2013年4月22日 (月)

ROMEを見終えるまで、死ねない

ここ数日点滴に縛られててなにもできなかったのをいいことに
読んだ本:

山崎豊子「花のれん」
健全&痛快すぎてある意味びっくり
イケメンでダめんずだった旦那が死んで、邪魔者がいなくなった
超しっかりものの超元気印な御寮人はんが
向かうところ敵なしの勢いで商売頑張りまくり
超成功しまくるおはなし
ピンチをチャンスにする浪速のど根性ものだから仕方ないにしても、
あまりに能天気すぎるきらいはあり
とはいうものの、ところどころはさまれたしっとりとした情感はいい


藤沢周平「蝉しぐれ」
点滴の針が逆さまになっても読みきったるぞ!という執念で一日で読破
感想:藩の跡継ぎ問題にかかわる騒動で切腹させられた父の遺骸を荷車で主人公が運ぶ場面、
映画やTVでチラ見したのと微妙に違ってて微妙にびっくり

さて、舞台になった海坂藩について、wikiでは「藤沢は、一時期俳句を投稿していた句誌『海坂』から、作品の舞台となる世界に海坂藩の名を与えた。」
とあった
へー
750

それはともかく
「こんにち「海坂藩」は藤沢の描く架空の小藩の代名詞のように見なされており、小藩を舞台にした一連の作品が「海坂もの」と呼ばれることがある。」

「作品によって「海坂藩」の歴史・地理的描写に異同があるため、すべての作品の設定を一つの地図や年表に収めることは不可能である。しかし大まかな傾向は共通しており、モデルとされる庄内藩の歴史・地理を思わせる描写が行われている。」

というわけでファンによる海坂藩の地図もできているらしい・・

読みながら頭の中で地図を描いてたから迷子にはならなかったけど、
実はワタクシ、現在住んでるのは某城下町のはずれで、
城下町の常として地名も似たようなのは当然なのだけれど
光景が重なって見えてしまうのは仕方ない・・

+

海外ドラマ「ROME」
ローマはもちろん架空の海坂藩と違い実在の都市ではあるが、
なんとまあ、ファンタジーとバイオレンスと欲望の魔都であったことか

DVDを交換する手間すら惜しんで
ここ数日ひたすら見つづけながら
うすぼんやりとした既視感に気づいてたが、やっぱり
大ヒットバカ映画「テルマエロマエ」に、その壮大なセットを提供していたらしい

それどころか「ROME」にはまりまくった作者が
熱にうなされたような感動そのまま描きあげたのが「THERMAE ROMAE」のはじまりだったらしい・・ここ
・・むかし昔「源氏物語」にうなされた娘っこが「更級日記」を書き上げた前例を思い出しますなあ
タイトルがモロにかぶってるんはもちろん、
なにしろいくら似たような名前ばっかりな古代ローマだから仕方ないにしても
「THERMAE ROMAE」の主人公ってば
「ROME」の主人公と同じ「ルシウス」にしちゃうぐらいの熱中ぶりなんだもん

・・きっとスタッフにもその熱病は感染してしまったのに違いない
タイトルやフォントの雰囲気や
冒頭の古地図シーンや、
「THERMAE ROMAE」未公開の温泉劇場「古代ローマ帝国」はもろ、
「ROME」劇中の妙な再現劇に似てる気もするし
「THERMAE ROMAE」に時々でてくる謎なオペラ歌手はというと、
「ROME」のデブなくせに身体能力が妙にキレのいい広報官に似てる気がするし・・

まあその他いろいろ
「ROME」を「THERMAE ROMAE」がいろいろぱくり
リスペクしているのは確かだろう

ということで事実は小説より奇なりな
歴史ものに名を借りたドロドロ系シリアス西洋活劇「ROME」。
過激すぎてお下品きわまりない、むしろ嫌悪感しかもたらさない性的場面は無視・無視!
そんなことを避けるあまりこのドラマを見ずにいるのはもったいない!
「平清盛」終了後の喪失感にうつけのようになっておりましたわたくしの心を
すっかりワシ掴みしております

続編ができるらしい「テルマエ」
本家「ROME」も是非とも続編を・・!と思います(エロは削除の方向で
そんでもって今度は「テルマエ」のセットで「ROME」を撮影するってのもアリかとおもいます?

