷酷が流行なのか・・?
というのもインドネシアではヒ素・・16日、ゴルカルの大会に出席しているカラ副大統領の食事の中から猛毒の「ヒ素」とみられる物質を検出されたとかで・・

ともあれ、ということか。ウクライナ選挙に「招き猫」が採用されたらしい・・(謎

外務省の高島外務報道官は22日、ウクライナ大統領選挙の決選投票で、日本の「招き猫」が公正な選挙を訴えるポスターに採用されたと発表。地元の人には手を挙げている姿に見えることから、有権者を投票所に「招く」ことと公正な選挙への「賛成」を表現したという。現地NGOに450万円を援助し3万5000枚を配布。

・・どういうはなしなのかわたしには一瞬わからなかったのだが・・(笑
毒薬と招き猫って、関係ありそでなさそで、でもなんだかひさしぶりに笑えたニュース(ほのぼの?

追加:ポスター発見。なにげにかわいいぞ(ミケかにゃん)!→12/25の記事

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2004年12月20日 (月)

亀鳴くや

今年は暖冬だとか。庭の薔薇がいつまでも元気につぼみをつけているのはうれしいが、亀が寝てくれないのはつらい。
毎年なら砂利のなかにもぐって冬眠してくれるはずなのに、いつまでたっても日向ぼっこしながら首をながくのばし、餌をねだってコチラを見ている。

たとえ発声器官はなくとも、古来より亀は鳴くもので「春」の季語とされているらしい。

亀鳴くや皆愚かなる村のもの 高濱虚子
・・わたしにはなんだか殺意のようなものすら感じさせる一句だ。すっとぼけている風を装いながら、ひとつ間違えたら横溝正史「八つ墓村」の事態が起きてもふしぎではないような。そんな不穏な光景を連想するのだが、じっさいはどうなんだろう。

大亀はききと鳴くてふ月明のみちびく道を水辺まで来て 小池光『廃駅』
・・きき、と鳴くのか。
わたしが以前きいたのは「ぎゅ~」か「ぐじゅ~」か、乾いた甲羅が水にはいって鳴っているのかと思ったような、そんな声だとおもったが (なんなんだ

スッポンは「すっぽん」「すぽん」「すほん」などという鳴き声からその名前がつけられたというが・・本当だろうか。→ここ

+++

昨夜ついにアニメ「こち亀」終了。破天荒な警察官が主人公のどたばたコメディ。
鳴くはずのない亀が鳴くようなひどいはなしばかりだったが、おわってみるとさびしい。
葛飾区亀有公園前派出所のみなさん、おつかれさん。

追加:
「こち亀」の作者秋山治ははじめ『がきデカ』の山上たつひこならぬ「山止たつひこ」という名前で作品を発表していたらしい・・
なんか、すごい。
これってなんといえばいいのかな。亀がらみで月とすっぽん、でもなさそうだし・・(^^;違ウッテバ

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2004年12月 6日 (月)

騎馬隊など

+++

奈良で少女が殺害された事件をうけ京都では警察騎馬隊が出動、ってニュースなんですけど・・

なんだかかっこいい。
馬上ゆたかな美少年、ならぬ、若くてりりしい女性警察官。
・・なんだかアニメ「ベルサイユのばら」の第29話以降を思い出してしまいましたわん♥ (あんなに殺伐とはしてなかったけどね)

騎馬警察なんて、さがせば、おおお! 日本にもあったのね。
平安騎馬隊HP
北海道警赤れんが騎馬隊
警視庁騎馬隊

ともあれ明日はローソンのコカ・コーラのボトルにベルばらのジオラマフィギャーがついてるのが売り出されるとか・・
本当は今日だったらしいけど、なぜか販売延期。
・・いいんです。へんなのでさえなかったら。
いつぞやのフルタのフィギャーは、最悪といっていいモンでした(集めたけど
「あなたはこれでもファンをやめられなくって? お~っほっほっほっ!」
なんて、ときどき、原作者サイドの悪意のようなものを感じさえする、このごろのベルばらブーム@狂い咲き であります。
(まあ、いいんだけどね)

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2004年11月20日 (土)

どうすればいいのか・・

奈良で言語につくしがたい悲惨な事件が発生した。

「むかしはこんなことはなかった」
などといっているひとたちの話を聞いていて、むかしの少女雑誌の記事、「こんな顔の人に気をつけて」
(昭和38年の「少女フレンド」掲載)
を思い出した。
絵はかわいらしいが内容的には強烈な偏見がありすぎで、(ここには書けないような)差別的な記述もあるのだが(だから全文を紹介することはできない)、
たとえば変質者について、

頭=はげている
首=ぶたのようにみじかい

だの、
からだの感じ=女のよう。かたも、こしも細い。

だのはあんまりだと思う・・

だが、

おかしなどでさそう老人が多い。

だの
わすれてはならないことは、変質者には若い人から年よりまで、いろいろな年の人がいるということです。

という記述のリアルさは何なんだろう。

むかしのほうが安全で安心だったとはよくいわれることだが・・
現実にはこのようなこともあったのかと思うと、暗然とした気持ちにさせられる・・。
(写真にそえられた「■中田善枝さん事件」というのは世に言う狭山事件のこと。「かなしみのお友だち」というコメントがあわれだ)

もちろんここまでやるのは、現代ではきっと問題が生じることになるだろう。
だが、なにもしらない子供たちにたいして、親なり教師なりが
「いのちの大切さ」だの「知らない人に注意しなさい」「ついていってはいけません」
などと漠然と言うよりも、強烈に訴えかけてくる、なにかがある。

(ちなみにこの記事の「指導」の「高間直道」は『顔の診断』(東洋書館 昭和31年)という本も出されているらしい、(東京医科大学)の名誉教授もされたらしい人で・・
なんだかそういうのもいろんな意味で、当時の漫画雑誌ってすごい)

そう。邪悪な人間はいるのだ、ということ。
もちろん注意すべき人相・風体について、などと、一方的な決め付けやら偏見やらすることはぜったいにいけないことだ。
ならばもっと、きちんとした情報がほしい。
このたびの事件に関して、
日本にもメーガン法を、
という声がテレビなどでもあがりだしているが、そういうことがきちんと話し合われるようになればいいと思う。

たとえば犯罪者が未成年だった場合もあるかもしれない・・
だがテキサス州公安局は「テキサス州では、性犯罪を犯せば、もう大人だとみなされる」と、みなされるらしい。
「犯罪者の権利より、子どもたちの権利がつねに優先されるべきだと思う」
という被害者の母(メーガンちゃんの母親)の言葉は重い。ここ

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2004年11月12日 (金)

アラファトわたしが夢の国♪(替え歌)

