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2004年12月24日 (金)

蝋人形とか菊人形とか・・

ニュースから。イブに除幕式。ヨンさまの銅像 

・・先日はマフラーつけたヨンさま像が「似てない」コールにあって設置予定があえなく撤退、製作者は逐電、といううわさをテレビで観たが・・
銅像か。熱海の貫一お宮の像のようになるんだろうか。
参照:挿絵(←かなりひどい・・これって、現代だったら逮捕されっぞって感じ)

起死回生を狙っての?銅像除幕式。無事おえられて、どちらさまにもいいクリスマスになればいいですね・・(*´▽`*)

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銅像もいいけど、いつか蝋人形にされそうな予感がするんですけど・・ヨン様。

日本人3人目…あゆ、香港の蝋人形館に殿堂入り

歌手、浜崎あゆみ(26)が16日、(略)香港の「マダム・タッソー蝋人形館」に、音楽の多大なる活躍が認められ、晴れて殿堂入りした。日本人としては政治家の吉田茂、元横綱の千代の富士に続き3人目。

なんだか・・選考の過程というか、基準とか知りたいキモ(笑

そういえば蝋人形館というのがむかし、東京タワーにあったと聞いたことがありますが・・今もあるんでしょうか
ゴジラ映画かなにかで東京タワーが壊される映像をみるたびに思い出すんです、・・壊されたタワーは仕方ないけど・・蝋人形が散乱しているのって、ちょっと見たくないよな、とか(笑

こちらでは、蝋人形制作のオーダーも受け付けてくれるそうです。ご興味のあるかたは、ゼヒ、どぞ →蝋プロ

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蝋人形ってギャグでもなきゃあちょっと受け入れられないってかんじですけど、日本でも伝統的に「生き人形」というのがありますよね。
・・夜はちょっと怖いかな系かも、だけど(^^;

はなしかわって。
伝統的といえば菊人形というのもありましたね・・秋には「ひらかた大菊人形」とか、よくCMでありました。
むかし小学生だったとき、いつも秋の遠足でどこかの菊人形展にいったもんでした。
・・なつかしいなあ。いつもちょっとこわかったけど(笑

冬ソナの菊人形って、企画的にどうだろ。
現代モノだからむずかしいってもんでもないとおもうけど
・・白い菊の雪だるまでたわむれるふたりの図、とか・・(ほのぼの?

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以下の引用歌は全部高瀬一誌の『レセプション』から

阿波踊りの人形もらいぬ十三人が一様に手をさしのべる
蝋人形館に和泉式部立てば遊女のごとくさしまねくなり
なまぐさきかたちの手をなす仏像はさっきまで何かなしたり
ぼうとしてくればさみしげにも見えるかな西郷隆盛まだ立ちている

高瀬さんの歌を読んでいると、いつもすこし元気をもらう。
31文字のなかに迷宮が構築されていて、それを読み解いているうちに、迷路にはまったような現実も抜け出せるような気持ちになるのかもしれない・・

うつぶせの菊人形を仰むけにさせることだけなのだろうか ←この歌は『スミレ幼稚園』から

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追加(12/27):ヨンさまの銅像の画像発見。今回はブーイング、なかったらしい? コチラ

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コメント

首のない人形を抱き天の川(叔父の句友)

寛一は蹴りのバランスがいいですね。しかし、お宮の倒れ方から見ると、何蹴りなのかわからない。投げ倒してとどめの蹴りをいれようとしているのかも。

東京タワーの蝋人形館はいまだにありますよ。

投稿: 佐山 | 2004年12月24日 (金) 11時29分

佐山さま~☆

ナイスな蹴り、ならぬつっこみ、ありがとうございます。
武道家の佐山さま解説の貫一VSお宮、資料を提供しますので分析をお願いします。

「金色夜叉」
によると。http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/hasi/koyo.htm" rel="nofollow">http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/hasi/koyo.htm

①彼(注:女)は正體(しゃうたい)も無く泣頽(なきくづ)れつゝ、寄らんとするを貫一は突退(つきの)けて、
②木を裂く如く貫一はみやを突放(つきはな)して、
③其聲(そのこゑ)と與(とも)に貫一は脚(あし)を擧(あ)げて宮の弱腰を礑(はた)と〓〔足易〕(け)たり。地響(ぢひゞき)して横樣(よこさま)に轉(まろ)びしが、なかなか聲をも立てず苦痛を忍びて、彼(注:女)はそのまゝ砂の上に泣き伏したり。

その怪我の状態はというと
「宮は矢庭(やには)に蹶起(はねお)きて、立たんと爲れば脚の痛(いたみ)に脆(もろ)くも倒れて効無(かひな)きを、漸(やうや)く這寄(はひよ)りて貫一の脚に縋付(すがりつ)き、」
貫一は有繋(さすが)に驚けり、「宮が衣(きぬ)の披(はだ)けて雪可羞(ゆきはづかし)く露(あらは)せる膝頭(ひざがしら)は、夥(おびたゞし)く血に染みて顫(ふる)ふなりき。」という惨状。
「や、怪我(けが)をしたか。」と貫一は言うものの・・←おまえがやったんだろ
それでも宮はすがりつき、

④「剛情(がうじゃう)張ると蹴飛(けとば)すぞ。」
「蹴られても可(い)いわ。」
貫一は力を極めて振斷(ふりちぎ)れば、宮は無殘(むざん)に伏轉(ふしまろ)びぬ

結論:銅像はたぶんこの③の現場と思われます(酉ビア

これで正しいですか?

投稿: 美頬 | 2004年12月24日 (金) 13時51分

や、私は武術家で武道家ではありませんよ。

>分析
どうやら②の時点で、「木を裂く如く突放す」当身技で、なかば空中に浮いた状態にして、駄目押しで蹴ったようですね。
(足易)の字は、中国拳法ではピンポイントで急所を狙うような蹴りをいうので、脊髄を靴の爪先で狙ったのかもしれません。恐ろしい殺人技です。

しかし、腰を蹴られて倒れたのなら、うつ伏せに倒れる筈のところを、お宮は空中で半身になって受身をとることで、蹴りのポイントをずらし、「横樣に轉び」、受身を取っています。こちらもかなりの手練れですね。しかもこの後、足へのタックルを試みてるところから、寛一の拳法とお宮の柔術との勝負と言えます。

しかし蹴り倒しておいてから「剛情張ると蹴飛すぞ。」というのはまるでコントですね。

投稿: 佐山 | 2004年12月24日 (金) 14時44分

ナイスな武術家・佐山さま~☆

ありがとうございます。格闘映画そこのけのふたりの格闘のありさまが眼に浮かびます。「ラピュタ」なんかより100倍おもしろい(笑

>(足易)の字は、中国拳法ではピンポイントで急所を狙うような蹴りをいうので、
>脊髄を靴の爪先で狙ったのかもしれません。
>恐ろしい殺人技です。

なるほど。指摘されてはじめて知りました。邪険にしながらも貫一はまだお宮を愛しているとおもっていたんですけど、なるほど、これでははっきりとした殺意がある、ということになりますね。剣呑なこと限りなしであります。

対するお宮の柔術、「柔よく剛を制す」の神業を見る」おもいがします。お宮と谷亮子の関係はしりませんが、貫一がとどめがさせなかったのは実はお宮のほうが技が上だったのではないかと思ってもみたりします。
貫一がその後、金融業で名をあげていくことになるのは正しい選択だったのかもしれません。

投稿: 美頬 | 2004年12月24日 (金) 23時35分

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