+

しづかなる大和の寺を覗きみぬ聖娼婦百済観音の足 葛原妙子

大和=古代日本の「ROME」ということで・・


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2013年2月17日 (日)

聖地、だったのか

youtubeで無料だからって訳でなーんとなくぼんやり見始めた「攻殻機動隊」スタンドアローンコンプレックス

第一話から見るつもりがうまく読み込めず、第二話「暴走の証明」からスタートしてびっくり

「学園都市から延びる播磨テクノラインは、山道を切り開いた専用道路。周りは農村ばかり。」(SAC1 第2話)

・・だっていきなり、もと住んでた村のおはなしなんだもん

翌朝原住民くずれの旦那とおなじく次男といっしょに大鑑賞会

「こんなに田んぼばっかりじゃねーよ」
「山から降りたところにあるホタルの壁絵(通称ゴキブリ)を描かないのは完全に片手落ち」
などとわーわーとw

・・でも一番うけたのはやっぱり
山場のひとつの狙撃シーン

Sac4s

いやこれ、マジで千種川流域だし
となると住んでた村側から東側の対岸にむけて狙撃してんだ~~
家から数百メートルも離れてないよ~
危険すぎるよ~~w
ってうれしくなる

スプリング8を擁した播磨学園都市からこっち、
戦車とタチコマの走ったルートの流れによくわかんない部分もあるけれど
役場前から赤松にかけてこういうポイントがいくつかあって
あえていうなら鞍居川が千種川に合流する役場前の光景ね
もちろん現在の姿と違うし、
むしろ大昔トンネルがあったって昔話のほうに忠実なのはなぜ、って感じなんだけど

それはそうと千種川とトグサ、って名前、似てなくね?
(トグサは右から3番目のひとね)
10067441806

作者士郎 正宗(しろう まさむね、1961年11月23日 - )は
兵庫県神戸市葺合区(現中央区)出身らしいけど、
なんだろう、このいうにいえない気分は・・

+

村棲みのあはれをいふや捨ててきた過去ははるかな対岸の花  みほ

なんか炸裂してたころの歌
わたしのいわゆる、「暴走の証明」


ところで村のHPをあらためて見てみてびっくり
この2学期から、小学校の学校給食がついにスタートするらしい
これは・・快挙ですぞ

「学校給食なんて、嫁がラクをしたいだけや」
「学校給食をしたいなんて言うやつらは、アカや」

なーんて村住み当時の数々の言葉がいま、熱く甦る・・笑


それはそうと・・
SACの舞台になってたって知ってたら、村をもっと愛せたかもしれないよ

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2012年12月27日 (木)

みやお

体調が思わしくないなか、
昨日に続き今日も歯が割れてしまい、思い切って歯科医院へ

最初はもう、楽しかったんですよ
ドクターの奥様が最近猫を飼い始めてというおはなしやら

ご子息さん@医学生 が拾ってきたお猫さまで、
ミケさんらしい

お名前は?と聞くと
ミャーオ(仮名)、とな

なるほどミャーオか、とにこにこと、
まだ見ぬミケさんのお姿を妄想していると・・

ただしくはミャーオではなく「みやお(仮名)」で、
ご子息の大学の教授の名前が「みやお(仮名)」で、
それで「みやお」・・という衝撃のオチを聞かせていただく

なんだか笑いをこらえていると呼吸困難になってしまい・・

そのままどうにも体調がわるくなってしまい・・

車の運転もできないくらい
午後大切な用事があったが断ることもできないほどひどい具合になってしまった


いまは元気

・・何だったんだろう

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雲の上

「クリスマスは?」「ロンドンで」 萩尾 望都『ホームズの帽子』

東京のクリスマスを楽しむ予定はなかったが、
家族の出張と○歌人の忘年歌会の予定がぴったり一致し、
一年ぶりの東京ということに

東京の歌会はとても刺激的でありました
気が付かない田舎モンがなんとなくどぼん、って座った席が、順番的に歌会の発言の口火を切る場所だったらしく、
そうと知った瞬間逃亡をくわだてるがええい、ままよということに
その後タガがはずれたか、手をあげて発言というわたしてきにはありえん暴挙連発しまくる