独裁者というのはそれにつりあうだけの強力なカリスマ性というか、オーラというものが発せられるものだが、その点、昨日死去したアラファト議長など、
イメージ化されやすいのが好まれるのかキャラクター製品?(いちばん左下)もされているようだ(←これはちがうか)

こんな記事を見つけた。今となっては夢のようなはなし。
アラファトわたしが夢の国♪ (以下引用)

松本明子、アラファト死去で思い出される突撃取材

パレスチナ自治政府で長年、対イスラエル闘争を指導したアラファト議長が11日、パリで死去(享年75)。その報で思い出されたのが、かつて議長に決死のアポなし取材を試みたタレント、松本明子(38)。

松本がイスラエル・ガザ地区の議長府で議長と対面したのは1995年2月。日本テレビ系バラエティー番組「進め!電波少年」の特番企画で、アラファト議長と「てんとう虫のサンバ」の替え歌で「アラファト(と)私が夢の国ぃ~」のデュエットを目指した。

アポなし突撃にあやうく銃殺されそうな雰囲気もあったなか、「兵士から『Are you Student?』と聞かれ『Yes、Yes…』とトボケたりして」(当時のスタッフ)、面会成功。デュエットはかなわなかったが、目の前で「てんとう虫…」を披露。議長に抱きしめてもらったのだった。

そんな松本に今回、ネット上などで改めて「よくやったよね」と称賛(?)の声も。松本の所属事務所では「(議長の政治的立場から)万が一でも、別の勢力ににらまれたら…。コメントは控えたい」と困惑気味に話していたが…。
(夕刊フジ) - 11月12日13時3分更新

こんなことがあったのかとあらためて調べなおしてみた。
なるほど強烈な企画であったが、いっしょに歌ったという説もあり、でも議長に抱きしめてもらった♡ というのは、なんともすごい話だと思う・・
ちなみに1995年といったら、その年の11月にラビン首相が暗殺されている・・
「松本の所属事務所では「(議長の政治的立場から)万が一でも、別の勢力ににらまれたら…。コメントは控えたい」と困惑気味に話していた」
というのも、微妙に、かなしいかも。

+++

今日のスパムメール。

モデル募集の掲示板見てメールしたんですけど、 まだ募集の方はされていますでしょうか。 プロフィール方を一応お送りしておきます。

氏名:坂本マドカ
Age:23 茶髪、ショート
身長:165cm 体重:43 B85W57H86
趣味:和太鼓
特技:水泳
水着着用は可です
宜しくお願いします。

+++

ごめんね。うち、掲示板なんかに募集の案内とかだしてません。
それからマドカちゃん。
モデル募集のメールだったら、相手の名前だの「こんにちは」だの、ひとこといれておいたらいいとおもうよ。
もちろん「掲示板」の情報も必要だと思う。おばさんは業界のひとじゃないからよくわからないけど、それがたぶん常識だと思うよ。
和太鼓の趣味ってのはいいね。うちの村の祭りの獅子舞でも、太鼓たたいてよ。

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2004年11月11日 (木)

薔薇とか刺青とか玉子焼きとか・・

朝から霧のような秋雨。軒下においていた薔薇の鉢を表に出し、雨にあててやる。
わたしは気分も暗く、心も重いままだったが、この天気で薔薇は生き返ったようになるだろうと思うと、ほんのすこし心が満たされる気持ちになる。
咲きだした薔薇が雨にぬれている。花のにおいが溶けた雨粒はどうなるだろう、と思う。
夕方鉢を軒下にひきあげる。水をすって十分重い。その重みがすこしうれしかった。

+++

懸案のことがありながら返事をさきのばししているいいわけに、斎藤茂太の『グズをなおせば人生はうまくいく(ついつい"先のばし"する損な人たち)』という本を読む。自分もむかしは愚図だったが、若いころ軍隊に行ってなおった。今じゃ人いちばんいそがしいけど、つきあいも上手にこなし余暇もたのしみ毎日充実してますというくだりで、なんだかこの執筆者、なにかを根本的に間違えてるんじゃないかと思う。

あきらめて茂太の父の、斎藤茂吉の『念珠集』(講談社文芸文庫)を読む。文が簡潔でそれでいて語り聞かせるようにやさしく、読みやすい。
今日のニュースに
宮城県迫町の町立中学で、中3の男子生徒(14)が後輩の男子生徒(13)=中2=の腕に「入れ墨」をしたとして、県警佐沼署は、男子生徒を傷害の疑いで逮捕したということがあったらしい。ここ
おなじようなはなしをこの『念珠集』に読んだばかりでおどろく。小学校の上級生に、腕に漆の汁で男の子のオチンチンを描かれたというひどいはなしだ。
ところが本人はじめ悪童たちはみなこの刺青?をよろこび、見せ合っては楽しんだという。茂吉少年だけがいつまでたってもその傷がなおらず、ひとり思い悩んだというものがたりを後年回想したものだ。
これをふくめ、「八十吉」など、目前で子供がおぼれてしまう情景など、文章で写生するとはこういうことかと思ったりした。

瞳を定めてよく見るとその奥の方にはゆっくりまわる渦(うず)があって、そのうえを不断(ふだん)の白い水泡(みなわ)が流れている。その渦の奥の奥が竜宮まで届いて居るといって童どもの話し合うのは、彼等の親たちからそう聞かされているためであって、それであるから縦(たと)い大人(おとな)であってもそこから余程川下(かわしも)の橋を渡るときに、信心ふかい者はいつもこの淵に向かって掌(てのひら)を合わせたものである
こういう風土で茂吉は幼年時代をすごしたんだなあ、と思った。

+++

先日の餃子につづき、長男、今日は玉子焼きをつくってくれる。
おいしくふんわりと焼ける。きりわけてくれたのを食べさせてもらう。
「おかあさん、あーん、して」
なんて、わたしよりもう背の高くなってしまった息子にしてもらうのもいいもんだ。

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2004年11月10日 (水)

地震予知 2

地震雲といいますが・・

雲を見て地震予報が出来るのは、私と卑弥呼だけ。

・・というサイトさんを発見。 ここ

というわけで、卑弥呼にはおとるかもしれないけど・・(^_^;
地震にまつわることわざをさがしてみました。

+++

地震のことわざ  ここ
(わたし仕様で、なんとなく分類してみました・・)

テレビやラジオで予知
○ラジオなどが雑音で急に聞こえなくなるときは、直ぐに地震を疑うべし。
○テレビ全チャンネルの画面が砂あらしのように見えなくなるとき、直ぐに地震を疑うべし。
○磁石が定まらぬときは、すぐに地震がある。
(電磁波や電波の異常ってこと? テレビが壊れた!ってガンガンする前に一息吸って・・てとこかな)

