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2007年7月23日 (月)

少女は時をかけたか

先日テレビで放送してたアニメ映画「時をかける少女」を観た。
SFとしても物語としても話が破綻しまくってるってことはどうでもよく、
夏休み前の高校の教室。先生との会話。同級生。先輩に後輩。
ノート提出。小テスト。調理実習。模試の掲示。
文系か理系か。生徒会の掲示板。自転車置き場。消火栓。
青い空。グラウンド。通学路の商店街。
そして音楽室で誰かが弾いているピアノの音。
あれやこれやに・・
切なくなった。

「文化遺産」って建物みたいだけのようだけれど、
・・こういう学生時代って、ある意味人生のなかの特別な時代、切り取られた時間帯ってのもまた、失われていく文化遺産のひとつじゃないかなって思った次第。

魔女、と呼ばれてる主人公のおばさんがいい味だしてた。
実はこのひとこそ元・時をかける少女で、ラベンダーの花束といっしょにケン・ソゴルたちとの写真を飾ってるのも切なかった。
消えたはずのあの思い出は・・まだ生き残っていたのだ。

ある日突然少年は消え、残された少女は歳をとっても少女のままで生き続けていて。
ずっとずっと。博物館か美術館の奥深く、古い時代の絵なんかを修復しながら誰かがあらわれるのを待って、待ち続けていて。

・・主人公のマコトちゃんはどうでもいい。
その後の少女「魔女おばさん」からダンゼン目がはなせなかった、『時をかける少女』だった。


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» 自転車と歩行者共存へ向けて提案 [八田 ブログ]
自転車って本当に中途半端で、歩行者からみたら本当に邪魔だよね。 日本の道路は狭いから、自転車と歩行者を分けることも出来ないし。 はたして共存できるのかな…。 [続きを読む]

受信: 2007年7月23日 (月) 12時44分

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