忘年会はパス
そういえば最近、忘年会ことごとくパスしてる・・

クリスマスの東京はとても華やかで光にあふれていて・・

翌日はなぜか競馬、○山競馬の○馬記念観戦
オットーの親戚の招待で、警備員さんががっちりガードしてるっぽい一角で観戦させてもらう・・
もう一生こんな雲の上にいくこと、なかんべな、って経験でありんした

ルルーシュ一択でハズレまくりの私ではありましたが、
「金の船」の大躍進はすばらしかった~~

おかげで平清盛最終回を見ることができず悔しかった(´;ω;`)ウウ・・・けど、
たのしい東京行でした~

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2012年11月25日 (日)

ミシン記念日

子供のころのことをいまさら自慢したって誰も知らない話ばっかりだが

・・実は手芸が得意だった

ピンクの透明なプラスチックの、カットガラスみたいな模様の入ってる自分専用の針箱に
自分専用の針山にはさみに糸巻に・・
母からもらったものばかりだったけど、
針山にならべる針をそろえたり、ならべたり、
大切にしてた昭和の少女

だからだろうか、
学校の課題はいつも褒めてもらい
市のなんとか賞やなんとかや、
あたりまえのように貰ってくるので、
それをあたりまえのように思ってた @傲慢

でもいつの間にか・・

針を持たなくなってしまってた

ウン十年の月日が去り
朝ドラでも画期的だった「カーネーション」
見ているうち位どうにもこうにもミシンが使いたくなり

・・ようやく
先日母の古いミシンをもらってきて

昨日から旦那も子供も留守で手持無沙汰なのをいいことに

悪戦苦闘約一時間後
PCに使用書をダウンロード
それを見ながら再度格闘

するとわりとあっけなく

ダダダダダ

おおっ
なかなか使えるじゃん、わたし

古いシーツの再活用の、枕カバー3枚一気に縫い上げいとうれし♡
やっぱ無駄に天才や、俺 (殴


にはかなるミシン踏み出す夜寒かな 中村汀女

短日のひかりうれしく踏むミシン  みほお

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2012年6月29日 (金)

平清盛にはまってます

視聴率が超絶悪いということでのみ注目されてるNHK「平清盛」ですが・・

はまってます
日曜の本放送(清盛)と再放送(再盛、または二度盛、というらしい)、かかせません

本当はBSも見て(おなじく早盛、という)、
合計三盛して、
平日は資料や動画チェックでうるうるして、
再盛でテンションアップして、
日曜日は朝からそわそわして、
夕方からどこにも出かけず、電話もうけず、来客も断り
放送中はテレビの前で正座してガン見・・というのが正しい見方らしい(正盛)

・・そこまで正盛してなくて、
わたしは所詮ハンパな半盛ですが、
子供の頃は必死に見てた大河
ここ最近はどうも周波数があってないというか・・
それでもこわいもの見たさで一応は見てたんですけど・・

もちろん最初の何回は見たり見てなかったり
そりゃあ「お茶の間」にふさわしくない場面もありましたからねえ(遠い目
でもいつごろかなあ
独特の世界にどっぷりはまってしまってます


それはさておき・・

もうとっくの昔に決まってると思ってた源義経役ですが
まだ決まってなかったんですね


ところで今週の某女性週刊誌、

玉木宏が低迷大河を救う仰天プラン

ってタイトルだったんで・・もうソワソワ


平治の乱でお亡くなりになる予定の源義朝たる玉木宏さん

そう!