体調の変化
○頭がフラフラし、脱力感があるときは、一応地震を疑うべし。
○頭痛があり不安感や恐怖感、神経的な不調があるとき、地震が近いときがある。
○耳鳴りがして、キーンという音となるときは地震の疑いあり。
○地震の朝は、気分がすぐれない。
(でもこれってわたしいつも・・って感じだし・・(・_・、)"
そういえば赤ちゃんの予知って題でブログ書いたことって、あったなあ。つまりこういう体調の変化があったってわけかなあ)

地震雲
○雲が長い帯のようになり、なかなか消えないときは地震の疑いあり。
○長い帯び雲が下のほうにあって、消えないときは近くで地震がある。
○長い帯雲が高かくにあって、消えないときは遠くの方で地震がある。
○龍のようなまき雲がまっすぐ立ち上るときは、すぐに地震の疑いあり。
(地震雲については前述のサイトさんで、どぞ)

「契約の虹」も・・
○虹が低く見えるときは地震がある。
○短い虹や、まっすぐの虹が出るときは地震の兆。

そうなんだ・・
○酷暑の夏は、秋ごろ地震の疑いあり。
○風もなくシトシト雨や曇りの日が10日以上続く時は地震の疑いあり。
○海藻がよく繁り、貝類が少なくなる事が数年続くと、大地震が近いと知れ。
(そういえばこの春、潮干狩り、いってなかったな~)

+++

地震注意報
通常被害を及ぼす地震とならないため発表していなかった
M5.0-M6.0
の発生する期間を今後発表していく事にします。
  ここ
とのこと。

回文に「たけやぶやけた」というのがありますが・・
地震があったら竹やぶに逃げろ、って昔、聞いたこと、ありましたっけ。
竹やぶ・・うちの近所にあるけど・・山沿いだから、これも別の意味で(地すべりとか)、こわい。

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2004年11月 1日 (月)

モノローグ

だがおれは泣いて断食し 泣いて祈ったのだが
おれの首が(ちょっと禿げているが)大皿にのせられて来るのをみたが
おれは しかし 予言者ではない――別に大したことではないがね
(大澤 実訳)T.S.エリオットの"The Love Song of J.Alfred Prufrock"(J.アルフレッド・プルーフロック氏の恋歌)」より
原文「But though I have wept and fasted, wept and prayed,
Though I have seen my head (grown slightly bald) brought in upon a platter,
am no prophet--and here' s no great matter…」
  引用はここ

+++

「おれは泣いて断食し 泣いて祈った」・・そういえば断食月だね、今は。

君は風が吹き抜けるように去っていった・・
そう、君が死ななければ、たぶん、気がつかなかったことが、たくさんある。

「おれの首が」ってところが泣かせるね。
あの政府のえらいさん、君やら、君と間違えられてしまった人のこと、あんなふうに言ってたね、どう思う?

「予言者ではない」・・といってはいるものの、わかっていて、教えたんだろう? 本当は。
こうなることを
(リンクしているのは、サマーワの自衛隊の基地に攻撃がしかけられたらしいことの記事です・・
こちらはけが人もなかったらしく、よかったのですけれど・・)

+++

昨日のブログのコメントにも書かせていただいたが・・
今回の事件は、今までイラクで人質になったり殺害されたりしてきた、ボランティアの方やジャーナリスト、外務省のえらいさんというような、崇高な使命感や正義感にかられた「えらい」人たちとちょっと違った、うまくいえないが、ごく普通の青年がふらっと迷い込んだかんじで、それでこんな手ひどい目にあったわけですから・・
彼を非難する人は多いけれど、けれど、たとえば子供が危険なところに迷い込んでしまって、死にそうになってしまったとき、どうするかといったら、
やはり危険な場所というか事態をこそなんとかするべきで、ましてやこんな目にあったひとに対して非難なんかしないと思う。
もちろん被害にあった青年は子供ではないしイラクでのことなのだけれど、もしかしたら誰もがこの青年のような目にあうかもしれないという危険性は、こんな物騒な時代だ、イラクに限らず、どこにでもある。(たとえば日本でいうと地震や洪水、噴火なんかで危険とされ封鎖されてしまったところなんか、そうだろう)
だいたい、イラクに近づくななんていっても、イラクにも小さな子供はいるし、古い歴史と文化にささえられた生活がある。本来はそんな場所のはずなのだ。

それに目をつぶって、彼の人生を否定するようなことは、わたしにはいえない・・

断片的な引用。

◇…たぶん、これは僕には前回の人質たちの行動が「理解できる範疇を超えた善行」で、今回人質になった人の行動が「僕にも理解できる程度の若気の至り」だからなのだと思う。
自分が理解できることには肯定的になってしまうし、自分の理解の範疇を超えれば、思考停止になってしまうのだよなあ。
マニアックな憂鬱~野望篇...ふじぽん/最近のテレビ雑感 - 2004年10月28日(木)

◇2004年11月1日(月)彼の心の中に暗闇の部分があって、それがイラクという戦場地域と合致してしまったのかもしれない。
今日の面白ニュースにつっこみ

彼を非難できないわたしもまた、自分の中の闇に、親しいのかもしれない。

関連;イラクと「エクソシスト」

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2004年10月30日 (土)

身体的特徴(はげを連呼)

「イラク」という言葉をいれて短歌を・・というお題で詰まってしまったことを昨日、書いたが・・

日本の青年が人質になり、そのビデオが公開され、そのなまなましさに胸がいっぱいになり歌がつくれなくなってしまった。
そもそも時事にまつわるうた「時事詠」というのは、そりゃあ新聞記事を31文字でまとめてみました、というのもいいけれど、そういうのはできない人にとってはこれほどむずかしいことはない。
まあ、なんとかクリアーして・・今はまた、別のお題でストップしてる・・(-_-;)

+++

さて。
わたし、ニュースで聞いてしまっていました。

ええ、政府のえらいさんが、人質になった青年のことなんでしょうか、しきりに、

「はげ」

・・連呼してました。

身体特徴の説明として・・これって、適切? 不適切?
( ̄ω ̄;)!!

消されちゃうかも知れないから、会見でこんなこと言ってたという証拠を今のうちにコピペします。asahi.comより

イラクで武装グループに香田証生さん(24)が拘束されていた事件で、外務省の高島肇久外務報道官は30日午前4時、記者会見し、バグダッド北方のバラドで日本人らしい遺体が発見されたと発表した。現地に駐留する米軍から寄せられた情報という。高島報道官は「香田さんの体の特徴と一致する部分がある。香田さんの可能性があると米軍が判断した」などと述べた。身長や体重、後頭部の一部がはげているなどの特徴が似通っている、という。 (略) (10/30 04:42)

+++

もちろん、その説明が流れたのは一時期だけで、お昼ころにはすっかり、「後頭部の髪の特徴が」「頭の髪の部分の特徴が」などという言い換えになってました。

しかも事態はここでおさまらず・・
・・発見された遺体は別の方のもの・・だったとか。

よかった、というべきか。
いいや、事態がますますややこしくなってしまっただけではないか!

