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2005年5月12日 (木)

昨日、図書室で

末端同人ながら短歌の結社なんかにはいっていると締め切りというものがあり、それでわたしも一人前に引きこもってなにやえらごそごそ、用意しなければならないこともあるってもので。
予定外もありいの、な連日のPTAの会合攻撃にへとへとになりながら、
「お仕事をもちながらきちんと原稿を用意しておられるかたがたは、いったいどうやって時間とか体力とかを都合しておられるんだろう」
と感心するばかりの無能な専業主婦 なわけで・・

昨日は次男の学校の保護者会。
・・というわけで途中抜け出して図書室に行き、だれもいなかったのを幸いとして忍び込み、そこでごそごそ、内職をする。
囲いのある机はあるし、辞書はそろっているし、充実このうえない、といいたいところだが、
短歌や俳句の資料があるわけではない。
用事がすんだら速攻で帰るつもりだったが、つい居心地がよくって
コガネムシ、って虚子は「金亀子」って書いてるけど、普通の辞書とかにはのってるのかな、
なんて気になったので棚の辞書を端からはしまで、片っ端からしらべてみたりした。
結果は、のってなかった・・〈^^;〉なぜ?

わたしは学生時代、学校図書館では漫画ばかり読んでいた。
セブンティーンとか置いているひらけた学校で、
連載漫画とか、楽しみで読んでいたりした。
そのあとカードに名前を書いて本を借りた。
同じ本を読んだひとというのは、あったことがなくても、なんとなく親しみをもつものだが、
「前のひとが借りてから、この本は誰にも読まれず何年もたってるんだ・・」
その間の図書館の朝や夜、じっと本棚で読んでくれる人を待つ本の気持ち。
そんなことを思いながら名前を書いたりした。
購入されてから何年もたつのに、一度も貸し出しされてない本もあり、
そんな本の貸し出しカードに名まえを書くときはいっそう、しん、とさびしいものが心にきたものだった。

うちの村の図書室もだけど、学校の図書室って、まだ貸し出しカードってのかな、そんなのを使ってるのね。
名前を書いてカウンターの箱にいれて・・
鉛筆で書きなぐってあるようなカードとか、たくさんあって。
五月の学校図書室。窓に新緑が映って・・
・・なんだかなつかしかった。

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コメント

なんとなくトーマの心臓を思い出しました。

投稿: 佐山 | 2005年5月12日 (木) 14時08分

☆佐山さま~

>トーマの心臓

「これは僕の愛、これは僕の心臓の音」
・・というか、あのサイフリートの眼鏡のデザインって、変すぎ。

映画「耳をすませば」って路線もありますかね。
でもわたしは図書館でのステキな男の子との出会いなんか、なかったっすね。あーあ。

投稿: 美頬 | 2005年5月12日 (木) 14時59分

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