息子たる 源義経役で復活! してくれないかな~~

もうこの方しかない!と思うんですが

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(関東は上総の国あたりで「原人生活」してらしたときの義朝さんの図)

ずいぶん長いこと書いてなくってログインの方法忘れてました
あーあ(^_^)


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2011年3月23日 (水)

変な話

たしか東京電力本店の所在地が
千代田区内幸町1-1-3  ここ
この数字の部分を逆から読んだら「311」になる、って、どこかで読んだ変な話。

それに加えてうえのHPにのってる電話番号の
03-6373 -1111

にも「311」が並んでいるっていうのは何なんだろう。

地震を起こした組織か神様が暦や住所録や電話番号を見て行動したわけじゃあるまいし、変な話。

ま、この大震災で東電は地番や電話番号がかわってしまうしれないし・・

カンニング事件で俄然有名になったヤフー知恵袋に、震災前日の記録として

東海地震と富士山大噴火はいつ頃来るのでしょうか?友人が明日巨大地震来て富士山噴火するらしいと本気で言っているのでそわそわしすぎて死にそうです。新燃岳は富士山大噴火の予兆とされていますし、昨日も宮崎県で 震度5の地震がありましたし、恐怖で寝れません。どなたかご回答お願いいたします。(ちなみに静岡県沼津市在住の高校2年生です)

って書き込みがあり、これってなんなの、って話。ここ

現在閲覧数約49000

・・この「友人」の次の御言葉が聞きたい(真剣)

犯人の要求その三、天地(あめつち)を動かす短歌を用意すること みほお

って短歌人3月号の拙歌はもちろん古今和歌集仮名序の

力をも入れずして天地を動かし
って一節をつかっただけで・・


おなじく3月号

心地よき言葉をのせてさらさらとみづはかたちを保たずはしる  みほお

思考停止させる感ある「ぽぽぽぽ~ん」・・ACのCMやなんだか違和感あるレポータ、上滑りなタレント、頑張っているひとたち(政府関係者を含む)への心ない非難とか。
こういうときに言うことじゃないだろ、って正直思う、非難への非難って感じやら。

・・のつもりではなかったんだけど、なんだか変な気分になる
こんな歌、つくらなければよかったというような、不謹慎というような・・(締め切りはもちろん地震前だったが)

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↑どこかの高校の卒業式のときに、先生が黒板に描いてくれた生徒たちの似顔絵らしい。もちろん地震前だったんだろうけど。

すべてこのごろ地震前、地震後、って思考になってしまっている。

あのころ、こんなことになるなんて思わず、どんなに明るく、気楽で軽薄で無責任な生き方をしていたのだろう。

今はもうもどらない、愚かしくもいとしい日々・・

ともあれ、はばたけ、若者たち。

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2011年3月11日 (金)

地震・・

今日は朝から腰が痛くて、頭がぼんやりしてるのに妙に気持ちがざわざわして変だなって思ってた。
本を読みながら痛みをやりすごしていて、東京出張中のオットからの電話ではじめて地震のことを知った。
電話の向こうは大騒ぎ。

昨夜東京にいった。夜遅いからやめとけ、ってとめたのに。来週にしちゃえば、って言ったのに。


4時ごろメールがあって20分遅れで届いたり届かなかったり。
9時ごろもメールがまとめて届いたりして・・

新幹線は動かないし避難所をメールで教えたけど・・今頃どこでどうしてるんだろ。
オフィスのみなさんは三々五々帰宅したようで、ビジネスホテル宿泊のひとも多いようだけど・・

津波の画像が怖すぎる。
車や人家に波がせまってあわや・・ってところで画面がきりかわったりカメラが後ろにひいたりする。

センセーショナルな場面を避けてるんだろうけど・・つらい。

仙台で200人から300人のご遺体がみつかった・・って。
淡淡と報道されている・・
春を目前に・・むごすぎる
むごすぎる・・

電話、繋がったりきれたりしてる。
オット、こんな状態なのに来週まで帰ってこれないって。

無事帰ってきてほしい・・

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2011年2月14日 (月)

猫が演じる「沈まぬ太陽」

ひさしぶりにテレビ観ながらまったりと

で、4時間マラソン「沈まぬ太陽」観ちゃいました

なにが見どころって、あの三浦友和のありとあらゆるパターンの裏切りを見せてくれた感のある悪人ぷりがもはや一人勝ち状態で

非合理極まりない会社の懲罰人事に必死に耐える渡辺謙 (青臭い主張でくらった左遷先で自分の人生再発見したアフリカ生活、すっごく楽しそうだったぞ )を完全に喰ってました