人質になられた方のご無事を願うばかりです・・

+++

追加
イラクの人質事件のことについて、今朝10/31最悪の結果になりましたことを悲しむとともに、犠牲になられた青年のご冥福を心からお祈りしたいと思います・・・
関連記事: 
モノローグ 
殺害など

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2004年10月29日 (金)

イラクと「エクソシスト」

お題にしたがい、100首つくる「題詠マラソン」・・
残るは2日・・

実は80番目のお題「イラク」で足踏みしてます。
理由は・・

詠めない。

それだけ。
(=_=;)

+++

現在のイラクはあまりに悲痛で短歌にできなくて・・
それでイラクの歴史とか、そういうものを中心に探っているんですが・・

発見してしまったんです。
ホラー映画「エクソシスト」とイラクの関係・・(別に発見ってほどでもないけど)

あらすじを説明するのもナンですけど、この映画、オープニングでまず、

メリン神父は、イラクの古代遺跡の発掘にあたっていたが、掘り出されたものは、異様な悪魔の像であった。悪魔の像は、長い眠りから覚めて現代に蘇えったかのように巨大に聳え立っていた。
・・この発掘シーンはフセイン政権前のイラクでの撮影だった。

・・とゆーことがあるんですと。

わお! 今となっては意味深! 
(O.O;)

そんでもって、すでに石原慎太郎は『宣戦布告』で言っちゃってます。
米はエクソシストたり得るか

・・ははは。いっそのこと映画のように、掘り出してしまった悪魔と刺し違えてしまえ・・ってことが言いたいんですかい?(ウソ

(およよ。悪魔にとりつかれた女の子、「リーガン」、って名前だ。・・大統領に、いたっけ。
それで神父は「メリン」、だ。
あ、メリン、か。・・あめりか。
ううう・・頭悪すぎて、これ以上の展開が読み取れない・・)

+++

それはさておき。
日本人男性が人質として捕まっています・・
かわいそうです・・ 

でも世界の情勢というのはこういうことかもしれません。
たとえば 「聖書爆弾」・・牧師さん、洒落にならず、逮捕

となったら、穂村弘の『短歌という爆弾
・・この題名も
「設置法―短歌をいつ・どこで爆発させるか」
という内容も、今では洒落にならん・・か?

・・はよ、マラソンにもどろ。

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2004年10月28日 (木)

速報ということ

新潟の地震で、車ごと土砂にのみこまれ行方不明になっていた親子の救出が話題になっているが、わたしもその中継をテレビにかじりついて見ていた (おかげで疲れ果ててしまい、なにもできなくなった・・(;-_-;)

お昼ごろから夕方すぎまでずっと見ていたわたしも大変だったが、なによりも、決死の救助作業をおこなった隊員たちのご苦労のほうがもっと大変、安全第一で遅々としてはかどらないその作業を緻密に実況せねばならないアナウンサーのほうがもっともっと大変なのは当然で・・
とはいえこのアナウンサー氏、男の子が救出されたときはさすがに声がめちゃくちゃになってしまい、声が泳いでいるというか、内容もまるでずたぼろ、客観冷静が売り物のNHKらしからぬ乱れっぷりが、よかった。

+++

今回はなによりも情報の過少さが大変だった。
・・レスキュー隊の大変さはわかるが、実際のところ背中ばかりが映っていて、なにをやっているのかがわからなかったのだ。
つるはしややっとこ、てこにコロ。当然そんな道具は携えているはずだと思っていたが(古っ)・・なぜつかわないのか。
重機を持ってきて、切って崩して運び去る・・ということがなぜできないのか。
やっとこさ機械らしきものを運んできても、油圧式といってみたり、あとから空気圧といってみたり。
途中で明かりを消し、みんなが退去した。その理由は生体の発する熱を感知する装置の精度を高くするためだとあとで報道されたが・・そのときは何の説明もなく、「なんでだろう」というあきらめムードだったのも・・
見ていて不安に駆られたので、もっとはやく説明があってもいいのにと思った・・

なによりも大変だと思ったのが、情報の混乱。
最初男の子が救助されたが、そのときはまだ、母親も生きている、というような報道がされていた。
それはまったくひどい間違いで、あとで死亡していたと発表されたが・・

証拠のニュースを探そうと思ったが、うげっ。
速攻で、消えてる・・?? (・_・、)"

+++

助けられる男の子を見て、泣いてしまった人は多いと思う・・
生きていてくれてありがとう。
がんばってくれてありがとう。
神様は、いるね・・とわたしも思った。
大人になったらいつかはつらいことや悲しいことを思い出したり、知らなきゃならないかもしれないけど・・
でも、こんなにたくさんの人々をはげまし、勇気付けてくれたんだから。
きっと乗り越えられるよね・・
なんて、思った。

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2004年10月27日 (水)

地震予知

さきほど地面からびりびりと伝わる感覚があった。
新潟の地震の余震だ。震度6弱とあるけれど・・

・・世の中、いったい、なにがおこっているんだ?

あらためて、以前「赤ちゃんの予知・・?」でトラックバックしていただいたブログを紹介しておく。

地震注意報

ここには

10/26-10/29 の地震発生率が高まり、(以下省略)
というような記述があります。

もちろんこのようなとき、流言飛語はご法度です。
でもどんな情報でもほしいという人もいると思います。
そういうことで、そういう方のために、あくまでもご参考まで、という扱いで、よろしくおねがいします。

こちらもどうぞ、参考に→→  地震予知 2

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2004年10月25日 (月)

ヘリコプター

001:空:安全な空からやつらは見おろしてゐるのか神もヘリコプターも

+++

100のお題で短歌を詠むという企画、「題詠マラソン」の締め切りもいよいよ今月末となりました。
・・現実逃避するかのように、出撃から逃げ回ってばかりでいましたが、いよいよいけません。

第一首のお題は「空」です。
そんなん、簡単。ラッキー♪と思っていましたが・・
いざアップの段になり、用意していた歌が急につまらなくなり・・
ええ、こういうことはよくあることです。
去年もそうでした・・納得いく短歌ができるまで音信不通にしていて平気でした。
でももう期限がありません。

悩んでいるとこのたびの台風をはじめ新潟方面の地震の報道が・・

実家は神戸で、震災のとき両親は被災しました・・
「なんにちもなんにちも、ヘリコプターのプロペラの音がものすごくって・・」
・・それはあの 酒鬼薔薇の事件のとき 1 /でも同じでした・・
戸を錠し、みな息をころして閉じこもって、無人のようになってしまった街のうえを、ただヘリコプターだけが飛び回っていたといいます。

