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2009年5月 9日 (土)

体罰

むかしむかし。
そういえば教師をサービス産業従事者、って真顔で言ってた高校生がいたっけ。
生徒は金を払ってるんだから生徒は神さま。教師は金を払ってもらってる生徒にサービスすべき。教育は金を媒介に消費され、取引されるサービスなんだからと。
もちろん「教育は金を媒介に消費され」なんてムズカシイことはその子、言ってないけどさ、
そのあと読んだ内田樹の『下流志向』から補っただけだけ。
真剣にびっくりした。あんときのあいつ、バカなくせにまさか内田樹を知ってたんかい、とv

ほんたうは何を吐きたき今日は子のつばに汚せるブラウスの胸 辰巳泰子『紅い花』
女教師の髪燃えあがる学校もあると聞かされ何を慰む 〃
「校内暴力」と題された一連から

天草での体罰事件での最高裁での判決(判例ここ)。これゃ当然だろ、体罰されて当然。女の子を蹴ったり注意した教師のお尻を蹴ったりしたほうのガキが悪い、失礼なことしでかしたせいで大人にキレられて怒られるってこと世間ではよくあることなのにそれで眠れなくなりましたって裁判起こす親もどんだけモンスター(ワラ って風潮ななかでアサヒ・コムきっずは「子どもの権利にくわしい喜多明人教授(早稲田大学)の話」として「子どもの人権侵害についての判断がせばめられたことは残念」とのコメント。

・・?
ちゃんとした指導を受ける機会もなかったからこそこんな子供になってしまったことこそ人権云々だと思えるんですが? 
そういう考えこそ「下流志向」人間を増殖させると思うんですが違いますか?
注意してもわからない、そういう「仕方ない」子供なら仕方ないとしても、
アサヒ・コムきっずを読んでるほどの良い子のみなさんなら本当の人権とはなにか、よくわかっているはずだよねw

+記事引用+

熊本県天草市の小学校で2002年、男の先生が当時2年生だった男の子(いまは14歳)の胸もとをつかんで体を壁に押しあてるなどしてしかった行為が体罰にあたるかどうかが争われた訴訟の上告審で、最高裁判所は28日、「体罰にあたらない」と判断。体罰があったと認め、市に賠償(つぐないのお金をはらうこと)を命じた一、二審の判決を破棄(取り消すこと)し、男の子の賠償の求めを退けました。

 判決によると先生は、男の子が休み時間に廊下を通りかかった女の子をけり、注意した先生のおしりをけったことをしかりました。男の子は食欲がなくなるなどして、一時、通学できなくなりました。最高裁は「指導するためにしたことで、肉体的苦痛を与えるためではない」と指摘しました。

 子どもの権利にくわしい喜多明人教授(早稲田大学)の話 子どもの人権侵害についての判断がせばめられたことは残念。子どもの権利条約では、「子どもは暴力をふるわれたり、むごいあつかいなどを受けたりすることがないよう守られる」と定められており、体を傷つけられることだけでなく、心が傷つけられることからも守られなければなりません。小学生のみなさんは、苦しいことやつらいことがあったら、自分を責めたり、がまんしたりしないで、身近な大人に相談しましょう。

提供:朝日学生新聞社  ここ

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