+ 観てない人のための、ためにならないあらすじ +

待遇改善をうったえる組合のひとたち ↓
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迎え撃つ経営陣 ↓
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組合の「理想」に幻滅し、悪に覚醒する三浦友和 ↓
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あっちこっち左遷させられて、でも行く先ざきで人生エンジョイしてる感ある渡辺謙↓
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渡辺と違い帰国できるあてもなく、荒れる現地社員たち ↓
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アフリカでの射撃シーン ↓
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たとえば部屋に剥製飾りまくる渡辺のセンスってどうよ ↓
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詫び状を書け。そしたら内地に帰してやるって経営陣の意向だ、と渡辺に迫る三浦 ↓
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三浦は経営陣側として出世街道を驀進する ↓
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一方組合で活動した面々は常にスパイに見張られるなど、不遇の扱いを↓
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組合の分断をはかる三浦 ↓
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ミエミエの監視をするスパイたち ↓
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恐怖の日勤教育をうけ徐々に人格崩壊していく香川照之 ↓
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優待券をうりさばく香川 ↓
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それを手帳に書き記す香川 ↓
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いつの間にか日本に帰ってきてた渡辺(カエル) ↓
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時の総理の肝入りでやってきた会長中心に会社は新生をめざすが ↓
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課題は大変な重荷であった ↓
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まさに薄氷を踏む思い ↓
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香川の調達した資金を湯水のごとく使い、
接待裏金献金なんでもござれ
これも会社への愛なのか、三浦? ↓
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登場人物全員刑事モノとかの主役はってるひとたちばかりなのに、
誰にも気づかれずひとりむなしく東尋坊(CG)で身を投げる香川 ↓
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ラスト 渡辺を救ってくれた会長の辞任 ↓
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刺し違える塩梅で出された会長の決死の動議に賛成、
突然「旧経営陣」を裏切る三浦 ↓
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会長室を出た瞬間、階段で渡辺に転勤(またもアフリカ)を言い渡す三浦 ↓
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家族と別れ、従容としてアフリカ行きを受け入れる渡辺 ↓
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一方三浦はある日、香川の死亡によって明るみにされた「メモ」の件で
東京地検の方々に取り囲まれる

最後に会社を振り返る三浦 ↓
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おわり↓
 (登場人物およびあらすじはかなり事実と違ってます☆)
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で、ドロドロの社内抗争と日航ジャンボ機の事故の必然性がどうもよくわからない・・(主題なのに)

いっぽう、署名に花押を筆で書いたり、料亭やら高級クラブ、クルーザーや芸者の接待って、古き良き日本文化の世界は堪能できました (そこかよ


それはさておき、

三浦の「仰天」役に渡辺の「恩地」役。

オンチに仰天

・・いまさらながら原作者のネーミングセンスって・・(ノーコメント☆

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2011年2月 5日 (土)

設定・・

むかし昔。
子供だったころはメンソレータムの効能書きの細かい活字でも家電のむずかしい説明書でも?HTMLでも??難なくじっくり読めてトラブル解決さくさくできたけど (←多少嘘はいってます)、
歳とってなにもかも、そう、どーでもよくなってしまい。

PC環境がかわったので必死になって設定。
結果半日がかりでできず。
あきらめて、でも今朝、目が覚めても一度トライすると、なぜか奇跡のように開通。

実は夜のうちに見るに見かねた妖精さんがこっそり設定しなおしてくれてたのか、って思うほど。

結局うまくいかなかった原因もうまくいった理由もわからずじまい。
まったく、なにも学べないままでやりきれない。

1

↑清少納言知恵の板

発祥に関して詳しいことは分かっていないが『枕草子』の作者で才女として知られた平安時代の女流歌人・清少納言さまが女児(上東門院小馬命婦か)の知能テストを目的に考案したとの民間伝承が残されている、とか。
さすが。

・・ってわけで、旧HPは自動的にすっとんでます。
あたらしいHPもまだタイトル未定・・

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