・・なぜこんなになってしまったのか。
この嘆きを、怒りを、どこにぶつければいいというのか。
いたらないながらもおごることなく日々つつましく、精一杯いきていたというのに、なぜ・・
旋回してやまないヘリコプターのプロペラの音を聞きながら、そう思ったといいます。

被災したかたがたのことを思いながら空をみあげたとき、突然その空から降ってきたように歌ができました。
もちろんヘリコプターによる報道は必要です。
・・わかっていながらつい抱いてしまった、つらい思い。
・・つらい歌ですが、これをはじめに、100首、わたしもがんばらなければなりません。

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2004年10月19日 (火)

また台風・・

(ものすごい思い違いがありました。再編集してます)

23号台風です。
21号台風のときはうちは床下浸水になったりして大弱りでしたが、今回もかなりきつそうです。
この日曜日に村の祭があるので、のぼりや注連縄やらを辻にたてたり張ったりしてたんですけど、きれいさっぱり取り払われました。

スーパーでは非常食にもなりそうな食材がたくさん売れているようです。
うちも即席ラーメンとか、普段は買わないものを買い込みました。子供たちはおおよろこびです。

21号台風のとき、お姑さんがやってきて、
炊き出しの用意をっ!
と言ったことを書いたけど、あのあとおばに確認したところ、おばあちゃんもよく、川の堤防が切れそうになったりしたときは、ご飯を炊いたりしていたそうです。
公民館などない時代、丈夫そうな家を平時からチェックしているのでしょう、隣近所がよく、避難というか、夜を過ごしにきていたそうです。
かまどに水がはいれば火はつかえないし、また、逃げてきた人たちをもてなすためにも、女たちはこんなとき、いっぱいご飯を炊いたということです。

おとこ衆は大雨の中、決死の覚悟でカンテラを持って何度も川を見回りにいき、「堤防まであと階段二段分だ・・」と知らせにまわったり、大変だったそうです。
(再編集したのはここです。くわいいことは10/20付に書いてます。すみません)

+++

母の級友のお母さんが、ある洪水のときに死んでしまった。
お産のあとすぐのことで、たちまちあがってきた水に寝ていることができず、無理して畳を三枚はこび、それがもとではかなくなってしまったそうです。
夫であるひとは、生まれたばかりの赤ん坊の乳をもらいに、よくわたしの母のもとにきたという。
祖母はよく乳の出るひとだったらしく、自分の子供たち以外にその子にも乳を、やった。
だからわたしの母とその子はいわゆる乳兄弟だと、よく周囲から言われたりもしたと、母は言っていました。

+++

21号台風のときは、避難所になった小学校の体育館に、近所の産院から逃げてきたひとが、あかちゃんを抱いて座っていたと聞きました。
前は困ったこともあったけど、こんど避難所にいくときはいろいろ用意するつもり、と友人も言っていました。
なんだか、災害慣れ、してしまいそうです・・

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2004年10月18日 (月)

秋の模様替え

16秋らしくなってきましたので、また模様替えしました。
写真は「花恋」さんからいただきました。



おとつい、薔薇の手入れをしていて、枝を折ってしまいました。
おおきなつぼみをつけていたのでくやしくって・・
鹿沼土を用意して、挿し木にしました。
根付けばいいのになあ・・

挿し木といえば・・
7月に挿したハイビスカス、ちいさな枝を挿したんですけど、根がまだ出てないんです。
そのくせに葉も芽も元気で・・
なんだか、すごく不自然。

台風、また来るんですねえ・・
台風の進路情報 (動画が結構たのしい?)
気分が不安定だったのは、やっぱり台風のせいだったんですね・・とほほ

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2004年10月 8日 (金)

またも、台風

台風のせいだろうか、ささやかなことで気分が浮き沈みし、どうも落ちつかない。
三男が塾を休む。授業参観のあと車で連れて帰るが、頭が痛いといって泣いている。
先日の風邪のせいかと思ったが、参観のあとのPTA主催の「教育講演会」が原因ではとおもったりもする。
内容は書けないが、世間の闇の現実はこの子にはちょっときつかったようだ。
・・わたしもとてもおそろしくって、内容をちらしで読んだだけで、パス。PTAにゃ悪いが、中抜け決行。
親子そろって、へなちょこ。

+++

週末に自宅で法事を行うらしい。
正直言って、気が重い。
ところがこの台風の襲来のおかげで、来客からのキャンセルが相次いでいるとのこと。
ラッキー ザンネンだ。

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2004年10月 6日 (水)

電脳歌人はスーパーコンピューターを夢見る

昨夜、9/29日に小惑星トータチスがやってきてたそ~だ、という話を書いたが・・

台風21号騒動に揺れた日本の裏側でじつはこんな騒動がおこっていたという。
9/29に地球の終末が!?

まとめてみると、テリー・ジョンソンなる博士が言うには、色々な種族のエイリアンの連合軍がこの日に地球の破壊を目論んで、地震や火山の噴火をひきおこし、メキシコでの地震が最高潮に達したとき巨大な宇宙船が断層めがけてカミカゼのように突進、全地球的な連鎖反応を起こし地球を破壊する、とのこと。

詳細は不明ながら、きっとこの小惑星が地球に激突した場合、というネタが誤解されたんではないか、とも思われるんだが・・
トータチス通過で地球が影響を受けることはないが、衝突した場合は、TNT火薬で100万トンの爆発に匹敵するダメージを受ける。
ここ
・・地球に激突して恐竜を絶滅させたのは、直径10キロの小惑星だったっていうし・・画像
そういえばこの小惑星が落ちたの、メキシコだったっていうし。
・・エイリアンの戦術として、まず、メキシコに地震が、というあたりそういう気もする・・

+++

わたしとしては・・
結局はデマだったにしても、異星人に拉致された人間が「スーパーコンピュータとして」使われて・・というくだりがヒジョーにこわい。
こちらによれば、「Some humans will be saved, and Johnson says many are already being abducted to other planets to be used as super computers.」のくだりよね、きっと・・)

わたし、数学、できません。
コンピューターにされても、使いものになりません。きっと。
即、スクラップにされてしまうでしょう・・

異星人さん。
わたしなんか拉致しても利用のしがいがありません。
わたしを子供たちと夫とカメと金魚たちから引き離さないでください(涙目

とはいえ。
異星人に拉致されてコンピューターにされてしまった歌人が、宇宙のかたすみで短歌をつくる・・
ってのも、なんだか、いいかもしれない・・ (悪魔の発想

追加:なぜか続編もあります・・
電脳歌人は『海神別荘』の書庫を夢見る

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2004年9月30日 (木)

水害雑録 (台風21号

「むしろ自然の暴力が、いかにもきびきびと残酷に、物を破り人を苦しめたことを痛快に感じた(伊藤左千夫『水害雑録』より)」

・・などと、明治43年の罹災の記録として、この『野菊の墓』の作者は書いてますけどねえ・・
ええ、刻々とます水かさの前に、すべてを失うことを覚悟しながらも、どこか静かな気持ちで居る、ある意味不敵な強烈な場面なんですけどねえ・・
昨夜、懐中電灯を持って、家の前に出てみて、道が川になっていることを知り、この文章をなんとなく思い出したりしたわけです。
・・なんて不吉な、嫌な場面の文を思い出したんだろうって・・
結局、うちは床下浸水で済んだわけなんですけど・・
あらためて読みかえすと感慨深いです、『水害雑録』

+++

メアリーっていうんですか? このたびの台風21号・・
北朝鮮語で、意味は「やまびこ」
こわかったですね、って。ほらいうでしょう? 壁に耳アリ障子にメアリー・・
こわい「やまびこ」でしたねえ・・ (つくづく

+++

うちの子が帰ってきていうには、さすが避難勧告がでただけあって、クラス24人のうち(いなかなんです・・)、学校などに避難した家の子は約10名いたそうです・・
夜に避難して、夜明けごろに帰宅したそうです・・
体育館で、布団は持ち込んで寝たそうです・・
「めっちゃ、たのしかったんやって」
なんてうちの子はうらやましそうに言ってますけど・・
ええ、どんなときでも楽しみにかえてしまう子供って、親にとって、助かることってあるってもんでしょうね・・きっと。

パトカーも水に漬かったという話も聞きました・・
川の向こう岸のほうが大変で、みんな家をあけはなって、畳をあげたり、家具を捨てたりしていました。
暑い折です。消毒もたいへんです・・
ふと夕方、畳屋さんを見たんですが・・
こちらも必死の様子でした・・

畳と言えば・・
川の堤防として畳を使うことができるように、あらかじめ畳のサイズに高さとか幅とかを統一している柵をみたこと、あります。
・・今回、その堤防の柵として、畳をつかったのかなあ。
氾濫とかしてて、大変みたいだったけど、その川。

+++

左千夫の『水害雑録』には、大水害のさなか、飼っていた牛を線路つたいに牽いて逃げようとして、その許可をたのむところが駅員さんがなかなか許してくれない場面が活写されていて・・
でも左千夫も必死ですから、なかなかしつこく、しぶとく食い下がるんです。

昨日、大雨の中保線の人たちが必死になって線路の点検とかしているのを見ながら、そんな場面を思い出したりしたもんですけど・・

その線路もなんとか、午後には復旧し、次男は無事に帰ってきました。

あかるい日差しに木をみると、先日の台風の塩害でやられたはずの梢が芽吹いて、それはそれはきれいな、みずみずしい若葉が輝いているのにきづきました。
季節外れの桜が咲いています。
きんもくせいの涼しい、甘い香り。そして虫の音。
もうすぐ村祭です。このまま無事お祭りを迎えられたらと思います・・

+++

気がつかないうちにカウント数が20000を越していた・・
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします (幸せは洪水のようにおしよせて・・?

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2004年9月29日 (水)

避難勧告

う~ん。
ついに出ました。「避難勧告」

自治会の方が各戸まわっているようです。
自治会長さんに、庭から声、かけられました。
子供の友人の家にも電話したんですが・・どこに逃げよう、とのこと。

ちょっとこれからかたづけします。
復旧する前にPC,水をかぶちゃあ、仕方ない (笑

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2004年9月22日 (水)

招き熊猫(いちおう、18禁?)、など。

事件がこんな顛末になろうとは・・
本当ははとりあげたくないのだが・・以前ふれたということもあるので・・

あの剥製は・・客寄せパンダだった
わたしには説明できません。記事をくわしく見ていただければということで・・
以前、このパンダについては触れたことがある。 ここ
偶然、その記事の前後に「18禁折り紙」のことを書いたが・・このパンダも実は、というどんでん返しがあったということか。
われながら、すごい直感だったと思う。
そうおもえば、以前はファインティングポーズをとっているようにも見えたパンダだったが、あらためてこちらの記事を見ると、
・・手つきがなんとなくいやらしく見えるから、ふしぎ。

ジャイアントパンダって、たしか(大熊猫)って書いたよね。
・・招き猫のつもりだった(=^‥^)?

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2004年9月16日 (木)

罪をつぐなうということ・・

昨日(日付かわって一昨日)の昼ごろ、気味悪い雷が鳴っていたころ、第一報を聞いた。池田小学校事件の死刑囚に刑が処されたという。
さいごまで遺族や被害者らに謝罪しないままだったと伝えられている。

謝罪しなかったことがずいぶんと問題になっているようだが・・
彼の妻が、謝罪を引き出そうと努力していた だけに、もっと時間が必要だった。残念です」と弁護士は話した、というが・・

もっと時間があったとして、
もし悔い改めて、心から謝罪してきた場合。

当然、それを受けた側としては許さなければならないだろうが・・

でもそれはたぶん、神の仕事だ。

暗闇に通じるすべての絶望と、人間の限界を示し、あちら側にいってしまった彼。
・・同じ方へいってしまったとしても、被害者の眠る方へ近寄ることなく、
被害者加害者、今はともに心やすらかにあることを、祈るしかない。

+++

翌日はすばらしい青空で・・
死刑囚がひとり地上からいなくなった地球は、こんなに軽やかに風が吹くのかというほどさわやかで・・

・・でも、そんなはずはないのだ、けっして。

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2004年9月 9日 (木)

踊る「冬ソナ」

今日のバレエ・レッスンは二週間ぶりの参加。さすがに身体がついていけない。「グラン・プリエ」(両腿が床と水平になるところまで深く両膝を曲げる)が正直いって、お相撲さんの土俵入りみたいな格好になってしまって、困る。

そのバーレッスンで先生がかけてくれた音楽が「冬のソナタ」だからさあたいへん。
冬ソナファンの友人がきゃあきゃあ叫んでおる。つられて、冬ソナはあんまり観ていないはずのわたしもなんだか、思いいれたっぷりの踊り方になってしまう。
気分はバックダンサー。「美頬、冬ソナを踊る」。はずかしすぎるぞ。
誰にもみられたくないと思う(笑

さて、「冬ソナ」が往年の少女漫画「キャンディ・キャンディ」を参考にしているらしいというのは以前から言われていた。
それによると・・(冬ソナについては こちら
カン・ジュンサン = アンソニー←つまり「ヨンさま」ね
 ミニョン = テリー ←これも「ヨンさま」
 サンヒョク = アルバートさん
 チェリン = イライザ
というような配役になるらしいとのことだが・・
わかるよ~な、わからんよ~な配役だ。だいいち、これじゃあ、ものがたりの始めのほうで死んだはずのアンソニーが、テリーになって生きてるってことになるじゃんか。
どっこいほんまに生きてたんかい、アンソニー? (笑

この件について漫画の原作者が書いている。
Keiko Nagita(Kyoko Mizuki)の小窓から によると・・(以下引用)

「<週刊新潮>の夏季特大号(2004年、8月12、19日号)のワイド特集、“夏のソナタ”のなかに<「冬ソナ」が参考にした少女漫画「キャンディ・キャンディ」>という記事がありました。
「冬ソナ」の脚本家たちが、小さい頃みた「キャンディ」の“アニメ”が心に残り、参考になったと語ってくださったようです。
「冬ソナ」のファンでもあるわたしは、たいへん感激いたしました。
しかし、その最後の一文
『昨年、初めて韓国で「キャンディ・キャンディ」の漫画の完訳本が発売された。もちろん、2人とも(水木注、冬ソナの脚本家)読破しているそうだ。』
・・・と、書かれていました。
しかし、水木はそのような本については、全く知りませんし、許可した事実もありません。
それは、海賊版です。」 (緊急のお知らせより)

キャンディ・キャンディについては、原作者対漫画家の裁判沙汰が記憶にもあたらしいが・・
・・海賊版ですか。
泥沼ですな。

「ミニョン」だが・・
むかしは「ミニヨン」といえばゲーテで、「君よ知るや南の国」だったもんだが・・
・・雲にそびえて立てる国や 彼方へ 君とともにゆかまし
今は冬ソナか・・(笑

黒岩たかひろ氏のHPより)
■5月27日
コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律案(委員会議事録)
(「冬ソナ」と「キャンディ・キャンディ」をキャッシュバックしておいた・・
これだけではよくわからないが・・でもまさかこのときは、「冬ソナ」が「キャンディ・キャンディ」を参考にしているらしいなんてこと、話題にはならなかったらしい?
「日本文化の推進」 をいうなら、是ほどいい例はないだろうに /笑)

+++

こちらも日本の名作アニメ関連から・・?

ブルネイの王太子の奥様は17歳・・
思い出したのは、世界の宮崎駿 監督「ルパン三世・カリオストロの城」の、稀代の策士カリオストロ伯爵と16歳の令嬢クラリス姫の婚礼の場面。
(クラリスは「羊たちの沈黙」のヒロインじゃあ、なくって、こちら )
古い城の奥深く、血と陰謀の果てに粛々とすすめられる婚礼は荘重そのもので、悲劇的なまでにすばらしいものだった。
あの映画のクラリス姫と違い、ブルネイのお妃さまは幸せそうで、輝くような美にあふれていた。
不幸な事件ばかりがおこる昨今、ひさしぶりにしあわせそうな人をみて、うれしくなった。

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2004年9月 4日 (土)

君の名は、クレシータ

以前のっていた車には「クレシータ」という名前をつけていた。
某トヨタ・クレスタ(笑)だが、いい車だった。
故障もしなかったし、事故っても、大破したのはむこうがわで、こちらは大丈夫ということも、あった。

このクレシータにはいろんな思い出があった。
子供が生まれそうになるおなかをかかえて、えっさほいさっさと病院に走ったのもこの車。
子供が勝手に車庫の天井にのぼり、頭からおちた。それを受け止めてくれたのも、この車だった。
手入れはしていたが、古くなり、でも家族同様になっていたので、手放せなかった。

あの夏、うしろから車がぶつかってきた。
むこうは大破、今度はこちらもつぶれてしまった。でも乗っていたわたしも夫も、通院ですむ怪我をおっただけで、大丈夫といったものにおわった。

いよいよだめですね、とディーラーさんは言った。
そうだろうと思った。
もうそろそろやすませてあげよう。こんなにがんばったんだから。そういうことになった。

本当はきれいに洗車して、お酒でもかけて、わかれを惜しみかった。
でもそれはできず、ぼろぼろになった車はレッカー車にひかれていってしまった。
かなしかった。

後日、家族そろって、保管場所に行った。
あんなにがんばってくれた車にどうしてやることもできなかったことを、みんなでわびた。

車の中でわらったこと。喧嘩したこと、歌ったこと。
たくさんの思い出をありがとう。
今もわすれていません。
今もよくみんなで思い出を語ります。

++++

乗用車品質:
1位はトヨタ、最下位は三菱自 米調査会社

輸入車はBMW、フォルクスワーゲン、メルデセス・ベンツが三菱自より低い7~9位と低迷。「輸入車はユーザーの期待感が非常に高いため、不満指摘数も増えやすい」(JDパワー)ためとみられる

いつかのりたいと思っていた夢の外国車というけれど・・え? ベンツが三菱よか下なの?
・・なんだか、ヒジョーにうれしい。(笑

付録
トヨタの工員さんらしい方のサイトさんから(わたしのごひいき)
北斗の件
北斗の件2
(期間工、にまつわる語句検索をさけるため、再編集してます)

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2004年8月28日 (土)

「ジャパニーズ・ドール」って・・

健闘した銀メダル、シンクロナイズドスイミングデュエットの立花美哉、武田美保組「ジャパニーズ・ドール」である。
あれ、こわい。
とくに「うふふふふ」だか「あはははは」だかの笑い声。
夜のプールで日本人形で笑い声。
このノリで水面から突き出る足は、マジ、『犬神家の人々』だ。 ←DVDの表紙の下のほうの、水面から突き出ている死体の足の映像、見えますか? はい、シンクロしてますね~ (怖

「踊る人形」はシャーロック・ホームズだ。これはあたりまえのこと。(参考は・・ここ

夫の贔屓の骨董屋さんは、夜、店の中を日本人形が走っているといううわさがある。座敷わらしかもしれない。

あの「うふふふふ」だか「あはははは」だかの笑い声。
選手の声だとのことだが、「麗子像」の声かと思った、というひともいるとか・・マジ?
(ちなみにこのページには笑う麗子像と言うべき絵もあるが・・これが結構、こわい絵だ。ムンクの『叫び』のひとが笑ったらこうなるとでもいうか・・←骨相的に無理)

笑い声なら、やっぱり『ウッディー・ウッドペッカー』の啄木鳥の笑い声がいちばんさっ!

チェシャ猫の笑い声って・・たしか、なかったよね。

団体戦・・『阿波踊り』だとか。
踊るアホウに見るアホウかいな。


・・ちなみにこちらはホラーネタ、なしの企画。
「アテネオリンピック記念キャンペーン 日本人形プレゼント!!」
雛人形・五月人形・日本人形製造販売の秀光人形工房 こちら


ところでうちのPCだが・・
『犬神家』を「犬がミケ」・・と変換してくれる、ちょっぴりおちゃめさんです。

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2004年7月31日 (土)

だれでもかかる病気・・

ついにというか、皇太子妃雅子様のご病状が発表された。「適応障害」だとか。 ここ
今回のご病状発表は、皇太子妃ご自身が皇太子さまや医師らと十分な協議をなさったうえでの判断だとか。 これも画期的。ここ

以前、「うつ病」、「強迫神経症」などと報道されたことがあり、「勝手な憶測」と東宮大夫、否定(6/18)、ということもあったが、今回の発表で決着がつき、国民はこれで堂々と皆でご快癒をお祈りし、病気について話題にできるというようになったというわけか。
それはさておき、これを機会に「誰でもかかる病気」としても世間から注目され一般的になれば、患者さんやその周囲、その予備軍のかたにとって、こころづよいことだと思われる。
「まずは心のエネルギーを高めるような私的活動を優先していただく」
実現できるできないはともかくとして、悩み多き現代人にとって、「心のエネルギーを高める」ということは、なにより大切なことだと、あらためて思った。

というわけでもないが、しらべているうちに、 精神科薬広告図像集 というのを見つけた。一般的にあまり目にふれるものではないらしいが、精神科というデリケートな領域を扱う薬品のためか、デザイン的にもかなりおもしろく、どれも心にぐさりとくるようなインパクトある広告ばかりだ。

くわしいことはさておき、やけにシュールな 空とぶ亀 および カラー版 など、うちに飼ってる亀を思い出し、好きかも、と思う。
意味ありげな鳥のくちばしが妙にこわいエジプトの壁画
今、こんなのを広告にしたら問題視されてしまいそうな なぞの美幼女ヌード(傘の意味は・・?) および別バージョン(稲光がこわいよ~)    
おちゃめどころでは、スーツ姿でくつろぐなぞの埴輪
なにげに絵本的な 眠る鳥 
「ハルシオン」は英語でカワセミと言う意味だとか。「ハルシオン」という名前は英語では"Halcion"と綴るのだけれど、綴り違いの"halcyon"は「カワセミ」という意味。冬至前後の天候の穏やかな時期のことを"Halcyon Days"といい、またそこから転じて平穏で幸福な「古き良き日々」のことを"Halcyon Days"というのだそうだ。
わが翡翠(ヒスイ、と書いて「かわせみ」と読む)の日々。
へ~。

今日は所属する「短歌人」の夏の大会。今回は台湾で行われるらしい。
行きたくてたまらなかったが、どうにも子供の預け先がみつからず、泣く泣く断念。
台湾には翡翠(ヒスイ、の方)も売っているだろうか・・
参加していればいまごろはあんなことやこんなことや、とかなわぬ夢を描き、悲しむ。

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2004年7月 8日 (木)

アサッシン(暗殺者)のうしろに美女ありき?

七日には月齢19に関連するはなしを書いただけのつもりなのに (ここ)、思いもかけず芸能事件簿さんからTBを頂いた。なんだか、びびる。わたしのこんな記事、あやしすぎるのに、いいのだろうか。
たとえば月齢19に・・1990年3月15日 ソ連・初代大統領にゴルバチョフ/ 1991年12月25日 ソ連消滅 という強力セットにくらべれば・・インパクト、あんまりと思って、ひたすら申し訳ないです・・

あのう、わたし的には、保坂尚輝と高岡早紀の離婚についてネタのほうが、リキ、はいってるんですけど (ここ)・・もう遅いか(笑)

さて、読んでびっくり、その、芸能事件簿さんの驚愕のネタ。

8日付「東京スポーツ」によると、元巡査長は教団一の美女といわれた女性幹部に「狙撃したら関係してもいい」といわれて事件に関与したという。

オウム真理教は、男性は学歴、女性は容姿によってはっきりとした階級があったという。高卒のノンキャリア巡査長にとって、その女性幹部を抱けるチャンスというのは、少なくとも教団的価値観では「逆玉」気分だったのだと推理できる。いずれにしても、宗教を名乗りながら、何と下世話で煩悩まる出しな話ではないか。

まあ、真相はこれからわかっていくものでしょうからあまりなにもいえないんですけど。
鳴神上人と雲の絶間姫のむかしから、修行と美女というのは、まあ、つきもので・・
たいがいは修行を妨げる存在としての美女ありきなんですけど・・アサッシン(暗殺者)のうしろに美女ありき・・、なんていうことはまあ、昔からあるもので。
でも、これが本当なら、あわれなのは青年の純情である・・なんて話にもなるかもしれないなあ。
擁護するつもりなんかないけれど。

でも。。よく考えてみれば、教祖アサハラが美女かどうか、みわけたの?
どうやって見分けたの? また、その選考基準は・・???
なにげに気になります。

おまけ=====

今となってはなにげに気になる、現場で発見された韓国貨幣?ならびに「朝鮮人民軍」?のあのバッチ  ここ
~あなたからの情報をお待ちしています~賞金200万円とのことですが・・
いえ・・誰か受け取るのかなあ、と。それだけ。

「国松長官狙撃」K元巡査長自白の疑問点 って、小杉元巡査長のことでしょうが・・ あらためて読みなおすと、なるほどねえ、と。

ところで、今回の逮捕は事件が起こってから9年目のこと。なぜ今、このニュースなのか。近々選挙がある。またしても国民の関心を逸らす目くらましなのだろうか。
という芸能事件簿さんの記事、なるほどと思いましたよんよん。

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2004年5月23日 (日)

再び・ご近所で死体発見!

わたしは田舎に住んでます。
どんなところかといいますと、学校給食はないけど、ご近所に牧場はある、というところです。
夏になると蛍が庭を飛びます。今はホトトギスのシーズンです。なかなかいいところです。

実はその、家のスグ横を流れる河の橋に女性の遺体が流れ着いたのが5月4日ごろでした。仰天しました。
身元はわかったのですが、事件性はないだろうということでした。
なくなった方はお気の毒でしたが、身元がわかってよかったと思いました。
でもまた、今度はもうすこし下流のあたりで、またまた女性の「変死体」があがったと今朝の新聞にのっていたんです。
「変死体」ですよ! おおお、「変死体」!。ご近所さんでまさかこんな事件がたてつづけにおころうとは!

「22日午後零時十分ごろ(くわしいぞっ!)T川で、上流から人が流れてくるのを釣り人が見つけた」
昨日は雨のあとで増水していましたからね、そうですね、流れてくることは可能でしょうね。
「25~45歳くらいの女性」「目立った外傷はなかった」「身元や死因を調べている」etc・・
前回の事件のときは後日、32歳、ちょっとはなれたA市の女性、水死、だと発表されたけど・・なんか関連、あるかしら。

警察署は、同じ川で発見されはしたものの、前回はAI署で、今回はAK署。
蛍のシーズンまでに解決してほしい。でないと川べりがこわくて歩けません(マジ)

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